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新たな住人と出荷箱と燃えるゴミ
■新たな住人
住人が増えた。
彼の名はロイテル。エイシュランドの紹介でやってきた開拓監査官だ。監査官という響きが少々恐ろしいが、要は街づくりに関するアドバイスをしてくれる人らしい。
彼に拠点の開拓方法についていろいろと質問させてもらったが、店を開くとか観光地にするとか、生活拠点すらろくに整っていない今の状態では夢のような話だった。まあ、いずれはって感じか。
■出荷箱
そんな彼から早速提案を受けた。
それは「出荷箱」を作れというもの。出荷箱に売り物を入れると、それが出荷され、お金(オレン)を得られる仕組みらしい。
このロイテル君が良い子でね。出荷箱の製作に必要な素材を一式くれたので作業台でささっと作成。
あとはこの出荷箱に売りたいものを入れれば良いようだ。
いまの手持ちで一番見た目が高そうなのは焼きブルーベリー。試しにこれを入れてみた。
翌朝、目が覚めると早速出荷結果が届いた。
焼きブルーベリー1個4オレン也。
まだこの世界の通貨価値がわからないので4オレンというのが高いのか安いのかすらわからない。また、商品を1個ずつ売却して売値を調べるつもりだったが、この報告画面を見た感じでは複数の商品を売っても個別に売値を確認できそうだ。
報告画面の下の方に目を移すと「金塊 4/100」という項目がある。これは、100オレンで金塊1ということか? そして、菱形のマークは、盟約の石を表していると思われる。つまり、商品を出荷することで拠点のレベルが上がるのだろうか。 一番下の???はわからん。ノー手がかり。
嫌な考え方をすると、序盤はこれを作ればもうかる! みたいなものがあると予想している。とにかくいろいろなものを出荷箱にぶちこんで売値を調べてみようと思う。
■ところで
拠点内に燃えるゴミが落ちていた。
私は捨てた覚えがないのでエイシュランドかフィアマが捨てたのだろうか。それとも不法投棄?
仕方ないので燃やすことにした。
燃えなかった。
なにかごみの処分方法があるのだろうか。また、ゴミ箱みたいなものを設置しないと住人がゴミを捨てるのだろうか。
とりあえず今回は出荷箱に燃えるごみを入れてみた。
捨てる神あれば拾う神あり。物好きが買ってくれるかもしれない。