キマイラ

　キマイラ戦では戦闘を開始すると周囲にいるFOE「獣王のシモベ」が一斉に行動を開始し、５ターン目あたりから次々と乱入してきます。
　乱入してきたシモベたちはキマイラのＨＰを回復するため、非常に厄介。シモベたちを戦闘に乱入させないことがキマイラ戦の鍵となります。

●シモベを駆除してからボスに挑む

　シモベの乱入を阻止するためにはどうすればいいのかと言えば、答えは簡単。キマイラと戦う前に倒してしまいましょう。
　獣王のシモベは「引き寄せの鈴」で誘い出すことが出来るので、誘い出しては片っ端から始末していきます。即復活するわけではないので、倒した後に街に戻り、宿屋に泊まっても大丈夫です。
　なお、キマイラに鈴は効きません。そのため、キマイラの近くで引き寄せの鈴を使っても大丈夫です。

　倒せる目安となるレベルは15前後。
　受けるダメージの目安は、レベル15ソードマンの場合、双連撃で30×２の60ダメージ、スネイクパイルで40ダメージ、却火で90ダメージぐらい。とにかく却火のダメージが大きいです。

■却火対策ノ１

　バードの「聖なる守護の舞曲 Lv.10」とドクトルマグスの「巫術：皮硬化 Lv.5」を重ね掛けしてダメージを軽減する。だいたい受けるダメージを半減できます。
　巫術：皮硬化は前列メンバーにだけ付与すれば良いでしょう。後列メンバーにまで付与する余裕はおそらくありません。
　却火対策として防御力を上げれば双連撃やスネークパイルのダメージも減らせるので一石二鳥です。

■却火対策ノ２

　パラディンの「ファイアガード」を使う。ファイアガード Lv.5で20ダメージぐらいまで減らせます。
　ただ、今の段階だと消費ＴＰの関係で発動率が不安定なレベルまでしか上げられず、左右の味方が受けるダメージを軽減できずにやられることが多いです。

■スネイクパイルの毒対策

　全員に「毒蝶のリング」を装備させて祈る。パラディンの挑発を使えば、「毒蝶のリング」を装備するのはパラディンとその隣の２人だけで済む。
　スネイクパイルは使用頻度が低いので、はなから対策を捨てるのも一つの手。

■氷属性の攻撃手段を用意する

　敵の弱点を突けるように氷属性の攻撃手段を持つガンナーかアルケミストをパーティーに入れましょう。フリーズオイルで通常攻撃を氷属性化するのも有効です。

　特殊素材の「魔獣の硬翼」は、キマイラに毒が付着している状態で倒すと落とします。毒ダメージで倒す必要はありません。

• 倒してから14日後。
  
• 第二階層．６階に到達。