村の一日
朝起きると家のポストにジングルからの手紙が届いていた。
手紙の内容は「僕のことを忘れないでね」というもので、ジングルの写真が同封されている。
おそらく2、3日もすれば忘れてしまうだろうが、君の写真は大事に飾らせてもらうよ。
(c) 2012 Nintendo
今日はやたらと地面に★マークがあると思ったら、竹林はタケノコの大収穫祭状態だった。
ほんの数日前まではタケノコがなかなか増えずにヤキモキしていたのに、増えたら増えたで手入れが大変ときたもんだ。
化石掘りで久しぶりに新しい化石の発掘に成功する。
博物館の化石展示室を覗き、未発掘の化石があといくつあるのか調べてみると、残るはラプターの頭部とうんこの化石の1つ右の棚の2種類だけ。あと一歩というところだが、コンプリート出来るのは数ヶ月先になりそうで怖い。
今日の公共事業は、竹林に和風の外灯を作ってお終い。
ただ、和風の外灯を作るように指示を出したのは良いが、夜に村の開発計画を見直した結果、和風エリアを村の東側ではなく西側に作り直すことに決まった。いま建設を進めている東側の和風エリアは、次に生えてくるタケノコの収穫が終わり次第、枯山水や竹林ごと撤去する予定。
公共事業の建設指示を含め、その日にやることの大半を朝のうちに済ませてしまうので、夜になってからあれこれ考えていると朝やったことが無駄になってしまうことも少なくはない。
もっと熟考してから物事を進められる性格になりたい。
昨日、村の一部で噂になっていた1号の引っ越しだが、本日、本人から正式に引っ越し宣言された。
(c) 2012 Nintendo
29日ということは、実際に村を出て行くのは30日か。
正直、1号には村に留まってもらいたいが、もう引っ越し希望者は引き留めないと決めた以上意地でも送り出す。
ああ、でもどうしようかなあ。
1号が引っ越すとなると、その後に待っているのはタヌキとの陣取り合戦。
前回は一瞬の隙を突かれて自宅脇の用地を奪われてしまったが、今回はそうならないように兜の緒を締め直さなくてはならない。
まず最初に情報の修正。
住民の家の領域だが、いままでは縦6×横5マスとして計画を立てていたが、正確には下の図のように下側の角がないことが判明した。
(c) 2012 Nintendo
この角がないというだけで住民の家を建設可能な場所が数カ所出てきてしまい、計画の見直しを迫られる。ほんと大誤算。
これを踏まえ、今日現在の勢力図を確認。
黒の斜線部分はタヌキに家を建てられる心配のない土地。赤い斜線部分は住民がいる間は家を建てられずに済む土地。そして、なにもない部分は家を建てられる可能性のある土地。
なお、1号は引っ越しが決まっているので、家はあらかじめ消しておいた。
この勢力図を基に、あーでもない、こーでもないと考えた計画が下図。
全ての土地をタヌキの魔の手から守るのは無理と判断し、家を建てさせても良い場所と駄目な場所とをはっきり分けることにした。黄色で塗られた場所は、家を建てられても構わない場所。
現在、村南部に村人が集中しているため、できればこれを分散させたい。よって、村東部の土地と遮断機付近の土地はタヌキに譲る。
理想は、遮断機付近に1人、東部に3人、南部に5人の計9人。残る1枠はキャンプで気に入った子を誘えるように空けておきたい。
この計画に必要な公共事業数は、商店街のものを除くと36個必要という計算になる。
- 公共物(撤去不可) 4
- 公共物(既設) 10
- 公共物(新設) 22
景観作りを度外視すればもう少し必要数を減らせそうだが、タヌキ対策にかまけてそれをおろそかにしてしまうのは本末転倒な気がする。
難しいね。