Index

クラス解説

■解説

●ゾディアックについて

 星術による属性攻撃を得意とする属性アタッカークラス。

●装備可能な武器

 短剣と本を装備可能。

●装備可能な防具

 衣服、頭防具、腕防具、脚防具を装備可能。

■ステータス評価

HPTPSTRTECVITAGILUC
E S E S D B C

エーテルマスター【クラス固有】

■スキル情報

エーテルマスター
最大LvLv.10
効果
  • 炎・氷・雷の属性攻撃力が増加する
習得条件
  • なし

■スキルレベルによる変化

Lv与ダメージ
倍率
1.02
1.04
1.06
1.08
1.10
1.13
1.16
1.19
1.22
101.25

■補足

  • 武器に付与された属性ダメージも対象。

■一言メモ

 スキルレベルが低い時はダメージの上昇率が低い。強化するなら一気にLv.10まで強化した方が良い。

炎マスタリー

■スキル情報

炎マスタリー
最大LvLv.10
効果
  • 炎スキルの習得
  • 炎属性ダメージが増加する
習得条件
  • なし

■スキルレベルによる変化

Lv与ダメージ
倍率
習得可能なスキル
1.01
  • 炎の星術
1.02 
1.03 
1.04 
1.05
  • 炎の連星術
  • 炎の先見術
1.06 
1.07 
1.08 
1.09 
101.10 

■一言メモ

 特化型にしない限りはスキル習得に必要なレベルまで上げれば良い。スキルポイントが足りない。

氷マスタリー

■スキル情報

氷マスタリー
最大LvLv.10
効果
  • 氷スキルの習得
  • 氷属性ダメージが増加する
習得条件
  • なし

■スキルレベルによる変化

Lv与ダメージ
倍率
習得可能なスキル
1.01
  • 氷の星術
1.02 
1.03 
1.04 
1.05
  • 氷の連星術
  • 氷の先見術
1.06 
1.07 
1.08 
1.09 
101.10 

■一言メモ

 特化型にしない限りはスキル習得に必要なレベルまで上げれば良い。スキルポイントが足りない。

雷マスタリー

■スキル情報

雷マスタリー
最大LvLv.10
効果
  • 雷スキルの習得
  • 雷属性ダメージが増加する
習得条件
  • なし

■スキルレベルによる変化

Lv与ダメージ
倍率
習得可能なスキル
1.01
  • 雷の星術
1.02 
1.03 
1.04 
1.05
  • 雷の連星術
  • 雷の先見術
1.06 
1.07 
1.08 
1.09 
101.10 

■一言メモ

 特化型にしない限りはスキル習得に必要なレベルまで上げれば良い。スキルポイントが足りない。

炎/氷/雷の星術

■スキル情報

炎の星術【頭技】
最大LvLv.10
効果
  • 敵1体に炎属性攻撃
習得条件
  • 炎マスタリー Lv.1
氷の星術【頭技】
最大LvLv.10
効果
  • 敵1体に氷属性攻撃
習得条件
  • 氷マスタリー Lv.1
雷の星術【頭技】
最大LvLv.10
効果
  • 敵1体に雷属性攻撃
習得条件
  • 雷マスタリー Lv.1

■スキルレベルによる変化

LvTP与ダメージ
倍率
1.00
1.10
101.20
111.30
121.40
141.50
161.60
181.70
201.80
10222.00
  • 上表の与ダメージ倍率は、炎の星術 Lv.1の威力を1として算出したものです。参考程度に。

■補足

  • 威力はTEC値による。

■一言メモ

 基本の属性攻撃スキル。最初から最後まで使う。

炎/氷/雷の連星術

■スキル情報

炎の連星術【頭技】
最大LvLv.10
効果
  • 敵全体に炎属性攻撃
習得条件
  • 炎マスタリー Lv.5
氷の連星術【頭技】
最大LvLv.10
効果
  • 敵全体に氷属性攻撃
習得条件
  • 氷マスタリー Lv.5
雷の連星術【頭技】
最大LvLv.10
効果
  • 敵全体に雷属性攻撃
習得条件
  • 雷マスタリー Lv.5

■スキルレベルによる変化

LvTP与ダメージ
倍率
160.75
180.80
200.85
220.90
240.95
261.03
281.11
301.19
321.26
10351.36
  • 上表の与ダメージ倍率は、炎の星術 Lv.1の威力を1として算出したものです。参考程度に。

■補足

  • 威力はTEC値による。

■一言メモ

 三属性分覚えようとするとスキルポイントが大量に必要になる。

 連星術 Lv.5でようやく星術 Lv.1と同等になる。
 覚えるとしたら次の先見術を習得する通過点として覚えるぐらい。

炎/氷/雷の先見術

■スキル情報

炎の先見術【頭技】
最大LvLv.5
効果
  • 指定した敵1体の炎属性攻撃を阻止する
  • 指定した敵1体に炎属性で反撃する
習得条件
  • 炎マスタリー Lv.5
    • 炎の星術 Lv.5
    • 炎の連星術 Lv.5
氷の先見術【頭技】
最大LvLv.5
効果
  • 指定した敵1体の氷属性攻撃を阻止する
  • 指定した敵1体に氷属性で反撃する
習得条件
  • 氷マスタリー Lv.5
    • 氷の星術 Lv.5
    • 氷の連星術 Lv.5
雷の先見術【頭技】
最大LvLv.5
効果
  • 指定した敵1体の雷属性攻撃を阻止する
  • 指定した敵1体に雷属性で反撃する
習得条件
  • 雷マスタリー Lv.5
    • 雷の星術 Lv.5
    • 雷の連星術 Lv.5

■スキルレベルによる変化

LvTP与ダメージ
倍率
151.25
161.50
171.85
182.25
192.50
  • 上表の与ダメージ倍率は、炎の星術 Lv.1の威力を1として算出したものです。参考程度に。

■補足

  • 威力はTEC値による。
  • 指定した敵が該当する属性攻撃を使わなかった場合は当然反撃しない。
  • 敵の連携技に対しては、協力者ではなくスキル発動者に使う必要がある。また、協力者を倒すなどして連携技が不発だった場合でも反撃する。

■一言メモ

 敵の属性攻撃を防ぎつつ、その属性で反撃するスキル。ただ、基本的に、属性攻撃を仕掛けてくる敵はその属性に耐性を持っているため、それほどダメージは出ない。そのため、このスキルを効果的に使える場面は少ない。

 このスキルを覚えさせるとしたら専任のゾディアックを2〜3人用意して属性を分担させたい。そうしないとスキルポイントが足りず、中途半端なキャラで終わる。

メテオ

■スキル情報

メテオ【頭技】
最大LvLv.10
効果
  • 敵全体ランダムに壊攻撃
習得条件
  • ダークエーテル Lv.5
    • 特異点定理 Lv.5
    • エーテル圧縮 Lv.5
      • リターンエーテル Lv.3
  • 星体観測 Lv.5

■スキルレベルによる変化

LvTP与ダメージ
倍率
攻撃回数
301.003〜4回
321.07
343〜5回
371.15
404〜5回
431.23
474〜6回
511.32
555〜6回
10601.40
  • 上表の与ダメージ倍率は、メテオ Lv.1の威力を1として算出したものです。参考程度に。

■補足

  • 同じ敵に複数ヒットすることもある。
  • 威力はTEC値による。
  • 物理攻撃スキルのため、攻撃の号令やチャージで威力を上げることができる。
  • 術なのでSTRを上げても威力は上がらない。同様に、ATK付の武器を装備しても威力は上がらない。
  • 物理攻撃ではあるが術扱いのため、頭封じ状態の敵に与えるダメージは1.5倍になる。

■一言メモ

 ゾディアック最強の攻撃スキル。最低ヒット回数と最大ヒット回数の差が少ないため、安定したダメージが期待できる。

■参考:星術と威力を比較

  • エーテルマスター Lv.10+炎の星術 Lv.10・・・235ダメージ
  • メテオ Lv.10(5HIT)・・・115×5発で575ダメージ
  • メテオ Lv.10(6HIT)・・・115×6発で690ダメージ

 炎の星術と威力を比較した場合、2倍〜3倍の差が出る。
 仮に炎の星術を特異点定理 Lv.5有りの状態で炎属性が弱点(炎150%)の敵を相手に使用した場合、敵に与えるダメージは 528。これでメテオ(5HIT)と同等。

ダークエーテル

■スキル情報

ダークエーテル【頭技】
最大LvLv.10
効果
  • 使用したターン、味方一列のスキル消費TPを0にする
習得条件
  • なし

■スキルレベルによる変化

LvTP
18
16
14
12
10

■補足

  • このスキルは最速で発動する。
  • スキル使用者自身は、このスキル効果の対象外。自分がいる列にこのスキルを使っても自分のTP消費量は0にはならない。
  • クイックオーダーで指定したキャラなど、このスキル発動よりも先に行動したキャラは対象外となる。

■一言メモ

 味方の攻撃スキルのレベルが上がり、消費TPが増えてくるゲーム後半から使う機会が増える。

 使う場面としては、属性攻撃に高い耐性を持つ敵を相手にした時など、自分が攻撃するよりも味方に攻撃してもらった方が大きいダメージを出せる時に使うことが多い。
 ビーストキングの剣虎招来による即死狙いの際にこのスキルを使用し、ビーストキングのTP負担を減らすような使い方もできる。

■サブクラス解禁後

 煙りの末 LV.10習得済のシノビがダークエーテル Lv.5を使うと、このスキルの消費TPが1になるので、本当にスキル使いたい放題になる。

エーテル圧縮

■スキル情報

エーテル圧縮【頭技】
最大LvLv.10
効果
  • 次に使用する炎・氷・雷属性攻撃の威力を増幅する
習得条件
  • ダークエーテル Lv.5

■スキルレベルによる変化

LvTP与ダメージ
倍率
2.20
2.35
102.50
112.75
123.00

■一言メモ

 ゾディアックの属性攻撃スキルに限らず、他のクラスの物理+属性攻撃スキルや武器に付与された属性ダメージも増加する。

特異点定理

■スキル情報

特異点定理
最大LvLv.10
効果
  • 敵の弱点属性で攻撃した際に与えるダメージが増加する
習得条件
  • ダークエーテル Lv.5

■スキルレベルによる変化

Lv与ダメージ
倍率
1.10
1.20
1.30
1.40
1.50

■補足

  • 属性攻撃に限らず、物理攻撃(斬・突・壊)で弱点を攻撃した際にも発動する。
  • 世界樹2の「解析」とは異なり、睡眠状態の敵を攻撃しても発動しない。

■一言メモ

 敵の弱点さえつけば簡単に与ダメージ量を上げられる一方、弱点がない敵相手には何の効果も発揮しない。

 ゾディアックは、炎・氷・雷属性の3種の攻撃(メテオを含めれば4種)を使い分けられるので、このスキルを十分活かせる。

リターンエーテル

■スキル情報

リターンエーテル
最大LvLv.5
効果
  • 敵を倒した時に自分のTPが回復する
習得条件
  • ダークエーテル Lv.5
    • 特異点定理 Lv.5
    • エーテル圧縮 Lv.5

■スキルレベルによる変化

LvTP回復量
1
2
3
4
5

■補足

  • 敵を複数体まとめて倒した場合、倒した敵の数だけTPが回復する。

■一言メモ

 スキル獲得にスキルポイントが16ポイント、Lv.5までに20ポイント必要。
 特異点定理やエーテル圧縮を習得したついでに習得する分には良いと思う。

星体観測

■スキル情報

星体観測
最大LvLv.5
効果
  • 周囲にいるFOEの位置をMAPに表示する
習得条件
  • なし

■スキルレベルによる変化

LvTP索敵範囲有効歩数
5×5マス30歩
9×9マス40歩
13×13マス50歩
17×17マス70歩
23×23マス100歩

■索敵範囲


■一言メモ

 FOEの位置確認は、索敵範囲がMAP全体なファーマーの探知マスターを使うので、このスキルの出番はない。

育成方針(参考)

■階層別の育成方針

●第一階層

 氷の星術、炎の星術、雷の星術の順にスキルを習得する。スキルレベルはいずれも1で良い。
 その後でエーテルマスターをLv.10まで強化し、属性攻撃ダメージの底上げを図る。

 なお、レベルが低い第一階層探索時点だと星術が外れることがある。ただ、これはレベルが上がるにつれて自然に解決するため、さほど気にしなくて良い。

●第二階層

 特異点定理 Lv.5を習得して弱点攻撃時のダメージアップを図る。また、エーテル圧縮 Lv.1を習得し、一撃の威力を上げたい。

●第三階層〜第四階層

 全体攻撃が刺さる階層。ここではサブをバリスタにしてバラージスキル3種を覚えたい。
 自分の反省を踏まえると、星術とバラージを両方とも中途半端に上げた結果、どちらの威力も中途半端で微妙だった。それなら大は小を兼ねるではないが、星術は覚えずに全体攻撃のバラージに絞って強化した方が良い。

●第五階層以降

 ここからはメテオの時代。
 レベル60〜70で引退してスキルを降りなおす際に、メテオ Lv.10を習得。そして、メテオの威力を増やすためにサブをウォリアーにしてチャージと狂戦士の誓いを覚える。
 ただ、メテオがいくら強力とはいっても壊攻撃に耐性を持つ敵相手には効果が薄い。そういった敵の相手にした時のために1つの属性に絞って星術を強化する。オススメは氷の星術。

サブクラスを考える(参考)

■サブクラス考

●通常戦闘での活躍を期待したい場合

 この場合、バリスタがオススメ。
 弩マスタリーを習得し、弩を装備することで後列からの攻撃参加が可能になる。ゾディアックは、STR値は低いが、武器に属性を付与すれば固有スキル「エーテルマスター」の効果でダメージを出せる。
 全体突+属性攻撃スキルのバラージスキルは、ゾディアックの連星術よりも低燃費で使い勝手が良い。

●メテオを使うならサブはウォリアーで決まり

 メテオは消費TPが大きいため、ウォリアーの「チャージ」を使用して一撃の威力を上げるのは必須と言える。また、狂戦士の誓いで物理攻撃力を上げればメテオの威力も上がる。

■各クラス別簡易メモ

●サブ:プリンス/プリンセス

  • 「リセットウェポン」を習得することで、条件付きではあるが、無属性攻撃手段を獲得できる。

●サブ:ウォリアー(終盤のオススメ)

  • 「チャージ」や「狂戦士の誓い」でメテオの威力を上げられる。
  • 3ターンの間、状態異常を無効化できる「無我の境地」は、どのクラスでも使える有能スキル。

●サブ:ファランクス

  • 「リバイブ」による封じ・状態異常の解除。

●サブ:パイレーツ

  • 「イーグルアイ」による敵弱体化。

●サブ:シノビ

  • 分身することで属性アタッカーを1人増やせる。物理耐性が高い敵と戦う際には有用。
  • 「肉弾」による炎属性攻撃は、「エーテルマスター」や「炎マスタリー」の対象。ゾディアックが分身しまくって肉弾で敵を攻撃する様はなかなかに面白い。

●サブ:モンク

  • 「行者の利益」「血返しの法」「行者の功徳」は、どのクラスでも恩恵を受けられるパッシブスキル。

●サブ:ビーストキング

  • 「ドラミング」や「ビーストロア」による敵弱体化。

●サブ:バリスタ(中盤のオススメ)

  • 「弩マスタリー」習得で後列からの攻撃が可能になる。
  • 全体属性攻撃スキルの「〇〇バラージ」は、自前の連星術と比べて威力も使い勝手も上。

●サブ:ファーマー

  • 各探索スキルの習得。

●サブ:ショーグン

  • 「血染めの朱槍」による攻撃力アップ。
  • 「精神統一」による封じ無効化手段の獲得。

●サブ:アンドロ

  • アンドロをサブクラスに設定することはできない。

習得スキル例(参考)

■バラージ型

●サブクラス

 バリスタにする。

●習得するスキル例

  • エーテルマスター Lv.10
  • 特異点定理 Lv.5
  • ファイアバラージ Lv.5
  • アイスバラージ Lv.5
  • サンダーバラージ Lv.5

青文字はサブクラスのスキル

●備考

 全体攻撃スキル全盛期の第三、第四階層探索時に活躍する。
 星術とバラージを両方強化しようとすると中途半端になるため、星術は覚えずにバラージに特化させた方が良い。

 第五階層以降は火力不足で物足りなくなるので、その時が来たらバラージを捨てて星術かメテオに乗り換える。

■属性特化型

●サブクラス

 精神統一が使えるショーグンがオススメだが、これといって相性の良いスキルがない。

●習得するスキル例

  • HPブースト Lv.10
  • TPブースト Lv.1
  • エーテルマスター Lv.10
  • 炎/氷/雷の星術 Lv.10
  • 特異点定理 Lv.5
  • エーテル圧縮 Lv.5
  • 精神統一 Lv.5

青文字はサブクラスのスキル

●備考

 先見術は覚えない。先見術まで覚えようとするとスキルポイントの関係で星術をLv.5までしか上げられず、火力不足の微妙なキャラで終わる。

■メテオ型

●サブクラス

 ウォリアーにする。

●習得するスキル例

  • HPブースト Lv.10
  • TPブースト Lv.1
  • メテオ Lv.10
  • チャージ Lv.5
  • 狂戦士の誓い Lv.10

青文字はサブクラスのスキル

●備考

 チャージと狂戦士の誓いで物理攻撃力を上げてから放つメテオの威力は絶大。このゾディアックを守るために専属のファランクスを1人用意してもお釣りが来る。

 そんな強力なメテオだが、壊耐性が高い敵にはイマイチ。そんな敵を相手にした時のために星術を1属性に絞って強化しておくと良い。(氷の星術がオススメ)

全体属性攻撃手段は連星術? バラージ?(参考)

■連星術とバラージの比較

Lv連星術バラージ
TPダメージ
倍率
TPダメージ
倍率
160.750.70
180.800.75
200.850.80
220.900.85
240.95100.90
261.03110.95
281.11121.00
301.19131.05
321.26141.10
10351.36151.15

●目的

 サブクラスをバリスタにしたゾディアックが全体属性攻撃手段として扱うとしたら、連星術とバラージのどちらの方が威力が出るのか。気になったので調べた。

●単純にダメージ倍率で比較

 単純にダメージ倍率だけで比較すると、Lv.1からLv.6まではほぼ同じ。Lv.7以上は連星術の方が威力が出る。

●検証条件

 レベル56のゾディアック(TEC:61、攻撃力:368)を使用。
 今回の検証では、両スキル Lv.1の時点の威力が同じぐらいになるように調整している。また今回は、弱点威力が増加する「特異点定理」は未習得の状態で比較している。
 耐性が異なる敵を相手にしないといけないため、同条件でもダメージに違いが出る点はご了承ください、

■突耐性100%、属性耐性100%の場合

Lv連星術バラージ
110110
140135
10205170

 とりあえず、これが基準。
 突・属性のいずれにも耐性を持たない場合、スキルレベルが高くなるほど連星術の方がダメージが大きくなる。

■突耐性50%、属性耐性100%の場合

Lv連星術バラージ
100100
130120
10180155

 突に耐性有り、属性に耐性無しの場合。
 これはTEC値が高いゾディアックだからなのか、突攻撃に高い耐性を持っている敵相手でも威力が落ちていない。これは意外だった。

■突耐性100%、属性耐性50%の場合

Lv連星術バラージ
60110
70135
10105170

 上とは逆に、突に耐性なし、属性に耐性有りの場合。
 耐性の影響で連星術の威力は落ちている。バラージは安定している。

■突耐性50%、属性耐性150%の場合

Lv連星術バラージ
145150
190180
10275225

 突に耐性有り、属性に耐性弱点の場合。
 突耐性有り、属性耐性無しの時と同様に、バラージの威力がほとんど落ちていないのが意外。
 レベル10になると通常よりもダメージ差が大きくなる。

■突耐性150%、属性耐性50%の場合

Lv連星術バラージ
50185
65230
1095290

 突弱点、属性耐性有りの場合。
 ダメージの差は顕著。バラージの方が圧倒的にダメージ量が大きくなる。

■突耐性75%、属性耐性125%の場合

Lv連星術バラージ
125140
160170
10230210

 今回、連星術とバラージのどちらを使った方が良いのか考えるきかっけになった、突耐性微妙に有り、属性微妙に弱点の微妙な敵を相手にした時のもの。
 レベルが低いうちはバラージの方はやや優位。レベルが高くなると連星術の方が上になる。

■突耐性100%、属性耐性100%の場合(TEC+3)

Lv連星術バラージ
TEC+0TEC+3TEC+0TEC+3
110120110110
140150135135
10205220170170

 そもそもバラージってTEC値の影響を受けるのかと疑問に思い、武器にTECを3個付けて比較した。
 結果は、連星術は当然威力が上がるが、バラージは変わっていない。バラージの威力にTEC値は関係ないようだ。
 だとすると、突耐性有りの敵に威力が落ちないのはどういう仕組みなのだろうか。

■突耐性100%、属性耐性150%の場合(特異点定理 Lv.5有り)

Lv連星術バラージ
特異点定理
無し
特異点定理
Lv.5
特異点定理
無し
特異点定理
Lv.5
170245160235
210310200300
10310460250370

 特異点定理 Lv.5の有無でダメージ量を比較。
 連星術は当然として、バラージの方も特異点定理 Lv.5の効果で単純に1.5倍になっている。突+属性の属性部分にだけ特異点定理の効果が適用されているわけではなさそうだ。

 この結果とここまでの検証結果を踏まえると、バラージスキルは、突と属性の耐性を比較し、相性がより優位な方を基準にダメージ計算されている。そんな気がしてきた。

■結論

 威力で比較した場合、連星術の方がバラージよりも大きいダメージを出せる。ただし、低レベルで使う場合は、連星術もバラージも威力に大差ない。
 属性に耐性を持つ敵を相手にする場合は、バラージの方が優位になる。

 威力以外の部分を比較すると、連星術の場合、習得には炎・氷・雷マスタリーの3つをそれぞれレベル5まで上げないといけないのに対し、バラージは弩マスタリー1つをレベル5にすれば三属性分習得できる。結果、使えるスキルポイントに10の差が生じる。
 消費TPは、バラージ Lv.10よりも連星術 Lv.1の方が1多い。同レベルで比較すると倍の差がある。

 先見術を習得するしないにもよるが、サブクラスをバリスタにするなら全体属性攻撃はバラージを使った方が良いと言える。

■おまけ:星術とバラージの比較

Lv星術バラージ
145110
200135
10285170

 さすがに星術の方が威力が高い。もっとも、バラージは武器を変えれば威力も変わるので、この差を縮めることはできる。

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