拠点の自立自営を目指して(2)

■新店舗建設計画#1

 商品の自動補充のやり方が分かったので、今日は店舗オープンに向けた準備作業を行う。

 その前に1つ整理しよう。
 うちの拠点で自動補充できるもの、ひいては住人が生産できるものを確認。

生産物カテゴリ生産者生成率
各種野菜野菜カブイン
カテキン調味料トディス63%
ゼラチントディス63%
各種調味料クルイツゥア60%
料理料理クルイツゥア24%
きのこ類きのこケトル24%
ミルク家畜29%
家畜23%
死体体のパーツ?トディス81%
霜降り肉トディス20%

 いまのところ生産物のカテゴリは8種類。このうち、売り物になりそうなのは、野菜、きのこ、調味料、ミルク、卵の5種類。

 商品の補充はこのカテゴリごとに行われるため、カテゴリが5種類ということは売り場を最低5カ所設けなくてはいけない。これに加え、将来、取り扱い商品のカテゴリが増えた時のことも考えると、売り場は8〜10カ所用意すれば良いだろう。

■新店舗建設計画#2

 売り場を10カ所設ける前提で2案考えた。

 1つ目の案は、南西部の空きスペースを目いっぱい使用したもの。


 売り場は、中央に6、西側の壁際に4の10。北側の壁際(青塗部分)には陳列棚を置いてそれっぽい雰囲気を演出。もしも商品のカテゴリが増えたらこのスペースに売り場を設ける。
 ゴミ捨て場への通路幅を2マス分確保するために横幅を1マス減らすかどうか悩んでいる。

 2つ目の案は、いっそゴミ捨て場を移設して二部屋作る案。


 このゴミ捨て場は、前々から私が出入りする東側の出入口から遠いせいで使いづらさを感じていた。この機会に別の場所へ移設するのも良いだろう。

 どちらの案を選ぶにせよ、建築資材集めにかなりの時間を要する。そこで、先に仮設の販売所を設置。


 なんかこれで十分な気もする。

■途中経過

 仮説の販売所の売り上げは好調のようだ。


 ここで気づいたが、料理のカテゴリは、肉料理、野菜料理、果実料理と細かく分かれているもよう。料理なら料理でまとめて自動補充されるならともかく、料理のジャンルごとに売り場を設けるとなると大変。料理は自動販売には向かないと改めて思った。

 もう1つここでピンときたのが、この売り切れの値札を商品の陳列棚に入れたら陳列棚内に商品が補充されるか? という疑問。
 結果はダメでしたっと。何事も試してみないとね。

■店舗完成

 仮説店舗で営業を始めたのが7月20日。それからおよそ1か月後の本日 9月4日、新店舗がオープンと相成りました。


 フィライトの石が溜まっていたこともあり、今回初めて石材で家を建築。全て木材で建てた時よりもメリハリがある家に仕上がった。また、いつの間にかレシピを覚えていた新たな木の扉のおかげで見た目がだいぶグレードアップした。

 商品の陳列は、仮設店舗で使っていた普通の机から大きな机に変更。これにより商品をしっかり置けている感が出た。普通の机だと商品がいまにも転げ落ちそうな見た目であまり良い気分ではなかっただけに、我ながら良い置き台を見つけたと褒めてあげたい。

 販売商品のカテゴリは、野菜、調味料、ミルク、タマゴ、きのこの5種。実際にやってみると、商品の補充速度は速いし、客も一度に複数の商品を買うことはない。売り場は各カテゴリにつき1つで十分だと感じた。

 そして、今回採用したのは、ゴミ捨て場を移設して部屋を2つ作る案。もう1部屋には作業設備を置いて作業場(仮)にした。


 利便性を考えて扉を北側と南側の2カ所に設置。いまは作業場として使っているが、ゆくゆくは食堂の立札を置いて調理場兼食堂にしようと考えている。

 それはそうと、製作設備は箱にしまっちゃうとダメだね。新しいレシピを覚えていたとしても気づかないまま時が過ぎてしまう。


 欲しい欲しいと思っていたオーブン。いつの間にか設計台で作れるようになっていた。なんてこったい。

■水

 粘土作りのために水が欲しい。だが、空き瓶で水を汲むとポーションになってしまう。別にポーションでも粘土は作れるが、なんとなくモヤモヤする。

Google Adsense

Copyright (C) 2024- Privespa All Rights Reserved.