クリスマス・イブ
今日はクリスマス・イブということもあり、村は当然クリスマスムード一色。とてもではないが公共事業をやりたいと言い出せる雰囲気ではない。
村中に流れるクリスマス仕様のBGMを聞きながら、どうせ私にはクリスマスなんか関係ないもんねーと一人拗ねていると、ポストに父からのプレゼントが届いていた。
プレゼントの中身はレトロなステレオ。父のお古だろうか。
ありがとう親父、このステレオ、大切にするよ・・・、と思ったのだが、使わないし、ロッカーを圧迫するので、Rパカのフリマに出品した。
夕方のニュースバラエティー番組の特集でもらったプレゼントを即座に質入れする女性の姿が映っている時があるけど、確かに自分に不要な物なら質入れして誰かに使ってもらうという考え方も有りだよね。
クリスマス・イブのイベント開始時間は夕方の6時からだというので日課をこなしていると、グルミンから1号が引っ越しを考えているという噂話を聞いた。
(c) 2012 Nintendo
当人から引っ越し宣言が出された後に他の住民が「○○が引っ越すらしいよ」と噂することはあったが、宣言よりも先に噂が出たのは初めてだ。
当の1号に真偽を問いに行ったのだが、1号はクリスマスムードに浮かれていて話にならなかった。
そして夕方6時過ぎ。
しずえちゃんの「みなさーん、クリスマス・イブですよー」の号令と共にクリスマス・イブのイベントがスタートした。
しずえちゃんのつぶやきによれば、「6時過ぎにサンタの使いが村に来る」ということなので探してみると、袋を担いだトナカイを発見した。
そのトナカイ(=ジングル)に話しかけると「サンタクロースの格好をした人いないかなー」みたいな事を言うので、エイブルで買い集めておいたサンタクロースコスチュームに身を包み、再度ジングルと話をする。すると、ジングルから「このプレゼント配ってきてー」と依頼された。
(c) 2012 Nintendo
うん、この世界のどうぶつ達の人任せっぷりにはもう慣れている。
ジングルからプレゼントの入った袋を受け取り、いざ住民の元へ。
12月に入ってから昨日までの間に住民の欲しい物はリサーチ済み。ただ、昨日引っ越してきたばかりのはじめ君に関してはまったく情報がない。
プレゼント袋を覗き込むと、中に入っているプレゼントの数は住民の数と同じ10個。すなわち最後に残った受取人不明のプレゼントがはじめ君のものということになる。
よって、はじめ君にプレゼントを渡すのは一番最後。他の住民から順にプレゼントを渡していく。
(c) 2012 Nintendo
たまにいじわるもしてみる。
(c) 2012 Nintendo
最後に残ったのは「べんきょうつくえ」と「パインざいのイス」。どちらか一方がやさおが欲しがっている「茶色の家具」なのだが、どちらも家具なうえに色も茶色といえば茶色。難しいのが残ってしまった。
勉強机の方が茶色っぽいかなということで、やさおには勉強机、はじめ君にはパイン材のイスを渡す。
これが正解だったようで、住民全員に無事プレゼントを届けることができた。
プレゼントを配り終えた後、ジングルに報告しに行くと、ジングルから「クリスマスリーフ」をプレゼントされた。
(c) 2012 Nintendo
ハーベストフェスの時はハーベスト家具も貰えたが、クリスマスイベントの報酬はこれだけなのかな。
その後は、これといってやることもなく、村のクリスマス・イブ イベントは早々に終了した。
カフェにコーヒーを飲みに行く途中のこと。
なにかの蓋が開いてた。
(c) 2012 Nintendo
中に入ってみると、そこは秘密基地っぽい入口通路が格好いいリセット管理センター。
そういえば昨日この場所に作った事を忘れていた。そして今朝、家を出たところでリセットさんから宣戦布告された事も忘れていた。
自分の記憶リセット率の高さに恐怖を感じながら建物内を探索していると、リラックスムードでテレビを見ているリセットさんを発見。
しかし、リセットさんから「ここはお前のいる場所ではない」と邪険に扱われたので、そそくさと退散する。
(c) 2012 Nintendo
あとで入口から雪玉を投げ込んでやろう。