プリンス/プリンセスについて

■解説

●プリンス/プリンセスについて

 強化スキルで味方をサポートする支援クラス。世界樹の迷宮1・2でいえば、重装鎧を装備して耐久力のあがったバードみたいなもの。

 味方や敵の強化や弱体を消すことで回復や攻撃を行う特殊なスキルを持っている。
 味方のHPや自身のTPを回復するパッシブスキルを多く持つのも特徴。

●装備可能な武器

 剣、突剣、短剣、本を装備可能。

●装備可能な防具

 重装鎧、軽装鎧、盾、頭防具、腕防具、脚防具を装備可能。

■ステータス評価

HPTPSTRTECVITAGILUC
B B D B A C A

プリンス/プリンセスの育成

■階層別の育成方針

●ゲーム開始時から使う場合

 ゲーム開始直後は「ロイヤルベール」にスキルポイントを全振りして後列に配置。自動HP回復装置として使うのが良い。
 レベル5までに休養し、スキルポイントを振りなおす。

●第一階層

 第一階層で習得したいスキルは下記の通り。

  • 攻撃の号令 Lv.3
  • 防御の号令 Lv.3
  • 予防の号令 Lv.1以上
  • 王家の血統 Lv.4
  • 王たる証 Lv.1

 通常戦闘でも敵の殴りが痛いので、まずは「防御の号令」を習得する。そして、防御の号令のTP負担を減らすために「王家の血統」を並行して習得・強化すると良い。

●第二階層

 第二階層で欲しいスキルは下記の3つ。攻撃の号令と防御の号令は、リセットウェポン習得に必要なLv.5まで上げれば十分。

  • 予防の号令 Lv.5
  • リセットウェポン Lv.1
  • リニューライフ Lv.1

●第三階層以降(サブクラス解禁後)

 基本的に、プリンス/セスのスキルは、攻撃の号令、防御の号令、予防の号令、リセットウェポン、リニューライフ、クイックオーダーの6つが使えればそれで良い。あとは、サブクラスのスキル習得との兼ね合いになる。

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プリンス/セスのサブクラスを考える

■サブクラス考

●属性ガード役を兼任する

 サブをファランクスに設定し、属性ガードを習得する。
 ゲーム終盤は、素早さ不足で属性ガードが敵の攻撃に間に合わないことがあるので、ファランクスと比べて多少素早さに勝るプリンス/セスの方が適任。

●弱体役を兼任する(1)

 サブをビーストキングに設定し、「ドラミング」と「ビーストロア」を習得する。これにより、強化と弱体の両方を担える。

●弱体役を兼任する(2)

 サブをパイレーツに設定し、「イーグルアイ」を習得する。同時に突剣スキルのインザダークやハンキングを覚えれば頭封じ役を兼任できる。

●他クラスの攻撃スキルは不要

 攻撃参加するのであれば、自前のアームズ+エミットウェポンで良い。他クラスの攻撃スキルを習得したところで大したダメージを出せない。

■各クラス別簡易メモ

●サブ:ウォリアー

  • 3ターンの間、状態異常を無効化できる「無我の境地」は、どのクラスでも使える有能スキル。

●サブ:ファランクス(オススメ)

  • 「盾マスタリー」習得による物理ダメージの軽減。
  • 「属性ガード」習得による属性軽減手段の獲得。
  • 「ラインガード」と防御の号令の二段構えによる物理ダメージの大幅軽減。
  • 「リバイブ」による封じ・状態異常の解除。

●サブ:パイレーツ(オススメ)

  • 「イーグルアイ」による敵弱体化。
  • 「インザダーク」による盲目付着と「ハンキング」による頭封じを狙う。プリンス/セスはLUC値が高い方なので適任。
  • プリンス/セスは、STRもAGIも平均以下なので「ミリオンスラスト」は覚えるだけ無駄。

●サブ:シノビ

  • 分身することで前列と後列への強化付与を分担できる。
  • ロイヤルベールを習得している場合、分身することで2人分の効果を得られる。

●サブ:モンク

  • 「リフレッシュ」「バインドリカバリ」「リザレクト」による回復サポート。
  • 「行者の利益」「血返しの法」「行者の功徳」は、どのクラスでも恩恵を受けられるパッシブスキル。

●サブ:ゾディアック

  • エミットウェポンを使うなら選択肢に入る。その際には特異点定理とエーテル圧縮を習得する。
    注意点として、特異点定理とエーテル圧縮は、自身にエミットウェポンを使わないと効果を発揮しない。

●サブ:ビーストキング(オススメ)

  • 「ドラミング」や「ビーストロア」による敵弱体化。

●サブ:バリスタ

  • 「照明弾」による命中率アップ。命中率ダウンの上書きにも使える。

●サブ:ファーマー

  • 各探索スキルの習得。

●サブ:ショーグン

  • 「一斉射撃」や「乱れ竜の陣」による味方への攻撃指示。
  • 「先陣の名誉」「殿軍の誉れ」による行動速度調整。
  • 「精神統一」による封じ無効化手段の獲得。

●サブ:アンドロ

  • アンドロをサブクラスに設定することはできない。

習得スキル例

■サポート特化型#1

●サブクラス

 ファランクスにする。

●習得するスキル例

  • HPブースト Lv.10
  • TPブースト Lv.1
  • 聞きかじりの経験 Lv.10
  • 攻撃の号令 Lv.5以上
  • 防御の号令 Lv.5以上
  • 予防の号令 Lv.5
  • リセットウェポン Lv.1
  • リニューライフ Lv.1
  • クイックオーダー Lv.1
  • ファイアガード Lv.10
  • フリーズガード Lv.10
  • ショックガード Lv.10
  • リバイブ Lv.1

青文字はサブクラスのスキル

●備考

 FOE戦、ボス戦用のプリンス/セス。属性ガード役を兼任させている。
 属性ガードを毎ターン使わないといけないような敵が相手であれば別途属性ガード役をパーティーに入れないといけないが、そうでなければこのプリンス/セス1人で事足りる。

 迷宮探索時や経験値稼ぎ時は、ファーマー(サブ:プリンス/セス)を使うことが多く、出番がない。そのため、聞きかじりの経験で育てる。

■サポート特化型#2

●サブクラス

 ビーストキングにする。

●習得するスキル例

  • プリンス/セス本人の習得スキルは、上記のサポート特化型#1と同じ
  • ドラミング Lv.5
  • ビーストロア Lv.5

青文字はサブクラスのスキル

●備考

 考え方はサポート特化型#1と同じ。プリンス/セスに敵弱体役を兼任させる。

 サポート特化型#1と比べるとスキルポイントに余裕があるため、覇気の号令や庇護の号令も習得できる。
 ビースト招来スキルの習得を考えているのであれば、ビーストキング(サブ:プリンス/セス)にした方が良い。「獣の心」がないとビーストがすぐにやられてしまう。

■サポート特化型#3

●サブクラス

 パイレーツにする。

●習得するスキル例

  • プリンス/セス本人の習得スキルは、上記のサポート特化型#1と同じ
  • インザダーク Lv.5以上
  • ハンキング Lv.5以上
  • イーグルアイ Lv.5

青文字はサブクラスのスキル

●備考

 考え方はサポート特化型#1と同じ。敵弱体役に加えて頭封じ役も兼任させる。

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