飛び出せ! どうぶつの村
11月8日就任でゲームを再開し、1日ずつ日付を進め、昨日、ようやく現実の日付に追いついた。予定外のことがあり、1月16日から19日に飛ばざるを得なかったのがくやまれるが、それはささいなことだ。
約2ヶ月間プレイしてきた経験と知識を活かし、ある意味効率的な公共物の設置を行えたおかげで、今回の村では早くも村全域でタヌキガードが完了した。
ただ、少々やりすぎた。
現在の住民数は9人。ただ1人は次元の狭間にいるため、村には8軒しか民家がない。
どうしてこのような状況に陥ったのか。
それは、この次元の狭間にいる住民が引っ越してきた時、タヌキガード完備な我が村には新たな家を建てるスペースがなかったためだ。
村に住民が引っ越せる場所がない場合、次のようになる。
- 他の村で荷造り中のどうぶつを誘う → 翌日、「引っ越すのやめた」という手紙がきて引っ越しをキャンセルされる
- キャンプ場にきたどうぶつを誘う → 引っ越しを促す選択肢がでない
- すれちがいで来たどうぶつ → 引っ越しストックに入ったまま(推測)
- 住民数が8人以下の時に自動で引っ越してくる → 次元の狭間送り
私の場合、住民が1人引っ越すたびに跡地に公共物を設置して住民数を8人まで減らし、なおかつ新たに家の建つ場所がない状態にしてしまったため、自動的に引っ越してきた新住民を次元の狭間へ送る結果となってしまった。
まさに飛び出せ どうぶつの森である。
この次元の狭間にいる住民は村にも商店街にも現れない。家がないので手紙も送れない。
そんな彼を唯一目にすることができるのが公共事業の完成記念式典だ。
(c) 2012 Nintendo
この写真で右側にいるクマが普段は次元の狭間にいるバッカス君。
式典が終わった後に話しかけようとしても式典終了と同時に姿を消すため、未だに会話したことがない。まるで幽霊のようだ。そのくせ「この前引っ越してきたバッカスは良い奴だぜ」だとか「○○とバッカスは仲がいい」と他の村人との会話では話題にあがる。
田舎の村を舞台にした推理小説などで、1人の村人が犯した罪を隠蔽するために村人全員が共謀して架空の人物をでっちあげ、そいつに罪をかぶせるといったお話があるが、まるで自分がそれをやられているような気分になる。
普段は次元の狭間にいようがいまいが問題はないのだが、まれに「バッカスにこれを届けて」といった依頼があると届けようがないので困ることは困る。クリスマスの時のように住民全員にプレゼントを届けるようなイベントでは明らかに支障がでるだろう。
ゲームを正常に進めるためにもバッカス君には早急に引っ越してもらいたいところだが、果たしてちゃんと引っ越すかどうか。
明日21日にチーフが引っ越しのための荷造りをして22日には村を出て行く予定なので、その後に一か八かバッカスが引っ越すまで日付を進めたり戻したりしてみようとは考えている。ただ、村の住民が大幅に変わる可能性があるため、出来ればやりたくないが・・・。