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越冬はダンジョンで
■共有装備はつかわんといて
今年の冬はコーシーと共にダンジョン探索へ赴き、金塊稼ぎと戦闘訓練を行う。
その前に、前回の日記で書いた住人が共有BOXの装備品を持ち出して使っていた問題。コーシーも例外ではなかった。
ここのところコーシーが大して強くもないモンスター相手に殴り負けることが度々あり、不満に思っていたが、なんてことはない。勝手に装備品を変えて重装備から軽装備に逆戻りしたことによる弱体化だった。勘弁してほしい。
そういうわけで、コーシーに新たな装備品を買い与えて重装備に戻した後、共有装備を使わないように促す。
自分で装備品を管理する仲間には「共有装備は使わないでほしい」と言っておかなくてはいけない。またひとつ勉強になった。
■適正難易度を探る
さて、あらためてダンジョン探索。
現状、コーシーと二人でどれぐらいの危険度のダンジョンまでクリアできるのかを体当たりで探っていく。フィートポイント(レベル)は、私が13、コーシーが8。
危険度4までは楽勝。適当プレイでも問題ない。それだけに作業感が出てくる。
危険度5〜7は、いまの私たちにはちょうどいい歯ごたえの難易度。私もコーシーも物理攻撃タイプのため、物理が効くんだか効かないんだかわからない幽霊っぽい奴らを相手にすると苦戦しがち。魔法使いの仲間が欲しくなる。
危険度8以上は厳しい。途中でやられることもあるし、ボスは相手次第では歯が立たずに逃げ帰ることもある。一度だけファリスを加えた3人パーティーで危険度10に挑戦してみたが「なんでこのダンジョンに入っちゃったんだろう・・・」と後悔するばかりだった。
そして、敵の強さ云々を抜きにしても危険度の高いダンジョンへ行きたくない理由ができた。
敵の冷気攻撃による装備品の破壊。ほんと勘弁してほしい。
炎による攻撃は食べ物や巻物が焼失するぐらいだからまだ許せる。しかし、装備品を破壊されるのだけはダメ。許せない。あまりにもイライラして10分ほどElinのプレイをやめたぐらいだ。
たまに店で売られている耐冷ブランケットを耐酸化ポーションの要領で装備品に使えば防げるのだろうか。今度売られていたら買って試してみたい。
■ダンジョンの探索範囲はどこまで
そんなわけで危険度7以下に絞ってダンジョンを攻略していく私達。
ダンジョン探索は、最初のうちは落ちているアイテムを見逃さないように端から端までクリアにしてから次のフロアへ進んでいた。しかし、回を重ねるに連れて下り階段を発見次第フロアを移動。未探索領域は、ボスを倒した帰り道にさっと見回す程度になっていく。
ダンジョンは情報を得ればいくらでも出現するし、ボスドロップの宝箱からレアドロップを狙うのであれば数をこなした方が良い。そういう考え方に変化した結果だろう。ただ、ボスがドロップする豪華な宝箱は意地でも持ち帰る。それだけは最後まで変えることができなかった。
250オレンで出荷できる宝の箱。これを放置して帰れる大人になりたい。
■今回の戦利品報告
1つ目は大剣(神器)。
コーシーの欠点である状態異常による役立たず化。それを阻止できる最高の武器。重さが8というのも良い。間違いなく今まで入手したアイテムの中で一番の当たりだ。
もちろんこれはコーシーに渡して彼女のパワーアップを図る。味方のパワーアップ、それすなわち私のパワーアップ也。
2つ目は小盾(奇跡)。
これは私用。毒無効ありがたし。
そして、今回入手したアイテムではないが、探索中に手に入った鱗の槌による素材変化を得てパワーアップしたものを紹介。
唯一持っていた盲目無効化防具。炎で燃えなくなったからようやく安心して使える!
いままで素材変化というと紙や草、木材への変化のみ。変化させたところで逆に使い物にならなくなるだけだった。しかし、今回、初めて変化させた恩恵を得られる結果となった。
毎回こんな感じなら変化鎚が手に入るイベントも悪くない。