ジョブ：スーパースター

　スーパースターのアスタリスク所有者であるプリンとはエイゼンベルグのサブイベントで戦うことになる。

　歌唱で味方の能力を上げることができるのが特徴。
　歌唱は魔法と同様に沈黙状態では使用できない。

　味方全体の物理攻撃力を上昇させるアビリティ。効果は４ターン持続。
　１回使用するごとに物理攻撃力が25％アップし、４回の重ね掛けで物理攻撃力が最大100％アップする。

　歌唱の中でもっとも使う機会の多いアビリティ。特にボス戦では重宝する。
　３回ブレイブして４回パワーオブラブを使用し、味方の物理攻撃力を２倍にするのがオーソドックスな使い方。

　50％アップ時（物攻：219）とパワーオブラブ２回使用時、100％アップ時（物攻：292）とパワーオブラブ４回使用時のダメージがほぼ同じなので、パワーオブラブを１回使用するたびに物理攻撃力が25％アップすると言えるでしょう。
　なお、物理攻撃力は＋100％が上限なので、４回以上重ね掛けしても意味がありません。

　味方全体の行動速度を上げるアビリティ。効果は４ターン持続。

　行動速度の上昇値はおそらく「恋はヘイスト」１回につき 25％アップ、２回掛けで最大50％アップ。
　なお、同様の効果を持つ時空魔法「ヘイスガ」と比べると、ヘイスガの方が上昇値が高い。

　行動速度が速いほどダメージ量が増える盗技「神速瞬撃」を使用し、何回使用すると上限に達するか調べてみた。
　結果は２回で頭打ちみたいです。

　ヘイスガ２回掛けで行動速度＋100％と仮定すると、恋はヘイスト１回で行動速度＋25％、２回で＋50％。

　味方１体のＢＰを１増やすアビリティ。

　歌唱の中では「パワーオブラブ」の次に使用頻度の高いアビリティ。
　こういう使い方をすると良い！といったものはないが、使う機会は多い。

　味方全体の物理防御力を上げるアビリティ。効果は４ターン持続。

　物理防御力の上昇値は「まもってあげるよ」を１回使用するごとに25％アップ、３回重ね掛けで最大75％アップといったところだと思います。

　物理防御力が高いほどダメージ量が増える「超突進」を使用して検証。
　プロテス１回の使用で物理防御力＋50％、２回で＋100％。それを考慮すると、まもってあげるよを１回使用するごとに物理防御力＋25％、３回重ね掛けの＋75％で打ち止めという感じでしょうか。

　自身の受ける補助効果を上昇させるサポートアビリティ。

　補助効果を２倍にする。ただし、上限を超えることはない。
　例えば物理攻撃力を＋100％するために、本来はパワーオブラブを４回使用する必要があるが、補助強化をセットするとパワーオブラブ ２回で済む。補助強化をセットして４回掛けしても上限が＋100％のため＋200％にはならない。

　導師の「精霊の助力」は対象外。

• 物攻：146、全て通常攻撃、ＳＡ「ホークアイ」使用

　補助効果が２倍になる、のかな。
　たとえ補助効果が２倍になってもパワーオブラブによる増加量の上限である＋100％は超えない。

　味方全体の魔法攻撃力を上げるアビリティ。効果は４ターン持続。
　１回使用するごとに魔法攻撃力が25％アップし、４回の重ね掛けで魔法攻撃力が最大100％アップする。

　魔攻100％アップ時（魔攻：206）と小悪魔エンジェル ４回使用時のダメージ量がほぼ同じなので、小悪魔エンジェル ４回掛けで魔法攻撃力＋100％と言えそうです。
　それを４で割ると１回当たりの上昇値は25％となります。

　ターン経過ごとに物理攻撃力、魔法攻撃力、物理防御力、魔法防御力が上がるサポートアビリティ。

　体験版と同じ仕様ならば各能力が１ターンに５％ずつ上昇していき、20ターンで最大100％まで上昇する。

　自身についた補助効果が長く続くようになるサポートアビリティ。
　補助効果の持続ターンが２倍になる。

　対象となるのは歌唱や白魔法のプロテスなど。
　導師の「精霊の加護」や「妖精の加護」などは対象外のため、コスト枠を２つ使ってまで利用する価値は今のところ見いだせない。

　歌唱の消費ＭＰが半分になるサポートアビリティ。

　ＳＡ「魔法消費ＭＰ節約」や帽子「金の髪飾り」と効果が重なる。
　全て活用すると 0.5×0.75×0.75で歌唱の消費ＭＰが 28％になる。

　敵・味方問わずＢＰが１以上の対象のＢＰを０にするアビリティ。

　ＢＰを減らす系統のアビリティのため、ボス戦では高確率で回避される。
　ボス戦で使えないとなると、あとはこれといって使い道がない。

　味方全体のＢＰを１上げるアビリティ。
　消費ＢＰ２のアビリティだが、使用者自身のＢＰも１増えるので、結果としてＢＰ−１で済む。

　味方全体のＢＰをまとめて増やせるのは魅力だが、「もう一度あなたと」のほうが使い勝手が良い（と個人的には思う）。
　時と場合に応じて勇者様ともう一度を使い分けると良い。