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ヴェルニース、この地を第二の拠点とす
■忘れ物はない?
ダンジョン探索は継続していくとして、いよいよ放置していたヴェルニースの開拓作業にとりかかることにした。これによりストーリーが進み、新たな展開が待っていることを期待して。
さて、開拓するとなると資材や設備が必要になる。しかし、これらを全て持っていくのは大変。できる限り現地で調達・製造したい。
資材で言うと木材や石材は現地調達で良いだろう。拠点整備の邪魔になる木や石を取り除く過程でいくらでも採れる。逆に現地で用意しづらいものは釘や頑丈なロープあたりか。溶鉱炉も現地で作るには大変だから持っていくとして、あとは、本来であれば向こうにいるはずのロイテルを連れていこう。話が進まなくなるかもしれない。
これで準備OK。ヴェルニースへ向けて出発!
それから数日後。
ヴェルニースに着いた私は、肝心の土地の権利書を自宅に忘れてきたことに気づき、早々に村に戻るはめになった。何をやっているのやら。
■油断大敵
自宅に戻ると宅配が届いていた。
何が届いたんだとおもむろに箱を開く。
箱の中から飛び出してきたのはシヴァ(いい勝負)。見たことがない魔物。
油断した。迷惑メール防止条例制定後から長らく宅配物が届くことがなかったのでモンスターBOXの存在を忘れていた。
シヴァは見るからに強そう。戦っても勝てる気がしない。こうなったらエイシュガルド達のところまで連れて行って倒してもらうしかない。
そう考えた私は、シヴァから距離を取り、エイシュガルド達の元へ駆けだす。しかし、それとは逆に連れのコーシーとロイテルが果敢にもシヴァに向かっていったではないか。
私が逃げるまでの時間稼ぎをしてくれるのか、ありがとう、二人とも。なんて思っていたら、この二人がシヴァをあっさりと倒してしまった。これは予想外。
シヴァが思ったより強くなかったのか、それとも二人が強かったのか。いずれにせよ二人の成長に驚かされた出来事だった。
■ヴェルニース獲得
土地の権利書を持ち、再びヴェルニースへ。
488年7月1日。ヴェルニースの土地を獲得。この地を第二の拠点とすべく活動を開始する。
さて、忙しくなるぞ。