マイホームが完成した日
ありのまま起こったことを書き残すのが日記といえど、今朝起きた出来事は理解の範疇を超えていた。
『テントの中で寝ていたはずのなのに目が醒めたら家の中だった。』
自分でも何を言っているのかわからないが、プレハブとかツーバイフォーとかいう工法じゃない。もっと恐ろしいものの片鱗を味わった、ダナモ。
なんにせよ、寝ている間に家の建設は終わったらしい。
さっそく家具の設置にとりかかる。
(c) 2012 Nintendo
(c) 2012 Nintendo
このロッカーが便利で、入手したアイテムを大量に入れることが可能。おまけに駅のロッカーと家のロッカー(収納家具)は四次元でつながっているので、家のロッカーにしまったアイテムを駅のロッカーから取り出すこともできるのだ。逆もまた然り。
昨日は、駅のロッカーにアイテムを入れられることすら知らなかったので、テントの中がゴミ屋敷状態だったが、これでもう片付けられない男とは言わせない!
ただ、難点を1つあげると、ロッカーを置くと部屋の狭さと相まって物置みたくなるところだろうか。
シズエさんが村長の仕事を教えるというので役場へ向かう。
シズエさんからいろいろと話を聞いた後、「お前の村長ポイントは32ポイントだ、100ポイントにならないとお前を村長だと認めない」みたいなことを告げられた。
私を村長に祭り上げたのはお前らだというのに…。
昨晩、村人から「エイを釣ってきてくれ」と頼まれていたこともあり、釣りにいそしんだ結果、所持金がだいぶ潤っていた。
この資金で家のローン 39,800ベルを一括で返済する。
ついでに、家が建った当日にも関わらず、増築の依頼をする。今の家は室内の広さがテントと同じなので、増築しないと家具があまり置けないのだ。
本日、新たに組んだローンは約10万ベル。初めから広い家を建てさせてくれれば良いのだが、それをさせてくれないのがこのタヌキ不動産のいやらしいところ。
昨日依頼されたそのエイ釣りだが、ねばった甲斐もあってようやく釣りあげることができた。
さっそく依頼主のところへ持っていったのだが、依頼は1日経つと無効になるのか、依頼主はエイに全く興味を示さなかった。
仕方がないので博物館に寄贈する。
今日一日で釣り上げた魚の売却で貯金が13万ベル。これで増築分のローンも即返済できる。
商店街にある小タヌキの店でフォーチュンクッキーを購入する。
本日のおみくじは33番で景品は「ピクミン」。プランターに赤・青・黄色のピクミンが3匹埋没している一品だった。
朝の段階では 32ptだった村長ポイントは、夜には 92ポイントにまで上がっていた。今日はほとんど釣りばかりしていたような気もするが、空き缶や長靴を釣ってゴミ掃除したのが功を奏したのだろうか。もちろん村人とも話をしたりしたけど。
まあ、明日には100ポイントに到達するだろう。あと一息だ。
●個人的メモ
- 木を揺すると稀に蜂の巣が落ちてきて蜂に刺される。ただ、蜂の巣は500ベルで売れる。
- 商店街で証明写真を撮ると村民パスポートに絵が入る。
- 昼間と夜間で釣れる魚の種類が変化する。
- イシダイ 5000ベル。
- プレゼントがくくりつけられている風船は、村から砂浜へ移動する際に降下する。そのタイミングを狙えば崖の上から網でたたき落とせる。
- 網を装備している時にAボタンを押しっぱなしにすると、網を構えたまま移動できる。
- 岩の中にはスコップでたたき割れるものもある。中にはルビーなどの鉱石も。
- 岩をスコップで叩くとダンゴムシやムカデが出てくることもある。