パラディンについて

■解説

●パラディンについて

 パーティーの盾となる存在。さまざまな防御スキルを用いて敵の攻撃を防ぐ。

●前作から失ったもの

 前作で重宝したスキル「防御陣形」がなくなった。また、スキルの仕様が変わったことで、フロントガード、バックガード、パリングが使い物にならなくなった。

 結果、パラディンに残されたものは、挑発と属性ガード3種の4スキル。これしかないので、習得するスキルに悩まずに済む。

●パラディンの配置場所

 パラディンの配置場所だが、壁役ということで常に前列に配置していないだろうか?
 基本的にはそれで良い。しかし、FOE戦やボス戦で「挑発」を使う場合は、パラディンを後列に配置した方が良い。挑発で敵の攻撃を後列のパラディンに向けることで受けるダメージを減らすことができる。

●FORCEスキル「完全防御」はチート級スキル

 効果は使用ターンのみだが、敵から受けるダメージ、状態異常、封じを全て無効化してくれる完全無欠のガードスキル。

■ステータス評価

HPTPSTRTECVITAGILUC

参考:パラディンの育成

■育成方針

●第一階層探索時

 今作のパラディンは、挑発してなんぼのクラス。そのため、まずは挑発を習得・強化する。

 挑発を習得するとはいっても、実際に使うのは装備が整ってくるレベル10ぐらいから。それを考慮すると、ゲーム開始からレベル5まではSTRブーストやVITブーストを強化していき、レベル5になったら休養して挑発を習得すると良い。

 挑発 Lv.10を習得したら、その後は「盾マスタリー Lv.10」を目指して強化する。
 盾マスタリーを上げることで物理・属性の両ダメージを軽減できるのは大きい。また、盾マスタリーを上げておけば属性ガードやシールドスマイトを習得できる。

●第二階層探索時

 「HPブースト Lv.10」を目指して強化する。
 パラディンの場合、VITは高いのでひとまず置いておき、HPブーストを強化した方が良い。その方が属性攻撃にも耐えやすくなる。

●引退ボーナスを得る

 第二階層クリア後、もしくは第三階層クリア後のタイミングで一度引退し、引退ボーナスを得たいところ。
 レベル30台で引退しても全能力+3、スキルポイント+3は大きい。

●第三階層探索時

 隠れた良スキル「背水の守護」をLv.5にする。
 背水の守護 Lv.5ならHPが満タンでも受けるダメージを約1割減らしてくれる。

●第四階層以降

 そろそろというか、獲得可能なスキルポイントの残り数を考慮すると、属性ガードの習得を始めないといけない。
 習得順は、ショックガード、ファイアガード、フリーズガードの順。いずれもLv.10まで上げてから次のスキル習得に進む。

 属性ガードを習得し終えたら、属性ガードの使用回数を増やすためにTPブーストを強化すると良い。

■習得スキルの推移(私の場合)

 階層
第一第二第三第四第五第六
HPブースト - 0→10 10 0→10 10 10
TPブースト - - - - - 0→10
STRブースト - - - - - -
TECブースト - - - - - -
VITブースト - - - - - -
AGIブースト - - - - - -
LUCブースト - - - - - -
逃走率アップ - - - - - -
 第一第二第三第四第五第六
盾マスタリー 0→7 7→10 10 0→10 10 10
シールドスマイト - - 0→1 0→1 1 1
フロントガード - - - - - -
バックガード - - - - - -
フルガード - - - - - -
チョイスガード - - - - - -
ファイアガード - - - - 0→10 10
フリーズガード - - - - - 0→10
ショックガード - - - 0→10 10 10
マテリアルガード - - - - - -
 第一第二第三第四第五第六
リフレッシュ - - - - - -
挑発 0→10 10 10 0→10 10 10
パリング - - - - - -
渾身ディフェンス - - - - - -
全力逃走 - - - - - -
 第一第二第三第四第五第六
オートガード - - - - - -
加護 - - - - - -
背水の守護 - - 0→5 0→5 5 5
決死の覚悟 - - - - - -
採掘 - - - - - -
 第一第二第三第四第五第六

 第四階層に入った時点(レベル40)とレベル70になったタイミングで1回ずつ引退しています。

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