立ち回り方の基本ノ１

　どの役割でもそうですが、とにかく生き残らないといけません。

　そのために必要なのがヘイト管理。目立ちすぎず、目立たなすぎず、適度に発言することで「私は無害ですよー、怪しくありませんよー」みたいな顔をしなくてはいけません。

　能力値が低い序盤のうちは、自分から疑いをかけても（誰かをかばっても）影響力がほとんどないので、無駄にヘイトを溜めるだけで終わります。他者の意見に同調して自分の存在を適度にアピールしましょう。

　ヘイト管理を楽にしてくれるのが能力の『ステルス』です。
　ステルスの数値が高いとヘイトの変動幅が少なくなるので、ちょっとやそっと目立つような行動をとっても怪しまれにくくなります。
　ステルスは、他の能力より少し高めにしておくのがオススメです。

　能力が低い間は、下手すると１回疑われただけで終わります。さっさと諦めて次のループへいきましょう。

　（グノーシア数）×２＋１がグノーシアが全員生存していたとしても人間側が負けないギリギリの残り人数です。
　議論が進み、船内の残り人数がこの人数よりも少なくなったら、何体かのグノーシアのコールドスリープに成功していることになります。

●たとえば

　グノーシアが３体いたとします。議論が進み、残りのメンバーは６人です。
　この場合、グノーシアが３体とも残っていたら人間側の負けで終わっているので、少なくともグノーシアを１体はコールドスリープさせています。

　生存者数が（現在残っているグノーシア数）×２＋１になれば、夜に１人消して勝ちです。