村の一日

 村を覆っていた雪が一晩のうちに蒸発し、うちの村でも雪解けを迎えた。
 シンボルツリーにも多少ぎこちないものの新しい葉が生え始め、春の訪れを感じさせる。


(c) 2012 Nintendo

 うーん、緑色が気持ちいい。
 雪景色も積もり初めこそ嬉しかったが最近は少々気分が滅入ってきていたので、これだけでも良い気分転換になる。

 何を植えたのかわからなくなっていた低木も多少は判別できるようになった。


(c) 2012 Nintendo

 今の時期に赤い実を付けている低木はヒイラギ。12月から3月にかけて赤い実を付けるのだが、2月まではすっぽりと雪をかぶっているため、それを目にすることはない。従って、実を見ることが出来るのはほぼ3月のみという不憫な低木。

 村に架かっていた3つの橋のうち、普段は住民が全く利用しない南西部の橋以外の橋を撤去。その状態で村人がどう行動するのか観察する実験を行っていたが、その結果が出た。


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 結果から先に言うと、住民達が北部の土地をうろうろすることが多くなり、淋しかった広場付近が賑やかになる。もちろん今まで通り南部の土地にも移動するが、その際にちゃんと橋を渡って移動しているのかどうかは不明。


(c) 2012 Nintendo

 橋の近くに居座り長時間観察していると、住民が橋を渡って南部の土地へ移動する姿を目撃できた。ただし、1人だけ。それが、海に入り、数分間放置した後に住民の居場所を確認すると、ほぼ全ての村人が南部の土地へ移動しているではないか。これには「人が見ていない間にワープして移動したんじゃないのか、おまえら」との疑惑が湧く。
 一度南部の土地へ行くと二度と北部の土地へ戻らないのは相変わらず。どこに橋を架ければうまく住民を循環させられるか調べるのが今後の課題か。

 切り株に座るルナとシベリア。


(c) 2012 Nintendo

 この距離が二人の関係を表している気がします(マールちゃん談)

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