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ロイテルとの旅
■待望の魔術師来訪
移住希望者掲示板に待望の魔術師が登場。
どこかの魔法学校で先生をやっていそうな名前だと思ったが気のせいだった。
さっそくお迎えする。
コンゴトモヨロシク。
ツネイルは、他所の街にいる魔術師の何某と同様に、魔法関連のアイテムの売買や未鑑定アイテムの鑑定をしてくれる。前に名前の頭についている「〇〇の〜」の部分で拠点内での仕事が決まるのではないかと推測したことがあるが、その推測は正しかったようだ。
こうなると商人や職人、癒し手も欲しくなる。
つい最近、拠点がサソリの襲撃を受け、これをロイテルと二人で迎撃したのだが、その際にロイテルが毒に侵されて大変なことになった。癒し手のいる街まで連れていく時間はない。うちの拠点にも癒し手がいれば、と思ったものだ。
なお、毒に侵されたロイテルは毒が消えるまで耐えきり、最後に緑色の液体をどばっと噴出していた。あの光景を見てロイテルが死んだと思う人はいても助かったと思う人はいないだろう。私はたまたま毒無効の防具を装備していて無事だったが、あれを見たらこの防具は一生外せないなと思ったもんだ。
■ロイテルとの二人旅
最近はロイテルを連れて素材探し&素材集めをしている。
これまではまだら蜘蛛を連れ歩いていたのだが、あいつは勝手に敵に突っ込んでいき勝手に死んでしまうので、共に戦うことは諦めて家畜にした。もっとも、勝手に敵に突っ込んでいくのはロイテルも同じ。ただ、防具を付けている分、私が駆けつけるまでなんとか持ちこたえてくれる。
この仲間が敵に勝手に突っかかていくのをなんとかできないかというのが目下の悩みの種である。
そんなロイテルとの旅の間にいくつかの珍しいものを見つけた。今日はそれを書き残しておこうと思う。
■祠《啓蒙》
《啓蒙》の祠は、調べると技術書が手に入るようだ。
これまでに2回発見したことがあり、2回とも穴掘りの技術書が手に入った。手に入るものは穴掘りの技術書のみなのか、それとも他の技術書も貰えるのかは不明。
この技術書の説明欄を見ると、自分の他に連れ歩いている仲間の習得状況も載っていた。
もしかして、この技術書を仲間に渡せばスキルを習得させることができるのではないか?
そう思い、試しにロイテルに技術書をプレゼントしてみる。
覚えとる覚えとる。
技術書を渡せば住人にスキルを覚えさせることができる。これは新たな発見だ。
ロイテルには後で穴掘りに必要なスコップをプレゼントしておこう。これでロイテルがどういう行動をとるのか見てみたい。
なお、この後、いつもの癖で祠を持ち上げた私は、祠の重さに耐えきれずに押しつぶされて死んだ。
この世界ではどんなに重い物でも持ち上げることはできる。だが、その重さに耐えられるかは別の話。上の写真を見てもらえばわかるように、祠の重さは1,200s。こんなものを持つ方が間違っている。
なんでもかんでも拾ってバックパックにいれる癖をなおさなくては。
■祠《堅牢》
■祠《ミカの槌》
■レアモンスター?
探索していると稀にキラキラしたエフェクトをまとったモンスターがいる時がある。
これまでは見かけてもなんとなく戦闘を避けてきた。しかし、今回、そのキラキラを纏った羊(レア羊?)に襲われたのでこれを迎え撃ったのだが、これが強いというか、とにかくタフ。なかなか倒せない。
ようやくレア羊を倒すと、アイテムをごそっと落とした。
落ちていたのは羊の肉の他に、「羊の剥製」と「羊のカード」という初めて見るアイテム。
剥製の説明文には「フィギアに分類され、観光価値を上げる」とある。カードの方は、カード図鑑の存在は知っていたので、これに登録されるものだとすぐにわかった。
拾ったカードは、「バックパックのカードを全て収集」を押すことで図鑑に登録される。自動登録するなら「拾ったカードを自動的収集」にチェックを入れる必要がある。
放っておいても自動登録されるものだとばかり思っていたので、何も登録されていない図鑑を見て「あれ? カードってここに登録されるものじゃないの? このカード図鑑のカードとは別物?」と少し悩んだ。
剥製の方は、拠点に飾ることができた。
石探しのために訪れた仔犬の洞窟で倒したゴブリンがレアものだったようで、このゴブリンのカードと剥製も入手。羊の剥製と並べて拠点に置いてみた。
なお、この剥製を置いたところで拠点の発展度にはなんら影響を及ぼさないもよう。
これでようやく発展度が動くかと期待したんだけどなあ。