Vilverin遺跡の探索

■Vilverin遺跡にて

 Imperial Prison Sewerの対岸にあるVilverin遺跡を探索する。

 遺跡の外側にBandit(野盗)がいたことからもわかるように、遺跡内はBanditたちのアジトとなっている。
 襲い掛かってくるBanditを倒しながら地下へ伸びる階段を下って行くと広間に出た。この広間の近くに小部屋があり、小部屋には青い石(Welkynd Stone)が大量に転がっていた。
 その青い石を拾い集めていくと、その下から今度は薄汚れた書状(Dirty Scroll)がみつかった。書状には、Banditたちがこの遺跡をアジトに定めてから今日にいたるまでの経緯と最近発生した問題(部下のKhajiit失踪)が書き記されている。

 奥の扉からVilverin Canoselへ。

■Vilverin Canosel

 Vilverin Canoselに入って少し進むと十字路に出る。十字路の先にはそれぞれ小部屋があり、小部屋には石棺が置かれている。他に先に進めるような通路などは見当たらない。
 各小部屋を調べていると、西側の通路の先にある小部屋で石棺の陰に隠れるように備え付けられた床スイッチを発見。スイッチを踏むと近くの壁がひとりでに動き出し、奥へと続く通路が現れた。

 通路を進んでいくと広間にでた。広間の中央にある石の台座の上には、まるで生贄に捧げられたかのように、Khajiitの死体が横たわっている。
 この辺りからBanditの姿は見えなくなり、代わりにスケルトンが現れはじめた。Khajiitもスケルトンにやられたのだろうか。
 広間から奥へ進んでいくと水路があり、水路から上がった先にVilverin Wendeselへ続く扉があった。

■Vilverin Wendesel

 Vilverin Wendeselに入ってすぐ、通路の床に無数の穴が開いている。どうみても罠だ。
 通路の奥にはスケルトンがいたので、罠をどうこうする前にスケルトンを倒してしまうと弓矢で攻撃する。当然スケルトンはこちらに気付き、襲い掛かってきたのだが・・・床に穴が開いている辺りでスケルトンの姿が床ごと消えた。床があった場所を覗き込んでみると、無数の錐に串刺しにされたスケルトンの姿が見える。
 なるほど、錐が飛び出すタイプの罠ではなく、床が落下して錐に突き刺さるタイプの罠ね。了解。
 俺は通路の端を通って罠を回避し、奥へと進んだ。

 通路を進んでいくと不意に後ろからガシンという音がした。何かと思い振り返ってみると、通路の上から降りてきた鉄の扉が通路を遮っていた。
 扉を動かそうにもびくともしない。どうやら退路を絶たれてしまったようだ。

 さらに先へ歩いていくと広間にでた。広間の中央には柱が2本あり、それぞれの柱に3つずつボタンがある。奥へと続く通路の前には難易度Hardの鍵がかけられた扉があり、俺の腕では開錠することはできない。
 とりあえず柱のボタンを1つ押してみると、広間の壁の一部が開き、中からスケルトンが現れ襲いかかってきた。はずれのボタンを押すとスケルトンが現れる仕組みらしい。
 次々とボタンを押してみるが、奥へ通じる扉も引き返すための通路を塞ぐ扉も一向に開く様子が無い。
 他に何かないかと広間を調べていると、広間の隅に置かれた小さな箱を発見。箱の中には奥へ続く扉の鍵(Vilverin Chamber Key)が入っていた。
 これが盲点というやつか。

 しばらく進んでいくと、今度は石製の籠が被せられた台座を発見した。
 籠は非常に重く、俺の力で持ち上げられるようなものではなかったが、籠から天井に向かって鎖が伸びているのが見えるので、どこかに籠を持ち上げる仕掛けがあるのかもしれない。
 部屋の奥に見える階段を上り、吹き抜けになっている上階へでると、そこでスイッチを発見。スイッチを押すと籠が吊り上げられ、籠の下から『Varla Stone』が現れた。
 なんとなく価値のありそうな代物なのでありがたく頂いておく。

 奥の扉からVilverin Sel Sancremathiへ。

■Vilverin Sel Sancremathi

 ここの通路には両刃の斧のようなものが天井から逆さに吊り下げられ、振り子のように一定の間隔で左右に振られている。良くある罠だ。
 振り子をかいくぐりながら進んで行くと十字路に到達。十字路の真ん中に台座が据え付けられており、その上には『Ayleid Statue』というAyleid時代の骨董品が置かれていた。もちろん持っていく。

 十字路を進んでいくと部屋があり、そこでJalbertというネクロマンサーの襲撃を受けた。
 Jalbertを倒した後で室内を調べてみると、ネクロマンサーの魔法に使う触媒などのほかに鍵(Vilverin Sepulcher Key)と手紙(Undelivered Letter)が見つかった。手紙はAlucという人物宛てに書かれたもので、俺がんばって研究してるよ、みたいなことが記されていた。

 Vilverin Sepulcher Keyを使って奥の扉を開き、先へ進むと、Vilverin遺跡の入口付近に出た。
 どうやらこの遺跡の探索もここで終わりのようだ。

■The Collector

 街へ戻り、遺跡探索で獲た戦利品を売りさばく。困ったのがVarla StoneとAyleid Statueの二つで、思い通りの値段で売れない。そもそも売ってしまっていい物なのだろうか。

 ここでTalos Plaza Districtにあるる Umbacano Manorのことを思い出した。たしかAyleidの品がどうのこうの言ってた覚えがある。
 さっそくUmbacano Manorへ行き、店内にいた Jollring に Ayleid Statue を見せると、彼は主人のUmbacanoに会わせると言い、あとを着いて来る様に促してきた。

 店の2階にあるUmbacanoの私室に通された俺は、そこでUmbacanoを紹介された。
 さっそくUmbacanoにAyleid Statueを見せると彼は興味を示したようだ。500Goldで売ってくれないかと言ってきたので、これを快諾する。
 彼は他にもAyleid時代の骨董品を持ってくれば莫大な報酬を払うと言っている。

 ≪Quest - The Collector≫

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