実験報告書の内容

■実験報告書の内容

 内容
#1
  • ネガティブ。薬液ホワイトの効果認められず。
  • イエローの直前・直後、どちらに投入しても効果は発揮しない。
#2
  • ネガティブ。薬液レッドの効果認められず。
  • グリーンの直前に投入したのが失敗の原因。
#3
  • ネガティブ。薬液ブルーの効果認められず。
  • グリーンの直前・直後、どちらに投入しても効果は発揮しない。
#4
  • ネガティブ。薬液グリーンの効果認められず。
  • レッドの直前に投入したのが失敗の原因。
#5
  • ポジティブ。薬液イエローの効果認められる。
  • イエローをグリーンの直前に投入しなかったのが功を奏した。
#6
  • ポジティブ。薬液グリーンの効果認められる。
  • グリーンをイエローの直前に投入しなかったのが功を奏した。
#7
  • ネガティブ。薬液イエローの効果認められず。
  • ブルーの直前・直後、どちらに投入しても効果は発揮しない。
#8
  • ポジティブ。薬液ホワイト・グリーンの効果認められる。
  • 早期投入されたグリーンが良好に作用した結果、相乗的にホワイトも正常に作用。

■報告書の内容を薬液別に整理

薬液の色解釈
イエロー
  • 直前・直後はホワイトではない(#1より)
  • 直前・直後はグリーンではない(#5、#6より)
  • 直前・直後はブルーではない(#7より)
グリーン
  • 直前・直後はレッドではない(#2、#4より)
  • 直前・直後はブルーではない(#3より)
  • 直前・直後はイエローではない(#5、#6より)
  • グリーンの注入は前半(#8より)
レッド
  • 直前・直後はグリーンではない(#2、#4より)
ホワイト
  • 直前・直後はイエローではない(#1より)
ブルー
  • 直前・直後はグリーンではない(#3より)
  • 直前・直後はイエローではない(#7より)

報告書解読

■解読

 解説
【グリーンに関する確定事項】
  • 直前・直後はレッドではない(#2、#4より)
  • 直前・直後はブルーではない(#3より)
  • 直前・直後はイエローではない(#5、#6より)
  • グリーンの注入は前半(#8より)
【これを基に推測】
  • 一番情報が多いグリーンから推測を始める。
  • グリーンの前後に投入するのは、残る1色のホワイトということがわかる。
  • グリーンの前後に投入するがホワイトしかないということは、グリーンの投入は最初か最後。
  • これと報告書#8の情報とあわせて考えると、グリーンは最初に投入することになる。
  • グリーンが最初ということは、その直後に入るのはホワイトということになる。
【新たな確定事項】
  • 1番目はグリーン、2番目はホワイトということが確定した。
【イエローに関する確定事項】
  • 直前・直後はホワイトではない。(#1より)
  • 直前・直後はグリーンではない。(#5、#6より)
  • 直前・直後はブルーではない。(#7より)
【推測】
  • 2番目に情報が多いイエローの推測を始める。
  • イエローの前後に投入するのは、残る1色のレッドということがわかる。
  • イエローの前後に投入するがレッドしかないということは、イエローの投入は最初か最後。
  • すでに最初はグリーンということが判明しているため、イエローは最後に投入することになる。
  • イエローが最後ということは、その直前に入るのはレッドということになる。
【新たな確定事項】
  • 5番目はイエロー、4番目はレッドということが確定した。
  • また、これにより、残る3番目はブルーというころも確定した。

薬液の注入順序

 報告書を解読した結果、次の順序で薬液を注入することがわかった。

  1. グリーン
  2. ホワイト
  3. ブルー
  4. レッド
  5. イエロー

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