クラス：ダークハンター

　近接型のアタッカー。
　鞭を装備すれば斬攻撃、剣を装備すれば突攻撃が可能。
　前衛職ではあるが軽装備のため、ソードマンやパラディンと比べると耐久力は落ちる。

●鞭ダークハンター

　「封じ」を得意とする。
　３点封じの状態にするのが大変だが、「エクスタシー」の威力は絶大。また、数少ない即死効果を持つスキル「ジエンド」を習得可能。

●剣ダークハンター

　「状態異常」を得意とする。
　カウンター技の「トラッピング」は使っていて楽しい。

• 毒ダメージは固定。
  

　思ったよりも使いやすい攻撃スキル。殴り＋毒でダメージもそれなりに出る。

　鞭ダークハンターをやるにあたって、このスキルを習得しない選択肢はない。
　習得の優先順位は、パーティー内の他のクラスとの兼ね合いもあるが、腕、頭、脚の順。

• 封じ箇所が０〜２カ所の時の威力は、通常攻撃と同じ。
  

　威力は高いが、スキル発動条件のハードルも高い。
　ダークハンター１人で敵の全部位を封じるのは難しいため、数人で封じる箇所を分担した方が良い。

　なお、通常戦闘で使うことはない。３点封じを試みる間に敵を倒してしまう。

　上表の敵ＨＰ残量は、下記の検証結果を元に推測したものです。

• ジエンド Lv.5は、ＨＰ残量 10%以下で成功を確認。15%以下では成功せず。
  
• ジエンド Lv.6は、ＨＰ残量 14%以下で成功を確認。
  
• ジエンド Lv.10は、ＨＰ残量 25%以下で成功を確認。30%以下では成功せず。
  

• このスキルは、敵を即死させるスキルであり、敵にダメージを与えるスキルではない。
  
• 発動条件を満たさないと攻撃をミスして終わる。
  
• このスキルの即死成功率は100%ではない。
  
• ゲーム内の説明文にはないが、即死成功時にＴＰもほんの少し吸収する。
  

　数少ない即死効果を持つスキル。他に即死効果を持つスキルは、ブシドーの「首討ち」だけ。

　はっきり言って、このスキルの発動条件を満たすために敵のＨＰ残量を一定値まで減らしたら、そのまま殴り倒した方が早い。
　使うとしたら敵を即死させることが条件の特殊素材を狙う時ぐらいになる。

　状態異常付着系の剣スキルの中では一番使い勝手が良い。敵を眠らせることで敵から攻撃を受ける頻度を減らせるのは大きい。

　ヒュプノバイト、ショックバイト、ミラージュバイト、ドレインバイトの威力は同等。どれを習得するかは追加効果で選んで良い。

　睡眠と比べ、確定で行動不能にはできないが、攻撃しても解除されない麻痺の方が良いなら習得する。

　ヒュプノバイト、ショックバイト、ミラージュバイト、ドレインバイト、カタストロフの威力は同じ。どれを習得するかは追加効果で選んで良い。

　混乱させることで敵はスキルを使えなくなるというのが一番のメリット。

　ヒュプノバイト、ショックバイト、ミラージュバイト、ドレインバイト、カタストロフの威力は同じ。どれを習得するかは追加効果で選んで良い。

　突攻撃に耐性を持つ敵相手にはあまりダメージを与えられない＝ＨＰ吸収量が少ない点に留意する。
　「このスキルがあればメディックいらねーじゃん！」とかいう甘い考えは捨てた方が良い。（自分への戒め）

　ヒュプノバイト、ショックバイト、ミラージュバイト、ドレインバイト、カタストロフの威力は同じ。どれを習得するかは追加効果で選んで良い。

• 反撃の対象は、物理攻撃のみ。属性攻撃は対象外。
  
• 敵の攻撃を回避した場合は反撃しない。また、自身が状態異常で動けない時も反撃しない。
  
• 反撃は何回でも発動する。１回反撃したら終わりではない。
  

　敵の全体物理攻撃は複数回反撃するチャンスと言える。
　例えば、前列３人で敵の全体攻撃を受けた場合、Lv.1でも 2.24＋0.60×2で通常の約 3.4倍、Lv.10なら 約6.9倍のダメージを与えられる。

　受けるダメージが大きい方が反撃ダメージが大きくなるとかいう覚えがあったので試してみたが、世界樹１では受けるダメージと反撃ダメージに関連性はなかった。これは世界樹２の話だったかも。

　石化させることで敵を完全に行動不能にできる。
　ボスは基本的に石化：無効なため、ボス戦では使えないと思って良い。

　ヒュプノバイト、ショックバイト、ミラージュバイト、ドレインバイト、カタストロフの威力は同じ。どれを習得するかは追加効果で選んで良い。

• 効果は、使用したターンを含めて５ターン。強化枠を１つ使用する。
  

　ダークハンターは耐久力に乏しいので、敵から受けるダメージが大きいFOE戦やボス戦では積極的に使いたいところ。
　ただ、自分の狙われ率が下がるということは、他のキャラが攻撃を受ける頻度が高くなるということ。前列が３人ならともかく、２人だともう一方に攻撃が集中する恐れがある。その点には注意が必要。

　BOOSTしてから封じや状態異常スキルを使った方が成功率が上がるので、このスキルを習得してBOOSTできる回数を増やしたい。

• 戦闘中に敵の攻撃を受けてＨＰが一定値以下にならないと発動しない。
  

　ＨＰ条件を満たすのが難しい割に効果は微妙。習得する価値はない。

●第一階層探索時

　初期に攻撃スキルとしてアナコンダ、ボス戦用にヘッドボンテージを習得する。
　アナコンダは、使ってみて便利だと思えば残して強化する。そう思わなければレベル５までに休養して忘れる。

●第二階層探索時

　第二階層のFOE戦では脚封じが有用なのでレッグボンテージの習得から始めると良い。
　封じスキル３種をLv.5まで上げたら、次はＨＰブースト Lv.5を目指して強化する。ＨＰが少なくてしんどい。

●第三階層探索時

　第三階層のFOE戦・ボス戦で使える「ヘッドボンテージ」をLv.10まで強化する。火力を出すためにも１つぐらい最大レベルまで上げておきたい。
　そして、相変わらずＨＰがきっついのでＨＰブーストを最大まで上げてしまうと良い。

●第四階層探索時

　この階層に出現するFOE「禍乱の姫君」と「冷酷なる貴婦人」は、特殊素材のドロップ条件が「３点封じた状態で倒す」となっている。３点封じを狙うならエクスタシーを習得して損はないだろう。

●第五階層探索時

　アームボンテージ、レッグボンテージの順にLv.10まで強化する。

●第六階層探索時

　ブーストスキルを強化する。

　ジエンドは、とある敵の特殊素材を狙う際に一瞬だけ覚え、特殊素材を取り終えたら休養して捨てた。

●第一階層探索時

　剣マスタリーと攻撃スキルを１つ選んで強化する。
　次の階層でトラッピングを習得するための布石としてＡＴＫブーストをある程度強化しておくと良い。

●第二階層探索時

　まずはトラッピングを習得する。
　この階層のFOE戦・ボス戦では全体攻撃を受けることが多く、それに対してトラッピングを行うことで敵に大きいダメージを与えることができる。

　トラッピングを使うとなると、剣ダークハンターは攻撃の矢面に立たないといけない。ＨＰブーストを強化して生存率を上げていこう。まあ、トラッピングうんぬん抜きにしてもＨＰを上げないときつい。

●第三階層探索時

　この階層ではＨＰ／ＴＰを増やす感じで良いと思う。

●第四階層探索時

　この階層ではトラッピングをFOE戦・ボス戦よりも通常戦闘で使うので、トラッピングはまだ Lv.1のままで良い。

●第五階層探索時

　トラッピングを最大まで強化する。

●第六階層探索時

　第六階層に出現する厄介な敵相手に石化が有効なのでカタストロフを習得する。