ヴェルニースの整備(1)

■ヴェルニースの測量

 本日からヴェルニースの"ちゃんとした”整備に着手する。とっととヴェルニースの整備を終わらせてプリヴェスに戻りたい。

 さて、整備するとなると、まずは測量してこの場所の広さを確認しなくてはいけない。
 ヴェルニース内を歩いて地図を描いていく。


 ヴェルニースの土地面積は16km2で41マス×41マスだった。プリヴェスの土地面積は9km2で31マス×31マス。ここから√(土地面積)×10+1がその場所のマス数ということが判明。今後はいちいちマスを数えなくて良いだろう。もっとも、これ以上拠点を増やしたくないので、その今後がないことを祈る。

 それにしても、何も考えずに建てたとはいえ、よりによって南側の入口から中央へのルート上に仮設住宅を建てている。
 まずは、この邪魔な仮設住宅を取り壊すためにも住人達の家を作らなくては。

■住居の建設#1

 今回のヴェルニース整備のテーマは「労働者第一」。ヴェルニースは鉱山。とにかく鉱夫たちが住みやすい場所にしたい。

 居住地は仕事場となる坑道の近くに設けるのが良いだろう。通勤時間が長いとそれだけで嫌になる。そして、労働者の皆様には個室を用意したい。今の時代、プライベートな空間は欲しいだろう。そうなると、住人数は10人なので10部屋作らないと。

 それを念頭において設計したものがこちら。


 カプセルホテルみたいになってしまった。ヴェルニースの中心部にある小高い丘がなければ道を挟むように住居を建てられるのだが・・・。ほんと邪魔だなあ、あの丘。

 この設計図を住人達に見せ、意見を聞いたところ、相部屋でいいからもう少し広くして欲しいという意見が多かったので、壁を少しとっぱらって二人部屋に変更。


 これで良いだろう。

■住居の建設#2

 今回は拠点全体の計画がまとまってから建設を始めるのではなく、計画がまとまった部分から順次建物を建てていく方針にした。ヴェルニースは土地が広すぎてどこに何を作るかの全体像がわかない。

 そんなわけでとりあえず住居を建築。



 一部屋に一人用ベッドを二台ずつ設置した長屋が完成。当初の予定では5部屋だったが、今後住人が増えた時のことを考えて1部屋分延長した。住居東側のスペースが中途半端に余ったからという理由もある。

 これを見るとプリヴェスの住環境の悪さを思い知らされる。あっちは二段ベッドを置いて一部屋に8人詰め込んでいた。ヴェルニースが片付いたらあっちもなんとかしてあげないと。

■宿泊施設の建設

 次に取り掛かるのは観光客の宿泊場所となる宿屋の建設。

 どこに建てるかだが、居住区と東側入口とを結ぶ道を引いた結果、東部にできた空きスペースに宿屋を作ることを決定した。


 決まったからには即建設。仕事の速さには定評があります。


 今回は寝室の他に入口にスペースを用意。部屋と部屋を完全に仕切らないことでルームボード1つで済む設計にした。なんなら後で家具ガチャから出てきたのれんでも付けておこう。

■高原牧場

 住人達の住居と宿屋が出来たことで浮いてしまった北東部の高台。このまま遊ばせておくにはもったいない。


 それでは何に使おうかと考えた結果、木こりの仕事場にすることにした。
 木こりの仕事に必要なのは木こりの立札だけが、立札だけポツンと立っているのも味気ないので雰囲気作りとして木を生やしたい。そのために木の種を撒いておく。


 撒くのはバルルの種。わざわざ砂浜やポート・カブールまで行かなくても大きな葉を採れる環境を作れて一石二鳥。

 そして、ここに木こりの立札を立てたことで仕事が木こりのコーシーとラザンゴ(共に戦士)がこの周辺に現れるようになった。そこで、これに隣接して牧場を建てることを決定。家畜を襲うモンスターをコーシーたちに倒してもらおうという考え。


 プリヴェスでの反省を活かし、牧場とフィールド境界の間に隙間を空けないように柵を設置。出入口もコーシーたちがいる東側の1カ所のみにした。こうすることで家畜がモンスターに襲われる確率を下げる。

 牧場に限らないが、建造物とフィールド境界の間に1マスのスペースを開けるとそこにモンスターが潜り込んでしまい、それを倒しに行こうとすると勢い余ってグローバルマップに出てしまうことがある。フィールドマップとグローバルマップの切り替え時に長いロードが入るわけではないが、面倒なことに違いはない。
 フィールド境界とのスペースは開けるなら2マス以上開ける。開けないなら1マスも開けない。それが私が定めた建築ルール。

 最後に仮設の住居を破壊し、今日はここで終了。


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