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唄い手のファリス
■ファリスとの再会
ナイミールの洞窟から拠点に戻ると、洞窟内で出会った女性ファリスが約束通り待っていた。
彼女と「いやー、大変でしたよー」なんて話をしていると、エイシュランドたちが会話に混じってきて「実はねー」と軽い暴露大会がスタート。早く話が終わらないかなーとクリックを連打する。
この時のエイシュガルド達の話の内容を要約すると「ナイミールの奥になんかあるかも。また探索行ってね」。ちょっとニュアンスが違うかもしれないがだいたい合っていると思う。
行ってねーは良いけど階段の蓋の鍵をおくれよとぼやきつつ、この場は解散となった。
■ファリスの補強
さて、このファリス嬢。しばらく拠点に留まるということで住人に加わった。
彼女のプロフィールを確認。
唄い手というだけあって仕事も趣味も歌唱。ロイテルと同じく「北の国から」の先天を所持している。機械の加護を受けているということは機械神マニの信者なのだろう。
ファリスに限らず、住人達は皆なにかしらの神の加護を受けている。それを見ていると、そろそろ私も何かの神の信者になって加護を受けた方が良いのだろうかと思う時もある。たしかに加護を受けることで技能がプラスされるのは魅力。しかし、何かしらの制限やデメリットがあるのではないかと勘ぐってしまい、いまだに踏み出せずにいる。
話を戻そう。
ファリスを仲間に誘ってみたところ、これを快諾してくれた。ロイテルに続いて2人目の仲間。これで3人パーティーを組める!
仲間になってくれるならと、さっそく魔術師のツネイルの元へ連れていき、ファリスの初期装備の未鑑定アイテムを鑑定してもらう。すると1つ問題のある防具を発見。
呪われているわけでもないのに、命中、PV(回避)、DV(防御)が全て-1の砂の軽手袋。なんでそんなものを装備してるのよ。
これを放っていくわけにはいかない。替えの手袋と、ついでに未装備の腰と足の防具を作成。ファリスにプレゼントする。
そして、数日後。燃えるゴミ箱の中に捨てられていた手袋を発見。私が作ってファリスにプレゼントしたものだ。
こうなったらもう実力行使だ。
ファリスのところへ行き、そんな手袋はめてないでこっちの手袋を使いなさい! いやよ、私はこれが気に入っているの! と押し問答。すると
ついに観念して手袋を外し、私に渡すファリス。
これは予想外の展開。仲間の装備品を剥がすことってできるの!? と、びっくり。私はただ、この手袋邪魔邪魔邪魔!ってクリックしてただけなのに。
形としては奪い取ったということになるのか、カルマがわずかに減少している。やり方は強引だがこういう装備品の替え方もあることを知った瞬間だった。
この後、改めて手袋をプレゼントすると、ファリスはしぶしぶその手袋を装備する。これもダンジョンでの生存率を上げるため。堪忍してくれ。
改めてファリスの能力を確認。
PV(回避)が4→11、DV(防御)が10→20に上昇。うん、良いんじゃない。
あとは盾を見つけたらプレゼントして、お詫びの意味も込めて商売道具のマイクを持たせてあげたい。こういう時に限ってどこにも売ってないんだよなあ。
■ファリスの取り扱い商品
ファリスは、唄い手でもあると同時に商売人でもある。
彼女が取り扱っている商品は、主に製作設備のレシピ。解体道具や旅糧製造機、孵卵器なんてものもある。そして、なにより目を引くのが二種類の鞭だろう。
「言葉の鞭」と「愛の鞭」。
これで住人をバシンと叩けば「〜だニャア」とか言ってた奴らが「〜だワン」になるのだろうか。試してみたい気もするが、私は住人達の初期個性を尊重したいので使わずにおこうと思う。むしろ言葉使いが悪化しそうで怖い。
■久しぶりの家具徴収
新たにファリスが住人として加わったことで女性部屋は定員オーバー。寝床が足りない。
こうなったら久しぶりに家具を徴収しにいきますかと拠点を出発。ミシリアやウィロウを回って定番の二段ベッドをいただく。
【Before】
【After】
いつも思うけど、この吹き出しのマークがハートマークだったらおじさんもっと張り切って内装整えちゃうのに。
ついでにミシリアで飼葉入れと水桶を強奪。牧場に設置した。
どんなにそれっぽくしようとしてもドアの存在が邪魔をする。いつになったら柵用の扉を閃くのか。柵を作りまくっていれば関連品として閃くとか、そういう感じで覚えるのかなあ。