ファラン・オービプラナックスの死の真相を調査せよ
王国内で繰り返し行われている生贄の儀式と、謎の死を遂げた天文学者ファラン・オービプラナックスについて調査せよ。
それが私、アム・シガールに与えられた新たな任務。
まずはごく最近儀式が行われたという王宮内の通風孔へ現場検証をしに行く。
現場につくと、そこには首の無い鶏の死体が転がり、壁には血で描かれた謎の紋章があった。また、通風孔には回復フィールドの巻物が落ちていたが、事件との関連性は不明。
他に手掛かりになるようなものは見つからず、早々に現場検証を終了する。
引き続いて王国の天文学者ファラン・オービプラナックスについての情報を集めることにした。
王宮内の人々に話しを聞いていると、実験室で彼の友人だったという王宮の錬金術師フェルノーと出会う。
フェルノーによれば、ファランがある恐ろしい計画について調査していたようだ。そして、ファランから預かったという一枚のメモと彼の部屋の鍵を渡される。
メモの内容は
6から1番目を引くと4になる。
2番目を1番目にかけると3番目になり、1番目と3番目をかけると16になる。
なにかの暗号だろうか。
フェルノーが実験室内のものを自由に持っていって良いと言うので、ポーションや薬草、ルーンなど、あるもの全て頂く。(ルーンはヴィスタ、メガ、ヨック、セトリウス、ターを入手可)
実験室を出た後、書庫にいるシスター・シンカッシュに外界の絵がのっている本がないか訪ねてみたところ、「外界の景色」という一冊の本を渡された。
これをプレゼントにすればわがままトロールのグルーも満足するだろう。
先ほどフェルノーから貰った鍵を使い、ファランの部屋を調査する。
ベッド脇に不自然にかけられたカーテンをめくると、そこには小さな扉と、おそらくはその扉の鍵であろう3桁のダイヤルが隠されていた。
メモを見て答えを導き出した後、答えと同じ数値にダイヤルを合わせると、カチッという音と共に扉が開く。
答えは「248」で合っていたようだ。
隠し扉の中に保管されていたのは、ファランが生前に調査したことを記録した1冊の本。
これで事件の真相がわかるかもしれない。
ファランの記録から、生贄の儀式をおこなっていたのは衛兵のアーゾクであること、そして、邪神アクパを信仰し現世へ転生させようとしているアクパ教団の存在が明らかになった。また、それを阻止するためにファランがノーデン(神々が住むとされている世界)に助けを求めたことも判明した。
ノーデンから使わされた救世主「ガーディアン」を捜し出す任務を新たに受けたアム・シガールであったが、なんといいましょうか、実は私、アム・シガールこそがガーディアンだったのです。こっちの世界に転移した時の衝撃ですっかり記憶をロストしておりました。
ガーディアンとしての記憶と使命を取り戻した私、アム・シガールは、邪神アクパの復活を阻止すべく動き出すのであった。