クラス：カースメーカー

　パーティーのサポート役。敵の弱体を得意とする。

　カースメーカーの能力弱体は、味方の強化枠を使うことなく敵へ与えるダメージを増やしたり、逆に敵から受けるダメージを減らすことが可能。また、封じや状態異常を付着させることで敵の弱体化を図る。
　うまく使って戦いを優位に進めよう。

●カースメーカーが解禁されるのは第四階層から

　カースメーカーは、ゲーム開始時点では選ぶことができないクラス。使えるようになるのは第四階層でのイベント後からとなっている。

　成功率の上昇率は不明だが、この手のスキルはLv.10にしてしまったほうがスッキリする。

• 効果は、使用したターンを含めて５ターン。敵の弱体枠を１つ使用する。
  

　簡単に調べてみた限りでは、受けるダメージは、Lv.5で 38%減、Lv.10で47%減だった。
　ただし、力祓いの呪言は、あくまで敵の攻撃力を下げるスキルであってダメージ軽減スキルではないので、この軽減率は参考程度に。
　ちなみに、検証では攻撃力：344の敵を相手にしている。

　世界樹１は、敵・味方問わず、攻撃力の数値は高いので、攻撃力を下げるスキルは効果を実感しやすい。

　味方の強化枠を使うことなく敵から受ける物理ダメージを減らす手段として使える。

• 効果は、使用したターンを含めて５ターン。敵の弱体枠を１つ使用する。
  

　簡単に調べてみた限りでは、敵に与えるダメージは、Lv.5で 4%増、Lv.10で 5%増だった。
　ちなみに、検証では防御力：134の敵を相手にしている。

　効果は微妙。ただ、敵の物理防御力アップの強化を相殺する目的で使うのでLv.1にしておく。

• 効果は、使用したターンを含めて５ターン。敵の弱体枠を１つ使用する。
  

　効果は微妙。有効的に使える場面もない。

• 効果は、使用したターンを含めて５ターン。敵の弱体枠を１つ使用する。
  

　テラー状態の敵を操作する際に使うかどうかってところ。

　通常戦闘で盲目を付けて命中率を下げるなんて手間はかけない。使うとしたらFOE戦、ボス戦になる。

　使うならレンジャーのアザーズステップと組み合わせて使用し、敵が行動する前に眠らせたい。

　通常戦闘で使うことはない。使うとしたらFOE戦・ボス戦になるが、それらの戦闘では防御スキルを用いて被ダメージを減らす関係で呪いの反射ダメージも減ってしまう。結果、使わない。

　「命ず、〇〇」系のスキルを使うなら習得する。使わないなら不要。

　どの封じスキルもダメージは発生しないので、封じ挑戦中に敵を倒してしまう心配がない。

　特に使う場面はない。

• 攻撃する対象は指定できない。また、攻撃対象には自分も含まれる。
  

　通常戦闘で暇を持て余しがちなカースメーカーの貴重な攻撃手段のひとつ。ただ、大半の人は遊びで数回使ったら以後は使わなくなると思う。

　使うのはFOE戦・ボス戦。テラーの付着にさえ成功すれば大きいダメージを与えられる。
　もっとも、FOEやボス相手だと「畏れよ、我を」が成功しないまま戦闘が終わることも珍しくないだけに、堅実な人は他の攻撃手段を考えた方が良い。

• 敵全体にスキル使用者の最大ＨＰと現ＨＰの差に応じたダメージを与える攻撃スキル。スキル使用者のＨＰが満タンの場合、攻撃はミスする。
  
• 攻撃属性は無属性。
  

　相手の防御力によってダメージの増減が発生することから察するに、スキル使用者の最大ＨＰと現ＨＰの差を攻撃力としてダメージ計算を行っているもよう。
　とにかくＨＰ差があった方が良いので、このスキルを使う際には最大ＨＰを盛り盛りにした方が良い。

　私の中では、１〜２回お試しで使ったら、その後は使うことがないスキルという認識。
　まず、カースメーカーのＨＰを減らす作業が面倒。そして、カースメーカーのＨＰを回復しないように気を使うのが面倒。そこまでして使う価値を見いだせない。
　敵から大きいダメージを受けた時にだけ使うと割り切るなら、まあ。

• 一度装備を全部外してからＨＰ値が上がる杖やアクセサリを装備する。ただ、そこまで大きなＨＰ差は作れない。
  
• 一度戦闘不能にしてからネクタルで蘇生する。
  
• ダメージ床を踏んでＨＰを１にする。
  

　戦闘開始時に敵をスタンさせることで、実質、こちらの先制攻撃でバトルを始められる。

• 上表のLv.6〜Lv.10の遭遇率の上昇率は推定。
  

• 効果発動中は、画面左上に赤いベルマークが表示される。
  

　経験値稼ぎや素材集めをする際にうろうろする時間を減らせる。

　とりあえず下記に挙げた必要最低限のスキルを習得する。

• 呪言マスタリー Lv.10
  
• 力祓いの呪言 Lv.10
  
• 軟身の呪言 Lv.5
  
• ＨＰブースト Lv.10
  

　あとは、封じ３種をとるか、ペイントレードをとるかの二択。