Google Adsense
エーテル病の治療法を求めて(1)
■ノイエルの地へ
エーテル病の治療法を求めて丘の民が住むというノイエルの地へ向かう。
正確な場所はわからないが、妖精さんは「ノイエルの南の雪原で〜」と言っていたので大陸北部の雪原地帯にあるのだろう。以前に旅をしたポート・カブール方面にはそれらしい建物はなかった。そうなると、目指すは北東方面か。
寒さに強そうな雪プチをお供に携え、いざゆかん、北方の地へ。
■旅の終わり
出発前にバックパックの整理を行っていると、いつ紛れ込んだのだろうか、小包が入っていた。そして、その小包には「未知の病」と記された1枚の紙。
巻物のようにこの紙を読んだら未知の病が発動するのではないかと一瞬警戒したが、意を決して読んでみる。
これを飲めと書いてあるが、他に何も・・・あ、あった。
差出人不明の小包で届いた未鑑定のポーション。これを飲めと言われて飲む馬鹿がどこにいる。
魔術師のツネイルのところへ行き、このポーションを鑑定してもらう。
エーテル抗体のポーション。
えっ、これって、えっ。と少し戸惑いながらもそのポーションを口にすると、私のエーテル病は完治した。
出発前に旅の目的を果たしちゃった。
■ヨウィン#1
今回は治ってしまったが再びエーテル病にかかる恐れはある。その時に備えてえーっとなんだっけ。あれ、あそこを目指そう。
拠点を出発し、まずは街道を北へ。そこから東西に延びる街道に突き当たった後、前回とは逆の東へ進んでいくと、やがてヨウィンが見えてきた。
ヨウィンは街というより村。雪に埋もれてしまっているが、そこら辺に野菜が生っている。また、村の人に話を聞くと、ペットを飼うならヨウィンみたいな声が聞こえてくる。
ペットねぇ、と歩いていると、調教師のキエイスなる人物を発見。話しかけてみると、確かにペットを売っているらしい。
どれどれ。
まあ、お高い。そして、犬がいない。
これはちょっと手が出ませんわと、店を後にした。
■ヨウィン#2
引き続きヨウィンの街を歩いていると、酒場の地下に猫派のアジトを発見。
またガイド妖精がヌッコヌコ言い出しながら飛び出すかと思ったが、それは大丈夫だった。しかし、猫派の奴ら、こんなところに潜んでやがったのか。
仮にポリシーに「犬派」と「猫派」があったら、私は迷うことなく犬派のポリシーを制定して拠点を犬だらけにすることだろう。ちくしょう、犬派にもこんな場所が欲しい。
ついでに、きのこ派とたけのこ派のポリシーがあったらたけのこ派を選ぶ。まあ、どっちも長らく食べてないけど。
■ヨウィン#3
トレーナの居場所が分からないのでガードに問い合わせると、そこに「エコポ商人」の名前を発見。
ついにエコポの使い道がわかるかもしれないと早速エコポ商人の元へ案内してもらう。
エコポ商人は、エコポと引き換えに物を売ってくれるようだ。
売られているものは主に改良された種(種+1)。珍しいところでいうと、蜜柑の木の種やマッシュルームツリーの木の種が売られていた。種以外だと、部屋に貼れるエコマークと、害虫駆除の巻物と、エーテル抗体のポーションっと。え?
まさかの本日二度目のエーテル抗体ポーションとの邂逅。エコポが4,200も溜まる未来が見えないが、一応エコポで購入する手もあると。
またも目的地に着く前に旅の目的を果たしてしまった。
■ヨウィン#4
ところで、ヨウィンに入ってからというもの、気が付くと行く先々にグウェンという少女がいるのだが。というか、着いてきてる?
さすがに村の外までは着いてこなかったが一旦なんだったのか。いつぞやの年上の妹と同じで関わってはいけない系だろうか。