ファランクスについて
■解説
●ファランクスについて
パーティーの壁役。さまざまな防御スキルを駆使してパーティーを守る。
武器は、剣と槍の二択になる。特に理由がなければ、専用の攻撃スキルを持ち、前列からでも後列からでも攻撃可能な槍を装備するのが良いだろう。
●装備可能な武器
剣、槍、短剣、本を装備可能。
●装備可能な防具
重装鎧、軽装鎧、盾、頭防具、腕防具、脚防具を装備可能。
■ステータス評価
HP | TP | STR | TEC | VIT | AGI | LUC |
A | D | D | C | S | C | B |
ファランクスの育成
■階層別の育成方針
●第一階層
とにかく敵の攻撃が痛いので「ラインガード」はゲーム開始時点から欠かせない。ラインガードのスキルレベルは、第一階層の終盤までにLv.4まで上げるぐらいの気持ちでOK。それ以上はTPが厳しくなる。
あとは今後の属性ガードスキル習得のために「盾マスタリー」を強化していく感じで。
●第二階層
地下8階に出現する亀対策に「フリーズガード Lv.5」、トルトゥーガ島の大航海クエスト用に「ファイアガード Lv.5」があると便利ってぐらい。
いずれにせよ属性ガードスキルは今後必要になってくるので、徐々にスキルレベルを上げていくと良い。
●第三階層
習得するしないは別として、個人的には「ディバイドガード」と「リバイヴ」が使えるスキルだと気づいた階層。
●第四階層
海都ルートの場合、ボス戦までに「ファイアガード Lv.10」と「ショックガード Lv.10」を用意する。
●第五階層
通常戦闘、FOE戦ともに雷属性攻撃を仕掛けてくる敵が多く、「ショックガード Lv.10」は必須。
●第六階層
「ファイアガード Lv.10」「フリーズガード Lv.10」「ショックガード Lv.10」は必須。また、ラスボス戦に備えて「オーバーガード Lv.1以上」を習得する。
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ファランクスのサブクラスを考える
■サブクラス考
●空き時間に使用できるスキルを習得する
属性ガード特化型にせよ、ディバイドガード特化型にせよ、ガードスキルを使用しない空き時間はできる。その空き時間に使用できる強化スキルや弱体スキルを覚えさせる。
●挑発の代わりに大武辺者を使う
ショーグンの大武辺者は、狙われ率を上げつつ自身の防御力も上げられる、いわば挑発の上位版とも言えるスキル。挑発の代わりに覚えるのも良い。
■各クラス別簡易メモ
●サブ:プリンス/プリンセス(オススメ)
- 「攻撃の号令」や「予防の号令」を習得し、サポート役を兼任する。
●サブ:ウォリアー(オススメ)
- 鎚スキル「クラッシュブロー」で混乱付着、「アームブレイカー」で腕封じを狙う。
- 「無我の境地」で守りの要であるファランクスが状態異常で動けなくなることを防ぐ。
- 「アベンジャー」習得で味方が戦闘不能になった際に自身のHPを回復して粘る。
- 「ウルフハウル」による敵弱体化。
●サブ:パイレーツ(オススメ)
- 「イーグルアイ」による敵弱体化。
- 突剣スキル「インザダーク」で盲目付着、「ハンキング」で頭封じを狙う。
●サブ:シノビ
- 分身して前列と後列の両方をラインガードで守る。
- 分身してラインガードと属性ガードを分担。
- 分身して属性ガードの担当属性を分担。
●サブ:モンク
- 「行者の功徳」習得によりガードスキルで味方を守りつつ自身のHPを回復できる。
●サブ:ゾディアック
- 特になし。
●サブ:ビーストキング(オススメ)
- 「ドラミング」や「ビーストロア」による敵弱体化。
●サブ:バリスタ
- 「照明弾」による命中率アップ。命中率ダウンの上書きにも使える。
●サブ:ファーマー
- 各探索スキルの習得。
●サブ:ショーグン(オススメ)
- 「大武辺者」は、挑発の上位互換。自身の防御力を上げつつ、敵の攻撃を引き付けることができる。
- 戦闘不能に陥った際に「食いしばり」で踏みとどまる。
- 「一斉射撃」や「乱れ竜の陣」による味方への攻撃指示。
- 「精神統一」による封じ無効化手段の獲得。
●サブ:アンドロ
- アンドロをサブクラスに設定することはできない。
習得スキル例
■ガード特化型
●サブクラス
プリンス/セス、ビーストキング、パイレーツ。
●習得するスキル例
- HPブースト Lv.10
- TPブースト Lv.1
- 聞きかじりの経験 Lv.10
- ラインガード Lv.10
- ディバイドガード Lv.10
- ファイアガード Lv.10
- フリーズガード Lv.10
- ショックガード Lv.10
- オーバーガード Lv.1
- リバイヴ Lv.1
●サブクラスをプリンス/セスにした場合
- クイックオーダー Lv.1
●サブクラスをパイレーツにした場合
- イーグルアイ Lv.5
●サブクラスをビーストキングにした場合
- ドラミング Lv.5
●備考
強化スキル担当者は別にいると仮定すると、弱体スキルを持つパイレーツやビーストキングがサブクラスの候補に挙がる。場合によってはクイックオーダー担当にするのも良い。
■自己犠牲型
●サブクラス
ショーグンにする。
●習得するスキル例
- HPブースト Lv.10
- TPブースト Lv.1
- 聞きかじりの経験 Lv.10
- ガーディアン Lv.10
- ラインガード Lv.10
- ディバイドガード Lv.10
- リバイヴ Lv.1
- パリィ Lv.5
- マテリアルパリィ Lv.5
- 食いしばり Lv.5
- 大武辺者 Lv.10
※青文字はサブクラスのスキル
●備考
主にアタッカーが狂戦士の誓いを使う際にディバイドガードで守る。また、大武辺者で多段ヒットする攻撃を引き付け、ラインガードで軽減する。
出番は主にFOE戦、ボス戦になるため、聞きかじりの経験を覚えさせている。
「無我の境地」や「精神統一」を覚えたパターンも試してみたが、それらのスキルは意外と使わなかった。