ジョブ：時魔道士

　時魔道士のアスタリスク所有者であるマヌマット８世とはラクリーカのサブイベントで戦うことになる。

　時空魔法を覚えるためには街の魔法屋で時空魔法の魔法書を購入する必要があります。

　時魔道士はスロウやヘイストによる行動速度操作と土属性魔法攻撃を行えるのが特徴。ただ、これだけだと使いづらいのでサブジョブに白魔法か黒魔法をセットして併用すると良い。

　知性を含め能力値自体は同レベルの黒魔道士と全く同じなのだが、実際に使ってみると黒魔道士よりダメージを与えられないイメージがある。間抜けな衣装だからだろうか。
　たいした魔法ダメージを与えられなくてもスロウやヘイストだけでも十分使えるジョブなので問題はない。

　リジェネは最大ＨＰの３％分のＨＰが毎ターン回復する。
　ＨＰ回復量を増加させるサポートアビリティの対象外なので、それらをセットしても回復量は増えない。

　単体攻撃を仕掛けてきた相手に対して一定の確率でスロウを使用して反撃するサポートアビリティ。スロウは敵に無効化されることがないので使いやすい。
　敵にスロウを使いたいけど、そのために時魔道士を入れるのはちょっと…という時にも便利。

　全滅時に一度だけ戦闘開始時の状態に戻るサポートアビリティ。
　全滅した時の保険としてセットしておきたいアビリティだが、コストが３と大きいのがネック。ただ、ジョブを時魔道士にすればジョブ特性でタイムリープを使えるのでコストを考える必要はない。とはいえ、時魔道士を常にメインパーティーに入れておくのはある意味高コスト。

　このゲームで全滅して困るのは通常戦闘時だけなので、タイムリープをセットするとしたらその間だけで十分。
　ボス戦は直前に冒険家セーブポイントがあるため、セーブし忘れない限りは全滅しても問題ない。むしろボス戦で全滅した場合は対策を練り直す必要があるので、タイムリープが発動して戦闘開始時点に戻られるのは迷惑だったりする。

　このゲームでストップを無効化できるのはこのサポートアビリティのみ。
　ストップ効果を持つ技を使用する敵はそう多くはないものの、やはりこのアビリティがあるのとないのとでは全然違う。

　２ターンに１度、敵味方全てのＢＰが１下がるサポートアビリティ。
　トリッキーすぎて使いづらい。ボス戦で使用すると相手の行動パターンがずれるのでこれまた使いづらい。

　ねんがん の メテオ を つかえるぞ！
　魔法攻撃力を高めないと威力はいまいち。また、消費ＭＰが大きいので連発しづらい。
　ＳＡ「コンバージェンヌ」をセットすることで狙った敵１体に４ＨＩＴさせることができる。

　グラビガは滅多に成功しないので使いづらい。特にボス戦では全く使えない。

　リレイズはあると便利だが、薬師の調合でリレイズをかけたほうが安上がり。
　使う場合はＳＡ「何でも全体化」をセットしておき、一度に味方全体にかけられるようにしたほうが良い。

　ターン終了時に敵味方全てのＢＰが１増えるサポートアビリティ。

　通常戦闘で使うと敵が連続攻撃をばんばん使ってくるので怖い。ボス戦ではＢＰが１以上になると強力な攻撃を使用してくることが多いので、ボス戦でこのアビリティを使用するのも怖い。
　ブレイブもＢＰ消費技も使わない敵を相手にする際には非常に強力。