ドクトルマグスについて

■解説

●ドクトルマグスについて

 今作から登場した新クラス。最初から選択可能。
 攻撃、回復、サポートの全てをこなせる万能キャラ。いずれも専門職には及ばないが、幅広い使い方ができる。

●巫剣スキルについて

 ドクトルマグスが持つ巫剣スキルは、斬攻撃ではなく無属性攻撃が可能なスキル。無属性攻撃ゆえに敵の弱点を突くことはできないが、敵の耐性を無視できるため、安定したダメージを与えられる。
 なお、巫剣スキルは何種類かあるが、威力は全て同じ。付随する効果で選べば良い。

●回復役として使う場合

 ドクトルマグスを回復役として使う場合、杖ではなく剣を装備することを強く勧める。

 世界樹2は、装備する武器によって行動速度が大きく変化するゲーム。杖よりも剣を装備した時の方がかなり早く行動できるため、回復スキルも早く発動できる。これがドクトルマグスが回復役をする際の強みとなる。

●HP回復スキルの回復量はメディックに劣る

 メディックの場合、回復スキルの回復量に補正がかかる他、回復マスタリーの効果もある。同じ回復スキルであってもドクトルマグスより回復量は多くなる。

■ステータス評価

HPTPSTRTECVITAGILUC

参考:攻撃型ドクトルマグスの育成

■アタッカー兼サポート役として使う場合

●役割

 通常戦闘は別として、FOE戦やボス戦では味方に強化を付与することがメインで、その合間に攻撃参加する感じになる。そのため、実際には「アタッカー兼サポート役」というよりも「攻撃もできるサポート役」という表現の方が合っている。

●第一階層探索時

 最初に「巫剣マスタリー」「STRブースト」「巫剣:盲封頭斬」に1ポイントずつ振る。

 この後は、しばらくSTRブーストやVITブーストを強化して基礎体力作り。そして、ボス戦までに「巫術:皮硬化 Lv.5」を習得する。

●第二階層探索時

 まずは、VITブースト Lv.10を目途に強化を進める。その後で「巫術:鬼力化 Lv.5」を習得する。

 巫剣スキルは、味方の状態異常攻撃と組み合わせる場合は、該当するスキルを新たに習得する。そうでない場合は、最初に習得した巫剣:盲封頭斬で良い。

●引退ボーナスを得る

 第二階層クリア後、もしくは第三階層クリア後のタイミングで一度引退し、引退ボーナスを得たいところ。
 レベル30台で引退しても全能力+3、スキルポイント+3は大きい。

●第三階層探索時

 HPブーストをLv.10まで上げて耐久力を増す。
 ドクトルマグスは、前列キャラの中では最大HPが最も低いクラス。HPブーストを強化して最大HPを増やさないと敵の攻撃がちょっと集中しただけでやられてしまう。

●第四階層探索時

 TPブースト Lv.10を目指して強化する。

●第五階層探索時

 これといって習得するスキルがない。
 フルヒーリングを習得してサブヒーラーとしての役割を持たせるのも良いかも。

●第六階層探索時

 アタッカーとしての限界を感じる。

■習得スキルの推移(私の場合)

 階層
第一第二第三第四第五第六
HPブースト - - 0→10 0→10 10 -
TPブースト - - - 0→10 10 -
STRブースト 0→3 3 3→5 0→10 10 -
TECブースト - - - - - -
VITブースト 0→5 5→10 10 0→10 10 -
AGIブースト - - - - - -
LUCブースト - - - - - -
逃走率アップ - - - - - -
 第一第二第三第四第五第六
巫剣マスタリー 0→1 1 1 0→1 1 -
巫剣:盲封頭斬 0→1 1→4 4 0→5 5→10 -
巫剣:毒封脚斬 - - - - - -
巫剣:麻封腕斬 - - - - - -
巫剣:睡攻大斬 - - - - - -
巫剣:恐吸大斬 - - - - - -
巫剣:呪吸大斬 - - - - - -
 第一第二第三第四第五第六
巫術マスタリー 0→2 2 2 0→2 2 -
キュア - - - - - -
ヒーリング - - - - - -
フルヒーリング - - - - - -
エリアキュア - - - - - -
エリアヒーリング - - - - - -
巫術:鬼力化 - 0→5 5 0→5 5 -
巫術:皮硬化 0→5 5 5 0→5 5 -
巫術:瞬足化 - - - - - -
巫術:祓化 - - - - - -
 第一第二第三第四第五第六
巫術:転化 - - - - - -
精霊の守り - - - - - -
伐採 - - - - - -
 第一第二第三第四第五第六

 第四階層に入った時点(レベル40)とレベル70になったタイミングで1回ずつ引退しています。

参考:回復型ドクトルマグスの育成

■回復役兼サポート役として使う場合

●役割

 文字通り、回復もサポートもやります。
 ただ、本職のメディックと比べるとHP回復量は劣るため、メディックよりも回復スキルのレベルを高くしないといけない。

●第一階層探索時

 最初に「巫術マスタリー」「キュア」「精霊の守り」に1ポイントずつ振る。

 まずは「精霊の守り」を上げていく。
 回復量は少ないが最大HP値が少ない序盤だと結構助かる。

 レベル10になるのを目安に「ヒーリング Lv.1」を習得する。
 ドクトルマグスだと大きい回復をしたい時にヒーリング Lv.1が早くも必要になってくる。

 ボス戦までに「巫術:皮硬化 Lv.5」を習得する。
 これがあるとボス戦がだいぶ楽になる。

 第一階層から「巫術:鬼力化 Lv.5」を習得する場合は、「精霊の守り」の代わりに習得しないとスキルポイントが足りない。

●第二階層探索時

 まずは「エリアキュア Lv.3」を習得し、次いで「巫術:鬼力化 Lv.5」を習得する。

●引退ボーナスを得る

 第二階層クリア後、もしくは第三階層クリア後のタイミングで一度引退し、引退ボーナスを得たいところ。
 レベル30台で引退しても全能力+3、スキルポイント+3は大きい。

●第三階層探索時

 HPブーストをLv.10まで上げて耐久力を増す。
 前衛・後衛問わず、第三階層ぐらいからHPブースト Lv.10で最大HPを増やすのは必須だと感じた。

●第四階層探索時

 ここで引退なり休養なりしてキュアからヒーリングに完全に移行する。ドクトルマグスの場合、ヒーリングをLv.4〜Lv.5にしないと回復量が足りない。
 これと同時に「エリアヒーリング Lv.1」を習得。そして、エリアヒーリングを使うとなるとTP不足が懸念されるため、TPブーストを強化して最大TP値を増やす。

●第五階層探索時

 フルヒーリング Lv.5を習得する。そして、大きな回復はフルヒーリング、細かい回復はヒーリングと使い分ける。
 あとは防御力が高いという長所を伸ばすためにVITブーストを強化すると良い。後列に配置した挑発パラディンの隣に安心して配置できるのはドクトルマグスだけ。

■習得スキルの推移(私の場合)

 階層
第一第二第三第四第五第六
HPブースト - - 0→10 0→10 10 10
TPブースト - - - 0→10 10 10
STRブースト - - - - - -
TECブースト - - - - - -
VITブースト - - - - 0→10 10
AGIブースト - - - - - -
LUCブースト - - - - - -
逃走率アップ - - - - - -
 第一第二第三第四第五第六
巫剣マスタリー - - - - - -
巫剣:盲封頭斬 - - - - - -
巫剣:毒封脚斬 - - - - - -
巫剣:麻封腕斬 - - - - - -
巫剣:睡攻大斬 - - - - - -
巫剣:恐吸大斬 - - - - - -
巫剣:呪吸大斬 - - - - - -
 第一第二第三第四第五第六
巫術マスタリー 0→3 3→7 7 0→10 10 10
キュア 0→3 3 3 - - -
ヒーリング 0→1 1 1 0→4 4 4
フルヒーリング - - - - 0→5 5
エリアキュア - 0→3 3→4 - - -
エリアヒーリング - - - 0→1 1→5 5
巫術:鬼力化 - 0→5 5 0→5 5 5
巫術:皮硬化 0→5 5 5 0→5 5 5
巫術:瞬足化 - - - - - -
巫術:祓化 - 0→1 1 0→1 1 1
巫術:転化 - - - - - -
精霊の守り 0→5 5 5 - - -
伐採 - - - - - -
 第一第二第三第四第五第六

 第四階層に入った時点(レベル40)とレベル70になったタイミングで1回ずつ引退しています。

Google Adsense

Copyright (C) 2008- Privespa All Rights Reserved.