リーダーと助っ人の選定

■実質HP倍率が5倍以上のキャラを選ぶ

 リーダー、助っ人共に実質HP倍率が5倍以上のキャラを選びます。これ未満だと敵の攻撃を受けられずにやられてしまいます。
 該当するLSの一例を挙げると下記の通り。

  • HP 5倍
  • HP 2.5倍 + ダメージ半減
  • ダメージ 80%軽減

 このうち、HP倍率付きのLSは、対象となるキャラの属性やタイプを指定されます。1体ぐらいなら妥協するとして、残り5体はLS対象となるキャラをチームに編成してください。

■同系統のリーダースキル持ちを組み合わせる

 パズドラにはさまざまなリーダースキル(以後、LS)がありますが、ざっくり分けると次の4つに分けられます。

  • 特定の色のドロップを消す(多色)
  • 一定数のコンボを組む(コンボ)
  • ドロップを一定数つなげて消す(つなげ消し)
  • 同色のドロップを複数消す(同色コンボ)

 基本的に、リーダーと助っ人は、同じ系統のLSを持つキャラを選びます。「リーダーが多色で助っ人がつなげ消し」や「リーダーが多色で助っ人が同色コンボ」など、やってやれないことはありませんが、LS発動条件を満たすのが難しくなるため、自分で難易度を上げることになります。

 そして、同じ多色であってもリーダーと助っ人のLS発動条件に求められる色が共通するものを選びましょう。例えば、リーダーが火・回復を消すとLSが発動するキャラであれば助っ人も火・回復を含めて消すことでLSが発動するキャラを選びます。
 これが「リーダーが火・回復、助っ人が木・光」だと両者のLSを発動させるためには火・木・光・回復を消さないといけなくなるため、パズルが面倒になるし、チーム編成もややこしくなります。
 つなげ消しや同色コンボも同様です。

■コンボ加算持ちと固定ダメージ持ちを組み合わせる

 基本的に、リーダーか助っ人のいずれか一方をLSでコンボ加算を持つキャラ、もう一方を根性対策としてLSで固定ダメージによる追い打ちが可能なキャラにします。根性持ちの敵が出現しないダンジョンであれば両者ともLSコンボ加算持ちで問題ありません。

 もっとも、最近はLSでコンボ加算+固定ダメージがセットになったキャラも増えましたけどね。

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メンバーの選定

■1.LS発動に必要なドロップ生成スキル持ちを入れる

 パズドラは、LSを発動できない=ゲームオーバーという欠陥アプリ。それだけにLS発動に必要なドロップを毎ターン作れるチームを作らないといけません。

 パーティーに必要な妨害対策スキル持ちを除くと、使える枠は大抵3枠。この3枠に3ターンで使えるドロップ生成スキル持ち3体入れます。


メンバー
  • ドロップ生成スキル(3turn)
  • ドロップ生成スキル(3turn)
  • ドロップ生成スキル(3turn)
  • ダメージ無効貫通スキル
    ※以後、無効貫通スキルと記載
  • ダメージ吸収と属性吸収無効化スキル
    ※以後、W吸収無効スキルと記載
  • バインド、覚醒無効、消せないドロップ回復スキル
    ※以後、3種回復スキルと記載

 最近はドロップ生成スキルに無効貫通や吸収無効が付いているものが増えてきました。この場合は4ターンで使えるドロップ生成スキル持ちを4体入れることができます。


メンバー
  • ドロップ生成+無効貫通スキル(4turn)
  • ドロップ生成+無効貫通スキル(4turn)
  • ドロップ生成+無効貫通スキル(4turn)
  • ドロップ生成+無効貫通スキル(4turn)
  • W吸収無効スキル
  • 3種回復スキル

 ドロップを毎ターン生成できない場合は、ルーレット生成スキルでごまかす。それすらできない場合は、素直に他のリーダーと助っ人を選びましょう。

 なんというか、敵が毎ターンのように盤面をいじってくるので、昔のようにLS発動に必要なドロップを温存しておくとか出来ないんですよね。
 短絡的なキャラ潰しを繰り返したアプリの成れの果てだと思ってください。

■2.妨害対策スキル持ちを入れる

 初見で挑むダンジョンには、基本の妨害対策として、無効貫通スキル持ち、W吸収無効スキル持ち、3種回復スキル持ちの3体を必ず入れます。いずれも用意していないと詰む恐れがあるものです。

 ダンジョン内の敵の行動パターンをある程度把握したら、用意する妨害対策スキルの優先順位やアシストを決めます。

●優先順位と取捨択一

 敵の行動で詰む恐れがある対策スキルを優先して用意します。
 大抵のダンジョンで最優先となるのは3種回復スキルです。特に消せないを受けるとチームによっては手も足も出ない状況に陥ります。
 ダメージ無効やダメージ/属性吸収は、嫌がらせが消えるまで耐久しても敵が発狂しない、かつ、数ターン耐えれば消えるものなら対策スキルなしでも構いません。他の対策に枠を割きましょう。

 同じ嫌がらせであってもダンジョンの前半と後半で対策が異なる場合があります。
 例えば、弱体ドロップ目覚めですが、前半(1Fや2F)で受ける場合は、付きまとわれると鬱陶しいので、対策スキルを用意します。後半(ボス戦やボス戦直前など)で受ける場合は、あと少しでクリアということもあり、初めから対策しないこともあります。

●アシスト

 ダンジョンの低い階層で受ける嫌がらせ対策をアシストのスキル、高い階層で受ける嫌がらせを本体のスキルで対処するようにキャラとアシストを選ぶのが基本です。

 例えば、こんなダンジョンがあるとします。


嫌がらせ
1F
  • 弱体化ドロップ目覚め

6F
  • 覚醒無効

 この場合、1Fで受ける弱体化ドロップ目覚めをアシストの強化ドロップ目覚めスキルで上書きし、6Fで受ける覚醒無効を本体の3種回復スキルで対処したいので、3種回復スキルを持つキャラに強化ドロップ目覚めスキルをアシストする形になります。
 さらにいうと、1Fでアシストを使用し、6Fで覚醒無効スキルを使う都合上、「スキルターン数が5ターン以下の覚醒無効回復スキルを持つキャラ」という条件が付きます。5ターンで使える3種回復キャラがいない場合は、アシストのスキルを「強化ドロップ目覚めスキル」ではなく「行動遅延スキル」にしてターン数を稼ぎましょうって感じですね。

■3.ダメージ軽減スキル持ちを入れる

 主に高難度のダンジョンの話ですが、LSだけでは敵の攻撃を受けられません。別途ダメージ軽減手段が求められます。

 1つ目の対策は、35%以上のダメージ軽減スキルをループさせること。
 この場合、パーティー枠が1枠潰れるので編成が窮屈になります。また、最近ではこちらの強化効果を問答無用で消す攻撃を敵が多用することが増えたため、スキルを使うタイミングに気を使わなくてはいけません。

 2つ目の対策は、回復L字消し覚醒を持つキャラを多く編成し、回復L字消し覚醒の軽減効果を発動させて受けること。回復L字消し覚醒1つで5%軽減なので5体で25%軽減、6体で30%軽減となります。
 この場合、パーティーに組み込めるキャラが限られるため、パーティーの編成難易度がかなり上がります。

■備考:妨害対策スキル持ちの探し方

 「その他」−「モンスター図鑑」−「ワード検索」と進み、このワード検索のスキル欄に欲しいスキルの組み合わせを入力。該当するキャラが存在するかをチェックします。

 例えば、覚醒無効と弱体ドロップ目覚めを同時に使う敵がいる場合は、覚醒無効回復と強化ドロップ目覚めがセットになったスキルがあると対策が1枠で済むので「覚醒無効 強化ドロップ」で検索。すると、覚醒無効回復と強化ドロップ目覚めを併せ持つスキルを持つキャラがヒットするので、このキャラを組み込めるなら組み込みます。

 問題は、この検索が使いづらいこと。「割合」と検索したところで割合ダメージスキルはヒットしません。また、ダメージ軽減スキルを探す際にも「軽減」で検索すると半減や激減スキルはヒットしません。

●検索ワードの一例


検索ワード
ダメージ無効貫通スキル
  • ダメージ無効
    ※無効だけではNG
    ※ダメージ無効化もひっかかる
強化ドロップ目覚め
  • 強化ドロップ
    ※強化だけではNG
  • 強化 落ち
割合ダメージスキル
  • 敵 HP 減少
  • 敵 HP %
スキルターン加算スキル
ヘイストスキル
  • 溜まる
ドロリフ
  • 入れ替え
行動遅延スキル
  • 遅らせる
ダメージ軽減スキル
  • 軽減、半減、激減でそれぞれ検索するしかない

 なんとか使いこなして編成をスマートにしたいですね。

変身キャラを使う場合

■とにもかくにもスキブが必要

 変身キャラを使う場合、そのキャラを変身させるために必要なスキブを積まないといけません。足りないスキブは、スキルターン加算スキルや行動遅延スキルで補う形になります。


メンバー
アシスト
変身キャラ
  • スキブ多めの武器
  • 耐性付きの武器
非変身キャラ
  • スキブ多めの武器
  • スキル加算スキルを持つ武器
  • 行動遅延スキル持つ武器

●アシストする武器

 基本的に変身キャラはアシストのスキルを使うことはないので耐性付きの武器をアシストします。
 非変身キャラは、変身キャラの変身をサポートするためにスキル加算スキルや行動遅延スキルを持つ武器をアシストすることが多いです。

 リセマラ直後など、ろくなアシスト武器がない場合は「アシスト無効、スキブ+20」のチームバッジを使うしか選択肢がありません。この場合、アシストを考える必要はなくなりますが、アシストで対策することが多い雲や操作不可をもろに受けるのでパズルが大変です。

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