Index

メディックについて

■メモ

 後衛向きのヒーラー。回復のスペシャリストだが基本的には暇を持て余している。高いTEC値を活かして後衛からリンクオーダー/同U(グリモア)で属性攻撃する、補助スキルでサポートする、もしくは前衛に立って自前の壊攻撃スキルで殴り合いに参加するなど、何かもう1つ役割を与えてあげよう。
 頭を封じられると何もできなくなる点には注意。アクセサリ「ヘッドガード(頭封じ無効)」は無二の友達。

◆装備可能な武器

◆装備可能な防具

  • 服、頭・腕・脚防具

習得スキル

■パッシブスキル

スキル名 タイプ 備考
HPブースト 補助 ステータスUP
TPブースト 補助 ステータスUP
物理攻撃ブースト 補助
属性防御ブースト 補助
最後の癒し 回復
回復マスタリー 補助 マスタリー
杖マスタリー 補助 マスタリー
博識 特殊  
採取 探索 採集

■アクティブスキル

スキル名 タイプ 備考
キュア 回復
エリアキュア 回復
ヒーリング 回復
ラインヒール 回復
エリアヒール 回復
チェイスヒール 回復
ディレイヒール 回復
リザレクション 回復
バインドリカバリ 回復
リフレッシュ 回復
ハイリジェネ 回復
ヘヴィストライク 攻撃 杖専用
メディカルロッド 攻撃
バイタルヒット 攻撃
オーバーヒール 補助 チャージ
警戒斥候 探索

■フォーススキル

スキル名 タイプ 備考
集中治療 補助 フォースブースト
超医術 回復 フォースブレイク

HPブースト

■基本情報

HPブースト 【パッシブ】
最大Lv:10 USE:
スキル効果:
  • 最大HPが上昇する。
スキル習得条件:
  • なし

■スキルレベルによる変化


HP増加率
Lv.1 105%
Lv.2 107%
Lv.3 109%
Lv.4 111%
Lv.5 113%
Lv.6 114%
Lv.7 116%
Lv.8 117%
Lv.9 118%
Lv.10 120%

■一口メモ

 倍率が掛かるのは素の最大HP値。装備による増加分は含まれない。

TPブースト

■基本情報

TPブースト 【パッシブ】
最大Lv:10 USE:
スキル効果:
  • 最大TPが上昇する。
スキル習得条件:
  • なし

■スキルレベルによる変化


TP増加率
Lv.1 105%
Lv.2 107%
Lv.3 109%
Lv.4 111%
Lv.5 113%
Lv.6 114%
Lv.7 116%
Lv.8 117%
Lv.9 118%
Lv.10 120%

■一口メモ

 倍率が掛かるのは素の最大TP値。装備による増加分は含まれない。

物理攻撃ブースト

■基本情報

物理攻撃ブースト 【パッシブ】
最大Lv:10 USE:
スキル効果:
  • 物理攻撃力が上昇する。
    ※物理+属性の複合攻撃の場合、属性攻撃ブーストとは重複しない。
スキル習得条件:
  • なし

■スキルレベルによる変化


攻撃力
Lv.1 102%
Lv.2
Lv.3
Lv.4
Lv.5 107%
Lv.6
Lv.7
Lv.8
Lv.9
Lv.10 115%

属性防御ブースト

■基本情報

属性防御ブースト 【パッシブ】
最大Lv:10 USE:
スキル効果:
  • 属性防御力が上昇する。
スキル習得条件:
  • なし

■スキルレベルによる変化


防御力
Lv.1 102%
Lv.2
Lv.3
Lv.4
Lv.5 107%
Lv.6
Lv.7
Lv.8
Lv.9
Lv.10 115%

最後の癒し

■基本情報

最後の癒し 【回復】【パッシブ】
最大Lv:10 USE:TEC、VIT
スキル効果:
  • 自身が戦闘不能に陥った際に一定確率で味方全体のHPを回復する。
スキル習得条件:
  • HPブースト Lv.3

■スキルレベルによる変化


回復量 発動率
Lv.1 24% 習得
Lv.2
Lv.3
Lv.4 26%
Lv.5
Lv.6
Lv.7
Lv.8
Lv.9 34%
Lv.10

■一口メモ

 上表の回復量はキュア Lv.1の回復量を1として算出したもの。
 自身が戦闘不能になった瞬間に一定の確率で発動する。スキルレベル10でも発動率は100%ではない。
 発動率はそれほど悪くないが、肝心の回復量が少なすぎてパーティーの窮地を救ってくれるスキルとはなりえない。

回復マスタリー

■基本情報

回復マスタリー 【パッシブ】
最大Lv:10 USE:
スキル効果:
  • 回復スキルが習得可能になる。
  • HP回復スキルの回復量が上昇する。
スキル習得条件:
  • なし

■スキルレベルによる変化


習得スキル 回復量
Lv.1 キュア Lv.1 102%
Lv.2
Lv.3 バインドリカバリ Lv.1
リフレッシュ Lv.1
105%
Lv.4
Lv.5 ヒーリング Lv.1 109%
Lv.6
Lv.7 チェイスヒール Lv.1
Lv.8
Lv.9
Lv.10 オーバーヒール Lv.1 115%

習得スキル 回復量
Lv.11〜14
Lv.15
120%
Lv.16〜19
Lv.20
125%

■一口メモ

 回復スキルによるHP回復量を増やしてくれるスキル。全てではないが、HP回復効果を持つスキルならゲーム内のスキル説明欄に【回復スキル】と記載されていなくても対象となる。HP吸収系は対象外。

杖マスタリー

■基本情報

杖マスタリー 【パッシブ】
最大Lv:10 USE:
スキル効果:
  • 杖装備時の物理攻撃力と最大TPが上昇する。
スキル習得条件:
  • なし

■スキルレベルによる変化


習得スキル 攻撃力 最大TP
Lv.1 ヘヴィストライク Lv.1 101% 101%
Lv.2
102% 102%
Lv.3
103% 103%
Lv.4
104% 104%
Lv.5 メディカルロッド Lv.1 105% 105%
Lv.6
106% 106%
Lv.7
107% 107%
Lv.8
108% 108%
Lv.9
109% 109%
Lv.10 バイタルヒット Lv.1 110% 110%

■一口メモ

 ドクトルマグスの巫剣マスタリーと効果は重複する。

博識

■基本情報

博識 【パッシブ】
最大Lv:10 USE:
スキル効果:
  • モンスターの素材ドロップ率が上昇する。
スキル習得条件:
  • TPブースト Lv.3

■スキルレベルによる変化


素材ドロップ率
Lv.1〜10
Lv.11〜20

■一口メモ

 素材集めの友とも呼ぶべきスキル。これがないと敵を倒しても素材を落とさないことが多々あるため、早い段階で習得・グリモア化しておくと素材集めがはかどる。
 複数人にこのスキルをセットした時に効果が重複するかは不明。私個人としては博識は1人に覚えさせておけば十分だと思いますが、素材が思うように落ちずにモヤモヤする時は全員にセットしておくと割り切れます。

採取

■基本情報

採取 【パッシブ】
最大Lv:10 USE:
スキル効果:
  • 採取ポイントで入手できる素材数が増える。
スキル習得条件:
  • なし

■一口メモ

 採取ポイントでの採集時に一定確率で素材を追加入手できるスキル。スキルレベルを上げると入手可能な素材の最大数が増える。また、スキルレベルMAXならば確実に追加素材を得られる。
 序盤はスキルポイントを1振っておけば十分役に立つ。

キュア

■基本情報

キュア 【回復】
最大Lv:10 USE:頭、TEC、VIT
スキル効果:
  • 味方1人のHPを回復する。
スキル習得条件:
  • 回復マスタリー Lv.1

■スキルレベルによる変化


消費TP 回復量 発動速度
Lv.1 3 100% 習得
Lv.2
Lv.3
Lv.4 112%
Lv.5 4 151%
Lv.6
Lv.7
Lv.8
Lv.9 173%
Lv.10 6 250%

■一口メモ

 上表の回復量はキュア Lv.1の回復量を1として算出したもの。
 基本的なHP回復スキル。回復量が足らないときはヒーリング、複数人をまとめて回復したい時はエリアキュアとスキルを使い分けましょう。

エリアキュア

■基本情報

エリアキュア 【回復】
最大Lv:10 USE:頭、TEC、VIT
スキル効果:
  • 味方全体のHPを回復する。
スキル習得条件:
  • 回復マスタリー Lv.1
    • キュア Lv.5

■スキルレベルによる変化


消費TP 回復量 発動速度
Lv.1 12 76% 習得
Lv.2
Lv.3
Lv.4 80%
Lv.5 16 101%
Lv.6
Lv.7
Lv.8
Lv.9 114%
Lv.10 24 137%

■一口メモ

 上表の回復量はキュア Lv.1の回復量を1として算出したもの。
 キュアの全体版。「そろそろ味方全体を回復できるスキルが欲しいなぁ」と感じた時が覚え時。

ヒーリング

■基本情報

ヒーリング 【回復】
最大Lv:10 USE:頭、TEC、VIT
スキル効果:
  • 味方1人のHPを大きく回復する。
スキル習得条件:
  • 回復マスタリー Lv.5

■スキルレベルによる変化


消費TP 回復量
Lv.1 8 174%
Lv.2
Lv.3
Lv.4 189%
Lv.5 10 255%
Lv.6
Lv.7
Lv.8
Lv.9 280%
Lv.10 12 352%

■一口メモ

 上表の回復量はキュア Lv.1の回復量を1として算出したもの。
 キュアの上位版。ヒーリング Lv.1の回復量がキュア Lv.9相当になるが消費TPは倍違う。キュアでHP回復が間に合わなくなってきたらヒーリングに切り替えよう。

ラインヒール

■基本情報

ラインヒール 【回復】
最大Lv:10 USE:頭、TEC、VIT
スキル効果:
  • 味方一列のHPを大きく回復する。
スキル習得条件:
  • 回復マスタリー Lv.5
    • ヒーリング Lv.3

■スキルレベルによる変化


消費TP 回復量
Lv.1 15 142%
Lv.2
Lv.3
Lv.4 153%
Lv.5 19 191%
Lv.6
Lv.7
Lv.8
Lv.9 207%
Lv.10 23 252%

■一口メモ

 上表の回復量はキュア Lv.1の回復量を1として算出したもの。
 ヒーリングの一列版。キュアの一列版であるラインキュアはパラディンが習得するので、そちらを使いたい場合はグリモア化して装着するしかない。

エリアヒール

■基本情報

エリアヒール 【回復】
最大Lv:10 USE:頭、TEC、VIT
スキル効果:
  • 味方全体のHPを大きく回復する。
スキル習得条件:
  • 回復マスタリー Lv.5
    • ヒーリング Lv.3
      • ラインヒール Lv.5

■スキルレベルによる変化


消費TP 回復量
Lv.1 30 125%
Lv.2
Lv.3
Lv.4 135%
Lv.5 38 158%
Lv.6
Lv.7
Lv.8
Lv.9 171%
Lv.10 46 199%

■一口メモ

 上表の回復量はキュア Lv.1の回復量を1として算出したもの。
 ヒーリングの全体版。消費TPが半端ではないため、下手にスキルレベルを上げるとあっというまにTP枯渇に陥る罠が待っている。そして、休養してスキルポイントを振り直すハメになる。
 正直なところこのスキルを実戦で使ったことはないが、同系統のスキル(巫術:再生陣 Lv.10)の時は伝説の冒険者が持つグリモアの付加効果「ターン終了時TP回復」を得てようやくまともに使えるようになった。このスキルを使う場合も必要になると思われる。

チェイスヒール

■基本情報

チェイスヒール 【回復】
最大Lv:10 USE:頭、TEC、VIT
スキル効果:
  • 使用したターン、指定した味方1人がダメージを受けるたびにHPを回復する。
スキル習得条件:
  • 回復マスタリー Lv.7

■スキルレベルによる変化


消費TP 回復量 最大回数 連続発動率
Lv.1 3 92% 2 習得
Lv.2
Lv.3
Lv.4 104%
Lv.5 6 107% 3
Lv.6
Lv.7
Lv.8
Lv.9 129%
Lv.10 10 130% 4

■一口メモ

 上表の回復量はキュア Lv.1の回復量を1として算出したもの。
 指定した味方がダメージを受けるとHPが回復する。回復するタイミングは対象に攻撃した敵の行動が終わった直後。なお、ダメージには毒ダメージも含まれる。最大回復回数はスキルレベル上昇に伴い増加するが、最低回復回数は1回のまま変わらないのが残念。
 挑発、スケープゴート、かばう、みがわりなど敵の攻撃を引き付けるスキルと組み合わせて使うのが効果的。ただ、率直な感想を言えば、普通にキュアしたほうが速い。
 ハイランダーのシングルスラストなどのように自身のHPを消費するスキルは対象外。

ディレイヒール

■基本情報

ディレイヒール 【回復】
最大Lv:10 USE:頭、TEC、VIT
スキル効果:
  • 次のターンの開始時に味方全体のHPを回復する。
スキル習得条件:
  • 回復マスタリー Lv.7
    • チェイスヒール Lv.5

■スキルレベルによる変化


消費TP 回復量
Lv.1 18 92%
Lv.2
Lv.3
Lv.4 102%
Lv.5 23 125%
Lv.6
Lv.7
Lv.8
Lv.9 138%
Lv.10 32 166%

消費TP 回復量
Lv.11〜14 32
Lv.15 37 178%
Lv.16〜19
Lv.20 42 199%

■一口メモ

 上表の回復量はキュア Lv.1の回復量を1として算出したもの。
 使い方というと、敵の強烈な全体攻撃が来るとわかっているターンに使用し、次のターンの最初に受けたダメージを即回復できるようにしておく、など。敵の行動を先読みする力が求められる。
 敵の行動パターンが判明している時はディレイヒール、緊急時はレンジャーのアザーズステップ+エリアキュア(エリアヒール)と使い分けるのが良さそうだが、そこら辺はパーティー構成やスキルポイントと相談。個人的には後者だけで良いと思う。

リザレクション

■基本情報

リザレクション 【回復】
最大Lv:10 USE:
スキル効果:
  • 味方1人を戦闘不能から回復する。
スキル習得条件:
  • 回復マスタリー Lv.3
    • バインドリカバリ Lv.3
    • リフレッシュ Lv.3

■スキルレベルによる変化


消費TP 回復量
Lv.1 12 1
Lv.2 5
Lv.3 10
Lv.4 20
Lv.5 18 80
Lv.6 90
Lv.7 102
Lv.8 115
Lv.9 130
Lv.10 25 270

■一口メモ

 蘇生後のHP回復量は固定。ただし、回復マスタリーやホーリークラウン、フォースブースト「集中治療」で回復量を増やすことは可能。グリモアの付加効果「自身への回復効果UP」は対象外。
 蘇生薬のネクタルが有限在庫商品ということもあり、戦闘後の蘇生目的ならば Lv.1でも十分助けになる。ただ、戦闘中に使うとなると、蘇生しました、すぐに攻撃を受けてまた戦闘不能になりました、では困るので、回復量が最大HPの半分以上になるところまでスキルレベルを上げてしまった方が良い。

バインドリカバリ

■基本情報

バインドリカバリ 【回復】
最大Lv:10 USE:
スキル効果:
  • 味方1人に付着した封じを回復する。
スキル習得条件:
  • 回復マスタリー Lv.3

■スキルレベルによる変化


消費TP 対象 最大解除数
Lv.1 10 味方1人 1
Lv.2 5
Lv.3 10 2
Lv.4 5
Lv.5 20 味方一列
Lv.6 10
Lv.7 20 3
Lv.8 15
Lv.9 10
Lv.10 35 味方全体

消費TP 対象 最大解除数
Lv.11 33 味方全体 3
Lv.12〜18 省略
Lv.19 17
Lv.20 12

■一口メモ

 習得する場合は一列単位で回復できるLv.5かLv.6まで上げてしまった方が圧倒的に使いやすくなる。自身が頭封じを受けてしまうとスキルを使用できなくなるため、ヘッドガード(頭封じ無効)を入手したら装備しておこう。
 レベル11以降、レベル19まではレベルを1つ上げるごとに消費TPが2ずつ減少していき、レベル20で消費TP12になる。

リフレッシュ

■基本情報

リフレッシュ 【回復】
最大Lv:10 USE:
スキル効果:
  • 味方1人に付着した状態異常を回復する。
スキル習得条件:
  • 回復マスタリー Lv.3

■スキルレベルによる変化


消費TP 対象
Lv.1 10 味方1人
Lv.2 7
Lv.3 4
Lv.4 2
Lv.5 20 味方一列
Lv.6 17
Lv.7 14
Lv.8 12
Lv.9 10
Lv.10 35 味方全体

消費TP 対象
Lv.11 33 味方全体
Lv.12〜18 省略
Lv.19 17
Lv.20 12

■一口メモ

 バインドリカバリと同様に、習得する場合は一列単位で回復できるLv.5まで上げてしまった方が使いやすい。もっとも、序盤は最初にもらうドラッグバレット(HP+状態異常回復)のグリモアだけでも十分やっていけるので、慌ててスキルレベルを上げる必要はないです。
 レベル11以降、レベル19まではレベルを1つ上げるごとに消費TPが2ずつ減少していき、レベル20で消費TP12になる。

ハイリジェネ

■基本情報

ハイリジェネ 【回復】
最大Lv:10 USE:頭、TEC、VIT
スキル効果:
  • 味方1人のHPをターン終了時に回復する。(3turn)
    ※封じ・状態異常の自然回復力も上昇
スキル習得条件:
  • 回復マスタリー Lv.3
    • バインドリカバリ Lv.3
    • リフレッシュ Lv.3
      • リザレクション Lv.2

■スキルレベルによる変化


消費TP 回復量 封じ等
回復率
ターン数
Lv.1 6 41% 習得 3
Lv.2
Lv.3
Lv.4 53%
Lv.5 9 4
Lv.6
Lv.7
Lv.8
Lv.9 71%
Lv.10 13 5

消費TP 回復量 封じ等
回復率
ターン数
Lv.11〜18 13 5
Lv.19 13 85% 5
Lv.20 16 6

■一口メモ

 上表の回復量はキュア Lv.1の回復量を1として算出したもの。
 強化枠を1つ使用。同様の効果を持つ巫術:脈動よりも回復量は多いが、巫術:脈動の効果対象が味方全体なのに対し、こちらは味方単体となっている。
 封じ・状態異常の自然回復力上昇効果については、正直なんとも言えない。カースメーカーの呪鎖の恩恵(自身の腕&脚封じ)を用いてハイリジェネ Lv.10の有無で封じの回復ターン数に違いが出るか調べてみたが、違いを全く実感できなかった。

 お手軽に回復量を増やしたい時は、対象にバードの「癒しのリズム」や付加効果「自身への回復効果UP」付きのグリモアを装着させておくと良い。ただし、後者を入手するには伝説の冒険者とのトレードが必要となる。

ヘヴィストライク

■基本情報

ヘヴィストライク 【攻撃:杖専用】
最大Lv:10 USE:腕、STR、LUC
スキル効果:
  • 敵1体に近接・壊攻撃
    一定確率でスタンさせる。
スキル習得条件:
  • 杖マスタリー Lv.1

■スキルレベルによる変化


消費TP 攻撃力 スタン
成功率
発動速度
Lv.1 5 151% 習得 習得
Lv.2
Lv.3
Lv.4 171%
Lv.5 10 212%
Lv.6
Lv.7
Lv.8
Lv.9 247%
Lv.10 20 316%

消費TP 攻撃力 スタン
成功率
発動速度
Lv.11〜14 20
Lv.15 24 371%
Lv.16〜19
Lv.20
↑↑

■一口メモ

 発動速度だが、同じレベルの弓バードの通常攻撃(そこそこ速い)や斧ソードマンの通常攻撃(遅い)と比較した場合、ヘヴィストライクLv.1だと斧ソードマンよりも遅いが、ヘヴィストライクLv.10だと弓バードよりも先に行動する。敵よりも先に行動できないとせっかくのスタンが無意味になるため、このスキルを使うならLv.10まで上げてしまおう。

メディカルロッド

■基本情報

メディカルロッド 【攻撃:杖専用】
最大Lv:10 USE:腕、TEC
スキル効果:
  • 敵1体に近接・壊攻撃
    属性防御力を低下させる。(3turn)
スキル習得条件:
  • 杖マスタリー Lv.5

■スキルレベルによる変化


消費TP 攻撃力 敵防御力
Lv.1 6 136% 80%
Lv.2
Lv.3
Lv.4 148%
Lv.5 10 187% 75%
Lv.6
Lv.7
Lv.8
Lv.9 206%
Lv.10 18 275% 70%

■一口メモ

 このスキルはダメージ計算にSTR値ではなくTEC値を用いる。そのため、実際にメディックが使うとメディカルロッドの方がヘヴィストライクよりも高いダメージを与えられる。逆にソードマンなどの物理攻撃系クラスがこのスキルをグリモア化して使っても大したダメージを与えられない。
 ちなみに、TEC値を使うせいか、頭封じを受けると敵に与えるダメージが減少する。

バイタルヒット

■基本情報

バイタルヒット 【攻撃:杖専用】
最大Lv:10 USE:腕、TEC、VIT
スキル効果:
  • 敵1体に近接・壊攻撃
    味方全体の残りHP割合が多いほど威力が増加する。
スキル習得条件:
  • 杖マスタリー Lv.10

■スキルレベルによる変化


消費TP 攻撃力
Lv.1 7 187%
Lv.2
Lv.3
Lv.4 203%
Lv.5 11 258%
Lv.6
Lv.7
Lv.8
Lv.9 282%
Lv.10 19 347%

■一口メモ

 このスキルもメディカルロッドと同様にダメージ計算にSTR値を使わないタイプの攻撃スキル。TEC値かVIT値の高いほうが用いられる。
 スキルの説明文に「味方全体の残りHP割合が多いほど威力が増加」とあるが、これはパーティー全員のHP残量の割合がそのままダメージに直結する。例えば、パーティーの総HP残量が 73%だった場合、バイタルヒットで敵に与えるダメージは0.73倍になる。なお、パーティーの総HP残量はスキル発動時点の数値が適用される。

 ちなみにオーバーヒール Lv.10の効果で味方全員のHP残量を最大HP以上(175%)にしてみたところ、ちゃんとバイタルヒットのダメージも 1.75倍された。ただ、当然1人ではオーバーヒール+エリアヒールによるHP超過作業とバイタルヒットによる攻撃を同時に行えないため、2人以上での分業となる。

オーバーヒール

■基本情報

オーバーヒール 【補助:チャージ】
最大Lv:10 USE:
スキル効果:
  • 次のターン終了時までHP回復スキルの効果を上昇させる。
    効果発動中、対象の最大HPを超えて回復できる。
    ※効果発動中、他のチャージ系スキルを使用すると効果は上書きされる。
スキル習得条件:
  • 回復マスタリー Lv.10

■スキルレベルによる変化


消費TP 回復効果 最大HP
超過割合
Lv.1 1 146% 125%
Lv.2
Lv.3
Lv.4
Lv.5 2 156% 150%
Lv.6
Lv.7
Lv.8
Lv.9
Lv.10 3 179% 175%

■一口メモ

 次のターンに使用する回復スキルのHP回復量を増やすスキル。チャージ系スキルのため強化枠は使用しない。スキルレベルごとに設けられた上限の範囲内で最大HPを超えて回復する。この超過分のHPはターン終了と同時に元に戻る。
 例えば、最大HP 500のキャラにオーバーヒールLv.10+回復スキルを使用した場合、500×1.75=875まで回復可能になる。

 HP回復量を増やす目的ならLv.1でも十分使えるので、当面は Lv.1で運用し、HPの超過効果に魅力を感じたらスキルレベルを上げていくと良い。

警戒斥候

■基本情報

警戒斥候 【探索】
最大Lv:10 USE:
スキル効果:
  • 一定歩数の間、ダメージ床のダメージを軽減する。
スキル習得条件:
  • 属性防御ブースト Lv.3

■スキルレベルによる変化


消費TP 歩数 軽減率
Lv.1 3 25 50%
Lv.2 55%
Lv.3 60%
Lv.4 65%
Lv.5 5 45 70%
Lv.6 75%
Lv.7 80%
Lv.8 85%
Lv.9 90%
Lv.10 8 70 99%

消費TP 歩数 軽減率
Lv.11〜19 8 99%
Lv.20 100

■一口メモ

 迷宮探索時にあると便利なスキル。とはいえ、常時習得しておく必要もないので、グリモア化して必要なときに装着するのが良さそう。
 スキルレベル10でもダメージマスから受けるダメージを無効化できない。また、スキルレベル11以上は持続歩数のみが上がっていく。

【FORCE】集中治療

■基本情報

集中治療 【補助】【フォースブースト】
最大Lv: USE:
スキル効果:
  • 自身が使用する回復スキルの効果と行動速度が上昇し、消費TPが半減する。
    ※フォースブーストは3ターン持続

■一口メモ

 フォースブースト中に使用したHP回復スキルの回復量は通常の 1.7倍になる。また、行動速度にもかなりの補正がかかるため、発動が遅いことで有名(?)なエリアヒールでさえ最初の方に発動する。
 緊急の度合いによって、集中治療+全体回復スキルで対処するか、それともフォースブレイク「超医術」で対処するか、使い分けると良い。

【FORCE】超医術

■基本情報

超医術 【回復】【フォースブレイク】
最大Lv: USE:頭、TEC、VIT
スキル効果:
  • 味方全体のHPと戦闘不能、封じ、状態異常、弱体を回復する。

■使用キャラのレベルによる変化


回復量
Lv.1 460%
Lv.30 659%
Lv.90 1,129%
Lv.99

■一口メモ

 上表の回復量はキュア Lv.1の回復量を1として算出したもの。回復量は使用するキャラのレベルで決まる。
 このスキルを使えばTP以外は完全回復すると言っても過言ではなく、特に戦闘不能の味方を全員蘇生できるのがありがたい。行動順序も最速で発動する。

クラス/スキル

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