拠点の自立自営を目指して(1)

■現状確認

 たしか拠点の自立自営を目指そうかって話になった覚えがある。うん、たしかそんなことを言っていた。

 とりあえず拠点の現状を確認。


 住人は、正規住人7人+非正規住人4人の計11人。牧草は0。あとで補充しておくように。
 今回の敵となる納税額は 3,600。少し多めに見積もって 4,500を拠点収入だけで賄えるようにするのがクリア条件。

 現在の拠点収入はというと


 宿泊費 500、観光費 800、住民税 100の合計 1,400オレン。これに加えてホームランキング報酬で毎月 100オレン入るので 1,500オレンが現在の収入。出荷とお店は、現時点では私が商品を補充しているので対象外。

 現状 1,500、目標 4,500。こうして数字にしてみるとかなり無謀な気がしてきたぞ。

■商品補充に四苦八苦#1

 拠点の収入を手っ取り早く増やすには、現時点で収入が0の店の売り上げを増やすのが一番。そのためには、住人達が自分で商品を作り、それを自分達で売る環境を作らないといけない。

 お店で商品を売るための手順を確認すると、

  1. 商品を入れるコンテナを用意する。
  2. コンテナに売りたいアイテムを入れる。
  3. コンテナに売り札を使用する。

 これで売り札を使用したコンテナ内のアイテムが売り物となる。


 ここまでは良い。問題はその先。どうやって住人に補充してもらうかだ。

 そのためには「商品在庫の立札」と「資源置き場の立札」の2つは必要だろう。それはわかる。



 この2種類の立札を立て、そこに住人が作った野菜などが入る共有BOXを設置しました。


 商品棚と補充用の共有BOXに同じアイテム(野菜)を入れました。



 商品は売れたけど誰も補充してくれないから腐りました。


 こんな感じでうまくいかない。

 もしかしたら製作したアイテムじゃないとダメなのかもしれないと思い、調理したものを共有BOXに投入。


 しばらく経ってから補充用BOXを見ると、料理は全てなくなっていた。ただし、お店の収入は0のまま。


 これはなんてことない。住人達が取り出して自分たちで食べていたことがログから判明した。お前らの胃袋に補充するために作ったものではない。

 この後、食べ物だと住人に食べられてしまうので木の椅子を作って実験。しかし、商品は売れても補充されることはなかった。

■商品補充に四苦八苦#2

 これでロイテルのところに話を聞きに行くのは何度目だろう。あらためて店のやり方を確認する。


 売り切れの札? 商品棚の中が空っぽになっても一度も見たことがない。

 この後はいつも通りにコンテナ内にアイテムを入れて売ると楽だよというロイテル。
 ・・・あれ? もしかして。



 ああ、出てきた出てきた! 売り切れの札! つまり、自動で補充してもらいたいならコンテナの中に入れずに直売りしろってことね。理解した。
 コンテナに入れたらまとめて売れて楽だけど自動補充はされないデメリットがあることをちゃんと説明しないと。だからお前はロイテルなんだよ。

 それにしてもどっと疲れた。これを踏まえたうえで、どこでどうやって売るか。それを考えるのは明日にしよう。

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