496年5月 第二次すくつ探索(2)

■本日の探索メンバー

  • 少女のコーシー(FP:20)
  • 銀眼のシルバリー(FP:20)
  • 癒し手のジニー(FP:19)
  • 魔術師のネロ(FP:14)
  • セキュガのアーシェ(FP:21)
  • サギ(FP:4)
  • <ナイト>(FP:0)
  • 『メリリス』(FP:11)

■すくつ 地下11階

 地下11階から探索を再開。

 地下11階の探索を開始してほどなく、オークの副隊長《ゴダ》と遭遇。出会い頭にシルバリーが一撃で倒され、過去に通常ダンジョンで苦戦していた頃の記憶がよみがえる。


 このゴダだけでも厳しいのに、上からはストーンゴーレム、右からは阿修羅、そして、下からゴブリンシャーマンまで登場。もはや勝ち目はなしと脱出の魔法を使って逃走する。


 態勢を立て直しての再挑戦。
 先ほどゴダと遭遇した場所には直に行かず、もう1本南側の通路を移動。乱入してきたゴブリンシャーマンと阿修羅を先に倒してしまい、それからゴダに挑むことで不利な状況を打開した。

■すくつ 地下12階

 ここからたびたび現れては私の頭を悩ませてくれたのが炎の信奉者。普通のダンジョンであれば火炎ハウンドを召喚するぐらいだが、すくつではレッドドレイクやレッドドラゴンまで召喚する。


 耐性装備を揃え切れていない私のパーティーだと物理よりも属性攻撃の方が怖い。それだけに広範囲のブレスを吐くドレイクやドラゴンは非常に怖い存在。炎召喚を使われる前に炎の信奉者を即殺できるだけの火力が欲しい。

■すくつ 地下13階

 レア版ホットガイと遭遇。すくつではカミカゼイークの自爆ですら死にかけるのにホットガイ、しかもレア版に自爆された日には全滅間違いなし。頼むから自爆しないでくれーと願いながら戦う。


■すくつ 地下15階

 ボスフロアの地下15階に到達。ボスはリッチ。


 リッチといえばRPG界においては最強クラスのアンデッド。しかし、Elinの世界だと敵に魔法を使われる前に倒せるので大したことない全く怖くないイメージ。そんなリッチがついに本気を出してきた。


 リッチが放った闇の光線で死亡。やられてしまったものの、何故かちょっぴり嬉しい気持ち。リッチはやはりこうでなくては。

 本気のリッチは良いが、あれを倒さないことには先へ進めない。先ほどの死因である闇の光線対策として暗黒耐性を強い耐性まで上げる。


 ところで、通常ダンジョンだとボスに負けるとボスは消えてしまうが、すくつではどうなのだろう。
 地下15階に帰還後、タタタタッとリッチのところへ駆け寄り、「あーいたいた」と思った瞬間、殺された。死因は魔力の矢。魔力って何耐性よ。

 この後もやられまくる私たち。敵の魔法攻撃一発で味方が2〜3人まとめて倒されるのがつらい。メリリスのアンデッドシスターズもリッチまでの道中に敵がいないので召喚するチャンスすらない。


 ただ、希望があるとしたら敵のHPバーが減っていることだろうか。これが微動だにしていなかったら諦めるところだが、減っているならチャンスはある。

 5回目か6回目ぐらいの挑戦。さっそくコーシー、シルバリー、ジニーの3人が敵の光線一発でまとめて倒されてしまったものの、はじめてリッチを挟むように位置取ることに成功。私がリッチの魔法攻撃を引き受けている間にリッチの背後から遠隔攻撃組のアーシェ達が攻撃する。私は致命傷治癒のポーションを飲んで耐えるのみ。


 この作戦が功を奏し、ようやくリッチを倒すことに成功。いやー、強かった。

 リッチを倒した後、次のフロアへ進む階段を探す。ここら辺で切り上げることも考えたが、行ける所まで行ってみようと探索続行を決断。

 下り階段を発見するも、その付近にいた爆弾岩の自爆を受け、死にかける。というかHP0で死んでる。


 いつぞやのアップデートで敵の自爆攻撃で死なないように変更でも入ったのだろうか。通常ダンジョンだと自爆を受けた程度では死ななくなったので気づかなかった。

■すくつ 地下20階

 地下16階から地下19階は何事もなく進むことができた。そして再びボスフロアとなる地下20階に到達。ボスはゴールデンアーマー。


 アーマー種といえば物理攻撃力が非常に高いモンスター。それがすくつのボス版で現れたとなれば苦戦は必至。今回の探索はここで終わりかもしれない。

 なんてことを思っていたら、メリリスの攻撃で恐怖状態(盲目状態?)に陥ったゴールデンアーマーが逃走モードに入り、こちらはその後ろから攻撃するだけ。あっさり勝つことができた。


■荷物整理

 ここで拠点に戻り、荷物整理のついでにここまでの戦利品の分配を行う。

●私


●コーシー


●ネロ



●アーシェ




●メリリス


■すくつ 地下23階

 すくつ探索を再開。
 地下23階でジニーが変なやられ方をしたのでジニーの荷物を確認してみると、包帯がない。よくよく見ればみんな包帯を切らしている。何故先ほどの荷物整理の時に気づかなかったのだろう。

■すくつ 地下24階

 油断してワイバーンの炎に焼かれる。



 耐性ポーションを先ほどの荷物整理時に自動収納してしまったのが敗因と言えるが、単に集中力が切れてきたのかもしれない。

■すくつ 地下25階

 地下25階に到達。ボスがサイクロプスと分かった瞬間、変な笑いがこぼれる。


 すくつのボス版サイクロプスともなれば、いつぞやのように地震一発でやられて終わりだろう。もう笑うしかないじゃないか。

 一応、ボスと遭うところまで進んでみようかなと歩みを進める。しかし、イスの偉大なる種族を発見し、完全に終わったことを悟る。


 いま画像で確認するとシュブ=ニグラスだが、おそらくは近くにいる赤の洗礼者の色合いと合わさってイスと見間違えたのだろう。慌てて脱出の呪文を唱えてUターンし、呪文の効果が発動するまで無様に逃げ回る。


 錯乱状態からの敵前逃亡。こうして私の第二次すくつ探索は幕を閉じた。

■総括

 前回は地下2階で追い返されたすくつ探索だが、今回は地下25階まで進むことができた。大躍進ではなかろうか。

 今回あらためて思ったのは耐性装備の重要さ。少なくとも受ける頻度が高い火炎と冷気は強い耐性にしたい。

 そして、包帯や耐熱ブランケットなどの常備品。特に包帯は、各人に10個以上渡していたし、私も100個以上持ち歩いていた。それにも関わらず最終的に手持ち0までいってしまったのは予想外だった。次に挑む時はこの2倍は用意したい。

 最後に、地下21階〜地下24階までで獲得した戦利品と仲間の成長度合いを書き残して本日は終了。

●ジニー


●ナイト


●仲間の成長度合い

  • 少女のコーシー(FP:20 → 21)
  • 銀眼のシルバリー(FP:20→ 22)
  • 癒し手のジニー(FP:19→ 20)
  • 魔術師のネロ(FP:14→ 16)
  • セキュガのアーシェ(FP:21→ 22)
  • サギ(FP:4→ 8)
  • <ナイト>(FP:0→ 1)
  • 『メリリス』(FP:11)

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