樹海磁軸
■樹海磁軸について
樹海磁軸は、第一階層を除く、各階層に1カ所ずつある中継地点。一度起動すればずっと使用できる。
街から樹海磁軸、樹海磁軸から街への直接移動が可能で、セーブもできる。
なお、旧世界樹の迷宮2にあった「磁軸の柱」はなくなりました。
抜け道を探そう
■抜け道って?
迷宮内には、一見するとただの壁だが、通り抜けられる場所があります。それが抜け道です。
抜け道は、ショートカット(近道)として利用できるように作られているので、見つけられれば迷宮内の移動がぐっと楽になります。
■抜け道の入口側と出口側
抜け道には入口側と出口側があります。
最初は出口側から抜け道に入ることはできませんが、入口側から一度通り抜けると抜け道が開通したことになり、以後は出口側からも通り抜けられるようになります。
抜け道の発見は、入口側、出口側のどちら側からでも可能です。
出口側から抜け道を発見すると「通り抜けられそうだが、こちらからでは無理そうだ」という内容のメッセージが表示されます。逆に言えば「抜け道の入口は壁の向こう側です」ということになるので、忘れないようにマップに印をつけておきましょう。
例外として、一方通行の抜け道の場合は、出口側からは発見できず、入口側からのみ発見・通過が可能です。
■抜け道の探し方
抜け道の探し方ですが、周囲の壁をこまめに調べるしかありません。壁の方を向いて横歩きしながら調べるのも良いでしょう。
抜け道のある場所ですが、ある程度は見当をつけられます。
- そのフロアの入口周辺、もしくは入口周辺に通じるルート上にある。(ショートカット目的の抜け道)
- FOEがいる区画を抜けた先。
- マップの空白地帯周辺。(隠し部屋への抜け道)
FOEに注意
■FOEって?
迷宮内に出現するモンスターのうち、一部のモンスターは迷宮内に目に見える形で存在します。それがFOE(Field on Enemy)です。
FOEは、通常エンカウントする敵モンスターよりも数段階強く、戦って倒すのは困難。基本的にはFOEとの戦闘を避けて迷宮を探索をすることになります。
特に新世界樹の迷宮2は、FOE避けパズルゲームと揶揄されるぐらいFOEの避け方を求められます。
■FOEの行動パターンを見極めよう
一概にFOEといっても種類も行動パターンも様々。決められた道を巡回しているだけのFOEもいれば、こちらを発見すると追いかけくるFOEもいます。
FOEの行動パターンを見極め、FOEとの戦闘を回避しよう。
今作では対FOE用の罠も迷宮内に用意されています。う
■FOEは復活する
FOEは、倒しても数日後(目安としては7日後か14日後)には復活します。(※復活しないFOEも一部存在します)
■旧世界樹の迷宮2からの変更点
旧世界樹の迷宮2ではFOEを倒しても経験値を得られませんでしたが、新・世界樹の迷宮2では普通に得られます。
君は○○してもいいし、しなくてもいい
■小イベントを楽しもう
迷宮を探索していると小イベントが発生し、選択を迫られることがあります。例えば、「木の実を食べるか食べないか」とか「物音がする茂みに近づくか立ち去るか」というものです。
これらの小イベントで選んだ選択肢がメインストーリーに影響を及ぼすことはまずないので、自分の判断で答えを選んでいきましょう。その方がきっと面白いです。
小イベントは、通路の行き止まりで発生することが多いです。
●小イベント例
- 落し物に近づいたら敵モンスターが現れ、戦闘になった
- 木に登ったら足を滑らせて落下、ダメージを受けたがアイテムが手に入った
- リスに近づいたらリスーーってなった
- 何か起こると期待して黙々とザリガニを釣りに興じていたが、結局何も起こらなかった
ゲーム内の時間
■昼と夜の違い
まず、迷宮内の明るさ(雰囲気)が違います。
他のシリーズのように昼限定/夜限定といったモンスターはいませんが、夜の方が少し強い組み合わせで敵モンスターが出現します。また、一部のFOEは、昼と夜で行動が変化します。
他に、一部のクエストでは指定された時間にならないと発生しないイベントが存在します。
■朝・昼・晩の時間帯
時間 | |
朝 | AM 7時 〜 AM 9時 |
昼 | AM 10時 〜 PM 3時 |
夕方 | PM 4時 〜 PM 6時 |
夜 | PM 7時 〜 AM 6時 |
早朝 | AM 5時 〜 AM 6時 |
■時間を進めるためには
- 迷宮内の移動や戦闘で30ターン経過すると1時間進む。(1歩=1ターン)
- 宿屋で寝ると、朝まで時間を進めることができる。