雷鳴と共に現れる者

●サンダーブレス

　１ターン目と５の倍数ターンに使用する。ただし、該当ターンに他の行動をとることもある。

　対策としては、敵がサンダーブレスを使用するターンに合わせてショックガード Lv.10か雷の先見術を使用して防ぐ。
　ショックガードの場合、行動速度によっては敵の攻撃に間に合わない可能性があるため、担当者はソニックダガーを装備して行動速度を上げておくと良い。

　ガチガチに対策するのであれば、ファランクスやゾディアックのサブクラスをウォリアーにして無我の境地を習得し、麻痺でショックガードや雷の先見術が使えなくなることを防ぐ。

●呪われし遠吠え

　こちらについている強化の合計数が６個以上あると使用する。
　こちらの強化を全て消去し、運が悪いと即死させられる。

　これは、味方に付ける強化の数を計５個以下にするしかない。

●竜の鉄槌

　モンクが「無我の境地」で麻痺を無効化し、リフレッシュで味方の麻痺を治す。使用できる強化枠数に限りがある戦いのため、予防の号令は使いづらい。

●恐ろしき竜牙

　恐ろしき竜牙による物理防御力ダウンを受けると、敵から受ける物理ダメージが1.5倍になる。

　ファランクスの挑発など、敵の攻撃を引き付ける効果を持つスキルを使うことにより、多段攻撃をある程度引き付けることができる。

　弱体効果は、ウニコウルで味方全体の弱体をまとめて打ち消すのが手っ取り早い。リニューライフを使う場合は、前列優先で。防御の号令で相殺する場合は、強化枠数に注意すること。

　倒せる目安となるレベルは70。サポート役はもう少しレベルが低くても構わないが、アタッカーはレベルが高くないと攻撃が当たらない。
　受けるダメージの目安は、サンダーブレスで840、竜の鉄槌で280、古竜の呪撃で270。

●強化は５つまで

　前述の通り、強化枠は味方全体で合計５枠までしか使えない。それ以上付けると呪われし遠吠えで即死させられてしまう。それを考慮して使用する強化スキルを選ぶこと。

●物理攻撃対策

　前列のメンバーにクロースアーマー（軽装鎧：壊耐性30%）と強斬の護符（斬耐性：50%）を装備させる。
　さらに被ダメージを減らしたい場合は、強化枠を使用しない「ラインガード」や敵の物理攻撃力を下げる「ビーストロア」を活用する。

●サポートキャラの役割

　雷竜戦では、使える強化枠が限られていることもあり、少なくともファランクスが１人いれば間に合う。ショックガード Lv.10でサンダーブレスを防ぎ、ラインガードで前列へのダメージを軽減する。

　運悪くサンダーブレスの使用予定ターンにファランクスが麻痺していた時の保険として、耐雷ミストを用意しておくと安心。耐雷ミストを使用した結果、強化数が５枠を超えてしまうかもしれないが、サンダーブレスで全滅するよりかはマシ。

●こちらの攻撃は

　敵は炎属性が弱点なので、炎の星術で攻めると良い。

　参考までに、ゾディアックがチャージ Lv.5からのメテオ Lv.10で 1,750〜2,100。エーテル圧縮 Lv.5からの炎の星術 Lv.10で 2,480ぐらい。（エーテルマスター Lv.10、特異点定理 Lv.5込）
　ただ、メテオは、本気を出せばもっと威力を出せる。（次項参照）

●本気のメテオで攻撃する場合

　メテオ Lv.10を、チャージLv.5、攻撃の号令 Lv.10、狂戦士の誓い Lv.10、ドラミング Lv.5、ウルフハウル Lv.1有りでを使うと、6,400〜7,680ダメージ与えられる。（ゾディアックのレベルやTEC値による）

　この場合、ゾディアックが狂戦士の誓いを安全に使えるように、また、麻痺を受けずに済むように、ファランクスがディバイドガードでゾディアックを守ると良い。
　このファランクスは、上記のサポート役とは別に用意する。

●特殊素材を狙うには

　特殊素材の「落雷の竜角」は、雷鳴と共に現れる者を雷属性攻撃で倒すと落とす。

　雷竜は、雷属性無効なので、物理＋雷属性攻撃でとどめを刺すと良い。（ファランクスのブリッツリッター、バリスタのショックバラージ、雷属性を付与した通常攻撃など）

• 三竜クエストにて第一階層．地下４階．月の扉エリアに出現。