2月10日
いつものように村を散策していると、唐突に右目がうずき出した。
(くっ、なんだ急に・・・。静まれ、俺の右目!)
住民達に異変を悟られないようそそくさと家に戻り、濡れタオルで目を冷やす。
2月11日
目の痛みは治まった。が、鏡を見ると両の目が赤く染まっている。
(俺の身体に一体なにが起こっているんだ・・・)
自身の身体に訪れた変調に恐怖しつつも、カーニバルイベントへ参加するために村の広場へと向かう。
家から一歩外へ出ると、村はすでにカーニバル一色。
色鮮やかな紙吹雪が舞い散る村をサンバの衣装に身を包んだ住民達が陽気に踊っていた。
(c) 2012 Nintendo
作って早々に住民に利用してもらえるとは。キャンプファイアも喜んでいることだろう。
広場ではプロダンサーのベルリーナがオドリーナしていた。
(c) 2012 Nintendo
彼女と話をすると、彼女のテンションを上げるために村を舞っている羽根を集めてこいという。
何故私が集めてこないといけないんだとアロエリーナに愚痴を聞いてもらいたくなったが、いつものことかと諦めて羽根集めに向かう。
羽根を集めに行ったのは良いが、辛い。今の私にこの羽根集めは辛い。この紙吹雪が舞い散る村で同じように舞っている羽根を探さないといけないとか、目に負担がかかるというレベルではない。
それでもカーニバル家具コンプリートのためにと必死になって羽根を集めたのだが、先日からの体調不良もあり、カーニバルは午前中のうちに切り上げ、家に引きこもる。
(くっ、我の身体が万全のものであれば、カーニバルなどに後れを取ることはなかっただろうに・・・)
2月12日
朝一番で医者に見てもらったところ、風邪から来るウイルス性の結膜炎だってさ (´・ω・`)
昨日のイベントで手に入れたカーニバル家具を広場に放置したままダウンしてしまったので村の衛生委員会の連中が怒っていたが、だって仕方ないじゃないか。
(c) 2012 Nintendo
結構な枚数の羽根を渡したものの、とにかくダブりが多く、クロゼットとチェストは手に入らずじまい。コンプできなかったカーニバル家具はまとめてRパカに持ち込み、村の運営資金に変えましたとさ。くっ。