自動農業で家畜は育てられるか

■自動農業で家畜は育てられるか

 先日実施したプリヴェスの大改修の裏でひっそり実験していたことがある。それは、牧草を自動で収穫して家畜に与えてくれるかどうか。これまで自動農業で野菜は育てたことはあるが牧草を育てたことはない。
 正直な話、自分で牧草の種を撒いて、育ったら刈って、家畜に与えて、また種を撒いて、とやるのは面倒。この作業を住人にやってもらいたいと常々考えていた。これができるなら家畜を育てる手間が大幅に軽減されるだろう。

 それでは実験開始。
 実験と言ってもなんてことはない。ほったらかしておくだけだ。


 飼葉入れに入れているのは、牧草、牧草+1、牧草+2の3種。自動整頓設定は「コンテナ内のアイテムに重ねる」にしてある。
 肝心の飼葉入れ内のスクショだが、撮り損ねていた。全部合わせても200個程度で牧草+1が一番多かったと思う。家畜の数は3匹。牧草は1日あたり3個ずつ消費されるので一月の消費量は90個。2カ月はもつ計算。

 私がプリヴェスで改修作業をしている間にこの飼葉入れ内の牧草が一定数残っていれば成功。住人が自分たちで刈り取って家畜に与えてくれたことになる。逆に牧草がなくなっていたら失敗。住人は家畜に餌を与えないことになる。

 それから数か月後。
 先に結果からいうと住人は牧草を刈り取って飼葉入れに入れてくれた。そして、自動農業によって牧草の種の品種改良が進み、3種類あった牧草は牧草+2に集約されていた。


 現在の牧草の作付面積は4×9の36マス。これで3体の家畜を飼育するのに必要な牧草の在庫数を維持するどころか2倍近くまで増えている。冬の期間は牧草が育てられないことを考慮しても家畜をもう2匹ぐらい増やせそうだ。

 今年はあと少しで冬になってしまうため検証できないが、来年の春を迎えたら牧草の供給量と消費量から家畜1匹を育てるのに丁度良い作付面積を割り出したい。

■ネットワーク開通

 話は変わるが、いつのまにやらプリヴェスの拠点レベルが5に到達。
 ここでワープポイントの説明文にあった「ネットワークでつながれた〜」の意味がわかった。


 この「ネットワークの解放」があればワープポイントを利用して拠点間を行き来できるようになるのだろう。そうなると、例えワープポイントを買ったとしてもヴェルニースの拠点レベルが5になるまでワープはお預けか。

 今年の目標に掲げたプリヴェスとヴェルニース間のワープポイント開通は、来年以降に持ち越し確定となりました。残念。

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