クエスト従事者のご褒美タイム(1)

■家具徴収チケット#1

 家が建ったら今度は家具だ。
 そんなわけで今日はミシリアの街へやってきた。

 お前に家具を買うお金があるのかだって? 心配ご無用。私にはこれがある。


 ミシリアの家具徴収ちけっと〜。

 ミシリアの街に置かれている家具をどれでも強制徴収できる恐ろしいチケット。実際にこんなものがあったら住人たちは「チケット持ちだ! チケット持ちがきたぞー!」と一斉に家の鍵を閉め、チケット持ちがいなくなるまでビクビク過ごすことになるだろう。

 そんなチケットだが1枚だと赤個性の貧乏性が発動して使えなかった。だが、2枚目が手に入ったので今回使わせてもらうことにしたのだ。

 ミシリアの住人たちよ、首を洗って待ってろよ。

■家具徴収チケット#2

 実は欲しい物の目星はもう付けている。


 パン屋に置かれている調理機。スープも作れるしパンも焼ける優れもの。これが欲しい。

 それではチケットを使わせていただきます。すまん、パン屋さん!


 ・・・妖精さんよぉ、あんたなんでも手に入るって言ってたよな? 40枚とかふっかけてきたんだけど?

 妖精「強制的に没収できるとは言った。だが、1:1とは言っていない。住人がその気になれば1:40や1:100にすることも可能。」


 確かに1枚で何でもとは言ってない。ぐやじぃ。私のわくわくを返してくれ。

■家具徴収チケット#3

 作業道具だからきっと高いのだろう。他の物なら1枚でいけるんじゃないか?

 そう思い、次に私が向かったのはミシリアの王宮。腹いせに王様の玉座でも貰って帰るかと思ったわけだ。


 266枚。もっと高かった。王様舐めてた。

 次に向かったのは税務署。いちいち納税のためにミシリアまで行くのが面倒なので納税箱を貰えないかと訪れた。


 えぇ? それは3枚でいいの? 逆に心配しちゃうんだけど。

■家具徴収チケット#4

 ついでに税務署の脇に置かれている謎の機械もチェック。


 意外とお高い95枚。

 それはそうと、この機械、ジャンクガチャって名前だったのか。
 それなら適当なものを入れれば何か出てくるのかなとバックパックを覗いてみると、


 異国の銅貨が反応してる!

 このジャンクガチャで使えるのは異国の銅貨だけのようで異国の銀貨や金貨は使えなかった。これらを使う機械もきっとどこかにあるのだろう。
 クエスト報酬かなにかで手に入れたものの売れないし出荷できないしで使い道が判らなかったモヤモヤアイテム。一部ではあるがようやく使い道が判明した。

 せっかくなので持っている銅貨3枚つかってガチャる。


 バックパックに何も入らないと思ったら安定の地面排出。
 ガチャケースをパカっと開けて出てきたものは「かつら」「コンパス」「ラバープチ」の3つでいずれもジャンク品だった。




 ジャンク品が出るからジャンクガチャってわけか、なるほどね。
 あとで出荷箱に入れて出荷しておこう。

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