クエストで出現するFOE攻略

• 許されざる変異
  

　アイアンタートルの強化版。ＨＰが約３倍に増えている。
　敵のＨＰが増えた分、戦闘が少し長引くため、敵の頭を封じて氷雪の磔を受ける頻度を減らしたい。

• 我侭美食家の飽くなき食欲
  

　ＨＰが約３倍になったキラーアント。苦もなく倒せる。
　クエストの追加報酬を得るために１〜２ターンで倒す場合は、ゾディアックの炎の星術で敵の弱点を突かないと間に合わない。

• 水底を突く石像
  

　怪しい石像の強化版。弱点である氷属性攻撃を仕掛けるだけで良い。
　倒してもモンスター図鑑には載らない。

• 地の底に眠る戦友へ
  

　カーズナイトの強化版。何の問題もなく倒せるはず。

• 極秘任務依頼
  

　痺れエリンギの強化版。
　倒すだけなら何の苦労もないが、クエストアイテムである「茸殺しの短剣」を装備したキャラの通常攻撃でトドメを刺さないと復活する。

• 番の鳥
  

　ビッグビルとモモイロカラスの強化版。ただし、これまでに出現した通常モンスターの強化版とは比べ物にならないぐらい強い。
　受けるダメージの目安は、激しい地響きで110、ダイビングブレスで180、パニックラッシュで210、大喰らいで300。

　ちなみに、マップで上にいるのが妻鳥、下にいるのが鳥王。いずれかと戦闘を開始すると、もう一体が乱入してくる。

●しっかりと守りを固める

　とにかく敵の攻撃が痛いので、全員にアクセサリ「圧壊の護符」を１個ずつ装備させた方が良い。これで「激しい地響き」以外のダメージを半減できる。

●混乱対策

　パニックラッシュによる混乱対策として予防の号令などを用意する。敵に混乱や睡眠を付着させて連携を阻止するのも有効。

●いずれか一方を集中して倒す

　この戦いでは２体のFOEを相手にすることになる。
　１体残しにしても特別な行動はとらないため、攻撃を１体に集中させて倒してしまおう。どちらかといえば、スタンでこちらの行動を阻害する妻鳥を先に倒した方が良い。

• 血雨降りしきる揺籃地
  

　倒せる目安となるレベルは45。受けるダメージの目安は、ウォリアー Lv.45だと、女帝の鉄鎚で110、赤蟻投げで120、黄色蟻投げで180といったところ。

　クエストが発生するのは第三階層探索時だが、その時点で倒すのは至難の業。ひとまず置いておき、先に第四階層の探索を進めて装備品を新調してから挑みたい。

●守りを固める

　敵の攻撃は全て物理攻撃。防御の号令やラインガードで前列への被ダメージを軽減する。
　前列にファランクスとプリンス／セスの２人を配置し、ラインガードと防御の号令の二段構えで守りを固め、攻撃は後列に任せるのも良い。

●攻めは全体属性攻撃主体で

　お供の蟻を１体ずつ倒しているとらちが明かないので、この戦いにおいて全体攻撃スキルは必須と言える。
　女王蟻が物理に高い耐性を持っていることと、お供の蟻が炎属性弱点であることを考慮すると、ファイアバラージ等の全体炎属性攻撃スキルが有効な攻撃手段となる。

●物理防御力アップを打ち消す手段を用意しておく

　敵に付与された物理防御力アップの効果をまとめて相殺できるようにウルフハウルかドラミングを用意した方が良い。
　これらのスキルは、敵が女王の守護蟻（赤い蟻）を呼び出した次のターンに使用し、防御陣形を即座に相殺できるようにしておく。

●睡眠や混乱も有効

　ビーストキングがいる場合、催眠梟や巨象を招来し、敵全体に睡眠や混乱を付与するのも有効。敵の連携技を阻止できる。

●特殊素材を狙うには

　特殊素材の「処刑者のアギト」は、傲然たる女王を睡眠状態の時に倒すと落とす。

• 海の果てから来た怪物
  

　倒せる目安となるレベルは65ぐらい。ただし、第六階層で防具を揃えてからでないと厳しい。

　受けるダメージの目安は、テンタクルビートで200、フロストスマイルで220、ライトニングで230、ヴァンパイアキスで500。
　ライトニングは敵のＨＰ残量 80%ぐらいから、ヴァンパイアキスは敵のＨＰ残量 70%ぐらいから使い始める。

●防御力を優先する

　敵の攻撃は、斬・壊・氷・雷と幅広く、なにか１つを軽減すれば良いというわけにはいかない。そのため、耐性アクセサリ等は装備せずに、純粋に防御力を上げて全ての攻撃のダメージを減らすように心がけた方が良い。

　第六階層で製作できる軽装鎧のクロースアーマーがあるとテンタクルビートのダメージを30%軽減できるので、だいぶ楽になる。

●属性ガード担当を１名用意する

　ライトニングで頭封じが付着すると、受ける属性ダメージが1.5倍になる他、回復スキルを使えなくなり、ピンチに陥る。
　敵がライトニングを使い始めるＨＰ残量 70%辺りからショックガード Lv.10を毎ターン使用し、ライトニングに備えるぐらいでちょうど良い。

●サポート役を１名用意する

　属性ガード担当は、基本的にショックガードにかかりっきりになるため、これとは別にサポート役を１名用意したい。

　サポート役は、プリンス／セスとビーストキング（どちらがメインでも可）の組み合わせがオススメ。防御の号令による前列へのダメージ軽減と、ビーストロアとドラミングによる敵弱体を行いたい。

　仮に予防の号令まで付与するのであれば、サポート役がもう１人いないと手が足りない。そうなると属性ガード担当と合わせてサポート役３名、回復役１名、アタッカー１名という火力の乏しいパーティーになってしまう。それを考えると、予防の号令は諦めた方が良い。

●ヴァンパイアキスのＨＰ吸収量を減らす

　ヴァンパイアキスは、耐斬ミストを使用して被ダメージを減らす。味方に斬攻撃メインのアタッカーがいる場合は、リセットウェポン等で敵についた斬耐性を消す。

●太古の受粉対策

　モンク（サブ：ウォリアー）で無我の境地を使用して自身への状態異常付着を防ぎ、リフレッシュで味方の状態異常を回復する。このモンクにはソニックダガーを装備させ、行動速度を上げておく。

●特殊素材を狙うには

　特殊素材の「華王のビロード」は、アルルーナを氷属性攻撃で倒すと落とす。

　アルルーナは、氷属性無効なので、物理＋氷属性攻撃でとどめを刺すと良い。（ウォリアーのフリーズンブローがオススメ）

●ファランクスの挑発の有効性

　ファランクスの挑発 Lv.10を使うことでテンタクルビートの大半をファランクスに向けることができる。
　ヴァンパイアキスは、挑発を無視するのか、全く引き付けることができなかった。残念。

●ヘッドシールで頭封じ無効化を目論んだ結果

　モンクにヘッドシールを２個装備させることでライトニングの頭封じを無効化し、回復作業の邪魔をされないようにしたらどうか。

　試してみた結果、ライトニングを使われるたびに味方の頭封じとＨＰのどちらを優先して回復するかを迫られる事態に陥った。素直にショックガードで防いだ方が単純で良い。

• エルヴァルの退屈、その真意
  

　倒せる目安となるレベルは70。レベル70引退済みならレベル60ぐらいでも倒せる。
　受けるダメージの目安は、スクィードプレスで340、ダイダルウェイブで320、デステンタクルで260。

●敵の脚を封じて一気に攻める

　敵の脚を封じることにより、敵の攻撃を全て無力化できる。そのため、守ることを考えるよりも火力で押し切ることだけ考えた方が良い。

　パーティー構成は、脚封じ担当（シノビかビーストキング）と心配なら回復役を１名。残りは全てアタッカー職にする。
　脚封じ担当にビーストキングを採用する場合は、サブをプリンス／セスにして攻撃の号令を使えるようにしておくと良い。

●シノビによる５ターンキル

　シノビ（サブ：ウォリアー）に下記のスキルを覚えさせる。レベルと武器の攻撃力は高い方が良い。

• 煙りの末 Lv.10
  
• 影縫 Lv.10
  
• 多元抜刀 Lv.10
  
• チャージ Lv.5
  
• 狂戦士の誓い Lv.10
  

　そして、シノビ１人のパーティーでクラーケンに挑み、下記のように行動する。

1. 影縫で敵の脚を封じる。
   
2. 分身する。
   
3. 本体はチャージ、分身はさらに分身。
   
4. 本体は狂戦士の誓い、分身はさらに分身。
   
5. 多元抜刀で攻撃。
   

　分身が４体いる状態で多元抜刀を使えばだいたいワンパンできる。確実にいくなら分身５体からの多元抜刀。
　途中で敵の脚封じが解けた場合は、分身で影縫を使用し、再度脚を封じる。分身の頭数が足りない時は、本体にも分身を使わせる。
　なお、敵の脚を封じることに失敗した時点でゲームオーバー。

●特殊素材を狙うには

　特殊素材の「深海囚の槍腕」は、クラーケンの脚を封じた状態で倒すと落とす。
　逆に言えば、「排撃する漏斗」を狙う場合は、クラーケンに脚封じが付いていない状態で倒さないといけない。

• 深海の闇に潜む者
  

●吸い取る触手

　こちらに与えたダメージ総量の２倍のＨＰを回復する。また、こちらに封じが付いている場合、威力が上昇する。封じ１カ所で２倍、２カ所で４倍、３カ所で８倍。

●刈り取る触手

　こちらに状態異常が付いている場合、即死成功率がアップする。

●乱れ刺胞

　敵のＨＰ残量 70%ぐらいから使い始める他、敵の脚を封じると使ってくる。

　倒せる目安となるレベルは70。レベルが低いと攻撃力と行動速度が足りない恐れがある。
　受けるダメージの目安は、吸い取る触手で 200、刈り取る触手で 15、乱れ刺胞で200。

●属性攻撃手段用意する

　敵は物理に高い耐性を持っているため、属性攻撃手段は必須。ゾディアックは、最低でも１人、できれば２人欲しい。

　ゾディアックには、エーテルマスター Lv.10、星術 Lv.10（属性問わず）、特異点定理 Lv.5、エーテル圧縮 Lv.5を覚えさせ、属性攻撃の威力を上げる。また、サブをショーグンにして精神統一を覚えさせる。
　ヘッドシール（頭封じ耐性：50%）が開発済であれば、これを２個装備して頭封じを防ぐのが手っ取り早い。その場合、サブをショーグンにする必要はない。

●封じ＆状態異常回復要員を２人用意する

　用意したいのが、ショーグン（サブ：モンク）とモンク（サブ：ショーグン）の２人。精神統一、リフレッシュ Lv.7以上、バインドリカバリ Lv.7以上を習得させる。

　この２人は、精神統一で自身への封じを無効化しつつ、バインドリカバリで味方の封じを解除する。また、乱れ刺胞を受けた際に、１人はリフレッシュ、もう１人はパーティーヒールと、回復作業を手分けして行う。

　行動速度が遅いと敵の攻撃に間に合わないため、モンクにはソニックダガーを装備させないといけない。ショーグンは、ＡＧＩ：60以上なら敵よりも先に行動できる。

●敵の物理攻撃への対策

　全員の防具を「圧壊の護符」２個と「突貫の護符」にする。これに加えて、敵のＨＰ残量が70%ぐらいになったら「耐突ミスト」を使用し、乱れ刺胞のダメージをさらに減らす。
　ゾディアックだが、ヘッドシールを２個装備させる場合は、「圧壊の護符」１個だけで良い。

　圧壊の護符を２個装備することにより、吸い取る触手のダメージを１桁にできる。ひいては、ＨＰ吸収量を大幅に減らせる。

　あとは刈り取る触手でモンクが即死した時のためにネクタルIIをいくつか用意しておくこと。

●特殊素材を狙うには

　特殊素材の「青生生魂の内骨」は、イソギンチャクを属性攻撃以外の攻撃で倒すと落とす。

　純粋な物理攻撃の他、無属性攻撃でも落とすことを確認。