村の一日
昨日引っ越してきたトムソンが村をうろつきはじめたので、彼の移動ルートを観察してみた。
隣に住んでいるペンタが主にAの橋を使うのに対し、トムソンはBの橋を使って村長宅付近へと移動する。別にペンタとトムソンの仲が悪いので別々の方向へ移動しているわけではない。
相違点を見つけるために、ペンタとトムソン、それぞれの家から橋までの距離を計測。
- ペンタ・・・Aの橋まで31マス、Bの橋まで35マス
- トムソン・・・Aの橋まで36マス、Bの橋まで30マス
ペンタがAの橋を使い、トムソンがBの橋を使う理由は、単にその橋が近くにあるからと推測できる。
住民は行動開始地点(大抵は自宅)から近い橋を目指して移動すると考えると、昨日の懸案事項だった「ペンタを役場方面に移動させる(Bの橋を使わせる)」を実現させるためには、Aの橋を左へ移設してペンタの家から遠ざけるか、もしくはBの橋を村長宅の脇へ移設してペンタの家に近付ける必要がある。もっとも、トムソン宅の右隣に新住民を引っ越してこさせさえすれば、その住民はトムソン同様に役場方面をうろつくことが予想できるので、ペンタをわざわざ役場方面へ誘導する必要もないのだが。
いずれにせよ、Bの橋は一旦撤去してモダンな橋に架け替えようと考えているので、その時に住民がどう移動するか一度観察してみようと思う。