偉大なる赤竜

●ファイアブレス

　１ターン目と５の倍数ターンに使用する。ただし、該当ターンに他の行動をとることもある。

　対策としては、敵がファイアブレスを使用するターンに合わせてファイアガード Lv.10か炎の先見術を使用して防ぐ。
　ファイアガードの場合、行動速度によっては敵の攻撃に間に合わない可能性があるため、担当者はソニックダガーを装備して行動速度を上げておくと良い。（氷竜や雷竜と比べれば赤竜は行動が少し遅い）

●ドラゴンビート

　ファランクスの挑発など、敵の攻撃を引き付ける効果を持つスキルを使うことにより、多段攻撃をある程度引き付けることができる。

●火竜の猛攻

　敵のＨＰ残量が半分以下になるぐらいから使用し始める。
　敵にこの強化が付いている間、敵から受ける物理ダメージが２倍になる。

　これは、ビーストキングの「ビーストロア」を敵に常時付けておくのが理想。敵が火竜の猛攻を使用した際に効果を相殺できる。
　リセットウェポンを使う場合は、行動速度がある程度早くないと間に合わない。

●とどろく咆哮

　こちらにこの弱体が付いている間、敵に与える物理ダメージが 75%減少する。
　世界樹１では物理攻撃力アップ効果をあらかじめ味方に付与することで混乱を無効化できたが、世界樹３ではできない。

　物理攻撃力ダウンは、攻撃の号令で相殺するか、リニューライフで打ち消す。属性アタッカーであれば物理攻撃力ダウンは無視して良い。

　混乱は、モンクが「無我の境地」で無効化してリフレッシュで治す。
　予防の号令を使う場合、行動速度が速いキャラでないと敵の攻撃に間に合わない。また、前列と後列に付与する場合は、予防の号令を使えるキャラが２人欲しい。

　倒せる目安となるレベルは70。サポート役はもう少しレベルが低くても構わないが、アタッカーはレベルが高くないと攻撃が当たらない。
　受けるダメージの目安は、ファイアブレスで950、ドラゴンビートで260、レッドファングで300。

●物理攻撃対策

　前列のメンバーにクロースアーマー（軽装鎧：壊耐性30%）と強斬の護符（斬耐性：50%）を装備させる。これだけでは敵の攻撃に耐えられないという場合は、防御の号令か耐壊／耐斬ミストを使用する。

●サポートキャラの役割分担

　強化を前列と後列にそれぞれ付与する関係でプリンス／セスが２人欲しい。このうちの１人はファイアガード、もう１人はビーストロアを使えるようにする。

• プリンス／セスとファランクスの組み合わせで１人。（どちらがメインでも可）
  
• プリンス／セスとビーストキングの組み合わせで１人。（どちらがメインでも可）
  

　この２人で役割を分担し、敵の攻撃に備える。（上記の敵の行動と対策を参照）

●こちらの攻撃は

　敵は氷属性が弱点なので、氷の星術やフリーズンブローで攻めると良い。特に氷の星術は、とどろく咆哮の物理攻撃力ダウンを気にせずに攻撃できる。

　参考までに、ゾディアックがチャージ Lv.5からのメテオ Lv.10で 1,750〜2,100。エーテル圧縮 Lv.5からの氷の星術 Lv.10で 2,480ぐらい。（エーテルマスター Lv.10、特異点定理 Lv.5込）
　ただ、メテオは、本気を出せばもっと威力を出せる。（次項参照）

●本気のメテオで攻撃する場合

　メテオ Lv.10を、チャージLv.5、攻撃の号令 Lv.10、狂戦士の誓い Lv.10、ドラミング Lv.5、ウルフハウル Lv.1有りでを使うと、6,400〜7,680ダメージ与えられる。（ゾディアックのレベルやTEC値による）

　この場合、ゾディアックが狂戦士の誓いを安全に使えるように、また、スタンを受けずに済むように、ファランクスがディバイドガードでゾディアックを守ると良い。
　このファランクスは、上記のサポート役２人とは別に用意する。

●特殊素材を狙うには

　特殊素材の「炎上する竜牙」は、偉大なる赤竜を炎属性攻撃で倒すと落とす。

　赤竜は、炎属性無効なので、物理＋炎属性攻撃でとどめを刺すと良い。（モンクの爆炎拳、バリスタのファイアバラージ、炎属性を付与した通常攻撃など）

• 三竜クエストにて第三階層．地下11階に出現。