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全てを覆い隠す白き雪
■道路敷設できません
拠点整備の手始めとして整備の機転となる道を敷設することにした。
これはスコップで草を取り除いただけの土の道でもいいのだが、どうせやるなら石畳の道にしたい。そうなると石の床が必要になる。
そういうわけで、まずは床工房のレシピをロイテルから購入し、床工房を製作。
よし、石の床は作れるな。
ここで気になるのが素材となる石の種類によって床の色合いに違いがでるのかどうか。
試しにグラナイトの石とライムの石で床を作り、地面に置いてみる。
色合いどころか床自体が雪に埋もれてて見えません。白一色。なんてこったい。
道を作ってから家を建てるという私の計画は大幅に狂わされてしまった。この雪景色はいつまで続くのだろう・・・。
■メリジュア
拠点の郵便受けにジュアなる人物から贈り物が届いた。
ジュア、聞いたことがない名前だ。
何を送ってきたんだと荷物の封を開けた途端、バックパック内に大量の品がなだれ込んできた。
これは、サンタクロースの帽子にクリスマスプレゼントが入った靴? ケーキまである。
荷物に同封されていた手紙を読んでみると差出人はジュア教団のようだ。手紙には聖夜の贈り物と記されている。
今日の日付は
ああ、12月25日だ。この世界にもクリスマス的なイベントがあるのか。それで聖夜の贈り物ね、と得心。
ただ、これをどうしたものか。家に飾るにしても建て直す予定があるだけに今飾っても仕方ない。売却も考えたが売却不可でそれもできない。
ひとまず送られてきた箱に全て戻し、家に持ち帰った。
■遺伝子
素材採集の旅から拠点に帰還すると、バックパックに見たことがないアイテムが混じっていた。
それは、ヤドカリの遺伝子。
いつの間に紛れ込んだのだろう。そもそも遺伝子って取れるものなの? と思ったが、取れる世界なんだ、ここは。
使い方は不明。おそらくは猫隊長が売っていた遺伝子装置だかなんだかを使うのだろう。ところで、あの装置、いくらぐらいするものだったか。
それを確かめるために旅商人の宿泊地へ。
金塊 74!? ああ、これ当分無理だ。お手あげ侍!