496年5月 第二次すくつ探索(1)

■本日の探索メンバー

  • 少女のコーシー(FP:19)
  • 癒し手のジニー(FP:17)
  • 魔術師のネロ(FP:11)
  • <ナイト>(FP:0)
  • 『メリリス』(FP:10)

■496年3月24日〜496年4月18日

 ただひたすらにダンジョンに潜る。
 この期間にあったことといえば、「進化した〇〇」を倒すと遺伝子を高確率で(100%?)ドロップすることを発見したことぐらい。あとはこれといった出来事も起きず。

●うつろわざる洞窟(危険度:45)にて


●不浄の機械遺跡(危険度:41)にて


■496年4月18日

 癒し手のトムフォースの乳+1が3個溜まったので、改めてサギをふ化させ、サブヒーラーとして育て始める。

■496年4月20日〜5月4日

 ダンジョン探索に飽きたので気分転換にクラフトに興じる。今年の冬は拠点整備に時間を充てたのであり余っている素材を使ってしまいたい。

 この時、エスプレッソマシンを製作。このマシンで作れる飲み物の中にバルルを求められるものがあったため、ポート・カブールでバルルの種を採種し、浜辺で栽培を開始する。



■496年5月10日

 仲間達もだいぶ育ってきたことだし、そろそろいけるんじゃないかと第二次すくつ探索を決意。銀眼のシルバリーとセキュガのアーシェの2人もパーティーに加わり、久しぶりのフルパーティーを編成する。

  • 少女のコーシー(FP:20)
  • 銀眼のシルバリー(FP:20)
  • 癒し手のジニー(FP:19)
  • 魔術師のネロ(FP:14)
  • セキュガのアーシェ(FP:21)
  • サギ(FP:4)
  • <ナイト>(FP:0)
  • 『メリリス』(FP:11)

 このメンバーで腕試しがてら挑んだ危険度:46のダンジョンは、ボスがシュブ=ニグラスだったものの、苦も無くクリア。私が苦手としているイスの種族の中では弱い方だが、ちょっぴり自信が付けることができた。

 ここからが本番。およそ半年ぶりとなるすくつ探索へ、いざ参らん。


■すくつ 地下2階

 地下1階は、前回訪れた時と内部構造は変わらず。モンスターが数体リポップしていたものの、適当に蹴散らして地下2階へ移動。

 地下2階へ下りると、前回同様にモンスターハウス状態からスタート。出現している敵も同じような気がする。デジャヴだろうか。

●前回


●今回


 正直、この状態で私にできることはない。なるようになれ〜と戦闘を開始。どうなることかとヒヤヒヤしたものの、なんとかクリア! しかも犠牲者0! 強くなってる!


 前回は仲間達が有精卵からの転生を果たして間もない状態だったので、前回が弱すぎただけとも言えるが、ここは素直に仲間達の成長を喜びたい。

■すくつ 地下3階

 地下3階へ。またモンスターハウス状態だったらどうしようと心配していたが杞憂に終わってなにより。もはやノーマルスタートというだけでありがたい。


 敵が強いすくつ内では、通路や通路から部屋に入った直後に敵と1対1の状態になることを避けたい。そのために壁を壊し、通路を拡張しながらの移動を心がけた。おかげで荷物に入り込むグラナイトの石が重いこと重いこと。グラナイトだけ拾わない設定が欲しい。

■すくつ 地下4階

 メテオライトやらアダマンタインといった珍しい鉱脈をせっせと掘りながら進んだ結果、重量超過状態に。地下5階へ下りる階段を発見した後、荷物を置きに一旦拠点に帰還する。

■すくつ 地下5階

 地下5階に下りると、すくつのボス「マミー」の出現を知らせるメッセージが流れる。


 通常モンスターですら強いすくつでボスとなるとどれほど強いのだろうとドキドキビクビクしながらマミーとの遭遇に備える。しかし、一向に遭遇しない。

 ボスを探す過程で祠《休息》を発見。ボスとの戦いでやばくなったらここに逃げ込もうと考える。


 それにしてもボスに遭えない。いつになったら遭遇するのかと少しヤキモキしていたら、地下5階をぐるりと一周する目前で遭遇した。


 強さは思っていたほどではなく、無事に撃破。
 以前のアップデート情報ですくつが200階ぐらいあることを知っていたので「ボスを倒したからこれですくつ制覇だ!」と喜ぶこともなく、そのまま次の地下6階へ下りる。

■すくつ 地下6階

 地下6階に下りて間もなく、青の洗礼者が放った氷の光線を受け死亡。


 魔法痛すぎ。ここまでに遭遇したゴブリンシャーマンの炎の光線もやたら痛いとは思っていたが、これは耐性を上げないとダメかもしれない。

 拠点に死に戻りしたついでに火炎耐性や冷気耐性の上がる装備に変更。さらに収納箱から耐性のポーションを持ち出して耐性アップを図る。


 ここから先は、炎や氷を使う敵が見えたら耐性のポーションを飲むように心がけた。

 再びすくつへ。
 先ほどやられた地下6階まで歩いて下りようとしたところ、地下2階の構造が変化していることに気づく。


 ヴェルニース炭坑のようにボスを倒すまでは内部構造が固定されるタイプのダンジョンだったのだろうか。いずれにせよ、敵が復活しているとなるとこのまま歩いて進むのは大変と、帰還の巻物を使って地下6階へ飛ぶ。

 地下6階に到着後、目の前に転がる10万オレン。


 なんでそんな大金持ち歩いていたんだと自分でも不思議に思ったが、そういえばさっきまで家具を作って出荷していたことを思い出す。銀行に預けてくればよかった。

 ここでくそったれエーテル病が発症。背中装備が外れたことでせっかく上げた耐性を失う。


 エーテル病の進行を遅らせる防具を装備していたのに1年も経たずに再発。あの防具、何の意味もなかった。

■すくつ 地下7階

 画面外でメリリスが何かにやられて死亡。しかたなく復活の巻物を使おうとバックパックを漁っていた時、サギが復活の呪文を唱え、メリリスを蘇生する。


 これには驚かされた。「え、お前、復活使えたの?」って。能あるサギは爪隠すとはよく言ったものだ。でもこれで蘇生要員がメリリスとサギの2人になったぞ。

 それにしても仲間達の包帯と耐熱ブランケットの消耗が激しい。特に包帯は通常のダンジョンの倍以上の速さで消費されていく。十分な数を用意したつもりだが果たして持つだろうか。

■すくつ 地下9階

 祠《争い》を発見するも手を出す勇気がなく、そのまま立ち去る。


■すくつ 地下10階

 地下10階で再びボスと遭遇。今度は骸骨狂剣士。5フロアごとにボスがいるって感じなのかな。


 これも問題なく倒すことができた。

 この後、地下11階への階段を発見。


 地下11階に下りる前に荷物整理のために拠点に戻る。

 ここまでの戦利品はというと、めぼしいものはなく、しいて挙げれば蘇生要員として覚醒したサギに渡した頭防具ぐらいだろうか。


 もうちょいいろいろ手に入りそうなイメージだったが意外と渋い。

 長くなったので後半へ続く。

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