迷宮の歩き方
■まずは入口付近で様子見
新たな迷宮やフロアに足を踏み入れたら、まずは入口周辺で様子見。その場所にどのようなモンスターが出現するのかを確認しよう。そして、出現したモンスターと戦って冒険者のレベルを上げよう。
最初のうちは通常バトルでもギリギリの戦いになりがち。モンスターとの戦いで消耗したら街に戻り、宿に泊まって回復すること。無理は禁物。
●モンスター図鑑を活用しよう
一度倒したモンスターは、モンスター図鑑に情報が記載される。これには、モンスターのパラメータ、使用スキル、ドロップする素材、属性相性が載っている。
モンスター図鑑は、戦闘中の画面の他に、マルク統治院で閲覧可能。属性相性欄を見て敵の弱点を把握し、戦いを優位に進めよう。
■少しずつマップを埋めていこう
モンスターとの戦いに慣れてきたら、今度は少しずつ探索範囲を広げていこう。イベントポイントや採集ポイントなどが見つかるかもしれない。
探索した場所はマップを描いて記録する。面倒ならオートマップ機能を使っても構わない。
■ベルンド工房で新たな武具を製造しよう
モンスター討伐や採集で得た素材アイテムを街のベルンド工房に売却すると、新たな武器や防具が販売されることがある。
モンスターを倒す → 素材を得る → 新たな武具を作る → さらに強いモンスターを倒す、というのがこのゲームの流れ。
冒険者のレベリングも大事だが、装備面の強化も大事。迷宮で様々な素材を入手し、新たな武具を作り出そう。
■アリアドネの糸を持ち歩こう
メインストーリーを進めると、街の商店で『アリアドネの糸』というアイテムを購入できるようになる。
このアイテムは、使用することで迷宮や大空から街に帰還できるアイテム。迷宮の奥深くから歩いて帰るのは大変だし、疲弊したところに敵と遭遇して全滅する恐れもある。必ず1個は持ち歩くように心がけよう。
マップの描き方
■マップ作成の基本
マップの描き方は、「踏破したマスを塗る」「壁の部分に線を引く」「イベントポイントにマップアイコンを置く」の3つで成り立っています。
初期設定では自分の歩いたマスが自動的に塗られるようになっていますが、これはオプション画面の「AUTO MAP」で変更可能です。自分の遊び方に合わせて変更しましょう。
●地図作成ミッション/クエスト時の注意点
クエストやミッションで地図を描くように指示されることがありますが、この場合、マスを塗りつぶすだけではなく線も引く必要があります。また、実際に踏破していないといけません。
「地図を描いたのにクエストが終わらないんだけど・・・」という場合は、この点を見直してください。
■参考:私のマップの描き方
私の場合、下記の手順で描いています。
#1.オートマップ機能を用いて自分が歩いたマスを塗りつぶす
床を塗るのが面倒なので、この部分はオートマップに頼っています。ダメージ床がある場所などは、色を変えて床を塗りなおします。
#2.きりの良いところで壁部分に線を引く
分かれ道や行き止まり、イベントポイントに到達したら、そこまでの壁部分に線を引きます。
分かれ道に到達した際には、あとで見てわかりやすいように、分れ道入口の壁も一緒に描いておくと良いです。(上図参考)
#3.階段や扉、イベントポイントなどにマップアイコンを置く
必要ならばコメントアイコンを置いてコメントを入れます。
ちなみに私は、階段や扉、宝箱を線でぐるりと囲む派です。どうでもいいことですが。
■マップ作成時の注意点
マップを作成するうえで最も注意しないといけないこと。それは、思い込みや勢いで線を引かないことです。
これはある冒険者の話ですが、彼はまだ先へ進む道があるにも関わらず、不用意に線を引いてマップ上に行き止まりを作りました。
その後、彼は自分の描いたマップを見てそこから先には進めないと思い込み、その先の探索が行われることはありませんでした。
そして、ゲーム終盤。いつまで経っても埋まらないマップの空白地の存在を疑問に思った彼は、再度その周辺を探索しなおし、自らの犯したミスにようやく気付いたのでした。
以上、私が世界樹4でやらかした失敗談でした。
なにはともあれ気を付けましょう。