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電機の到来
■危険度1の洞窟
久しぶりにバルミア方面へ来たのだからポート・ルガールでスキルを習ってから帰ろうと、ポート・ルガールへ向かう。その道中でヴェルニースの廃坑付近に危険度1の洞窟を発見。
フィールド以外で危険度1というのは初めて見た気がする。どんなものだろうかと、おもむろにその洞窟(丘の洞窟)に立ち寄ってみることにした。
■丘の洞窟#1
洞窟内はとにかく真っ暗。松明を忘れてきたのかと思うぐらい真っ暗。ほとんど何も見えない。ガンマ調整してやろうかと思うぐらい見えない。
そんな真っ暗な洞窟内を手探りで進んでいくと、先の方に明かりが見える。その明かりを目指して進むとやがて開けた場所に出た。
洞窟内の開けた場所にはそこかしこに皿や椅子、壺などが散乱しており、大人数が生活していた形跡がある。入口には給料箱も転がっていたし、ここはヴェルニースの炭坑で働いていた鉱夫達の居住地だったのかもしれない。
ヴェルニースの炭坑が現役の時はここも賑わっていたのだろうなあなどと思いながら洞窟内を歩いていると、お宝を発見!
はわわ、これは欲しかった吊るし鍋じゃないですか。しかも、お持ち帰り可能。これはもう持ち帰るしかない。
この洞窟が序盤から出現していたかはわからない。過去の日記(初心者編#18)を見返してみたら、ちょうどこの洞窟の1マス下の部分で画像を切ってあった。つかえねえなあ、昔の私。
それにしても、これは大きな収穫だ。仮に1からリスタートする機会があったら多少の危険を冒してでもこの場所を訪れ、まずは吊るし鍋を持ち帰るだろう。
初手、丘の洞窟で吊るし鍋ゲット!
■丘の洞窟#2
この洞窟、お宝は吊るし鍋だけじゃなかった。
古びたランタンや家畜のベッドになる藁の山も見つけものだが、なんといってもこれ。
冷蔵庫。ついに電機の時代がやってきた。
うちの村は他の街のように発電機がないので持ち帰っても使えない。だが、このお宝を見過ごして帰るわけにもいかない。
よっこらせと冷蔵庫を担ぎ上げ、意気揚々と拠点に引き返す・・・はずだった。
冷蔵庫に吊るし鍋、藁の山に給料箱。得たものは大きいが重量も超過状態。しかし、潰れ状態ではない。ダメージは受けるものの、これぐらいなら包帯撒きながら帰れるだろう。なんならアクリ・テオラから宅配ボックスで送れば良い。
そんな甘い考えをしていた私に襲い掛かった不幸。
まさかの転倒圧死。そんなことある? いや、あるけどさあ。
死亡してもアイテムはロストしないので、デスワープ運搬にはなるが、冷蔵庫を拠点に持ち帰ることはできた。だが、ちゃんと自分の足で運んで持ち帰りたかったぞ。ああ、格好悪い。
この後、拠点内でもう一度圧死しかけたことは秘密にしておこう。
■うちの村にも家電が来たぞ
いささか間抜けな感じになってしまったが、冷蔵庫と吊るし鍋を拠点に持ち帰ることはできた。
さっそく作業場を片して食堂に改装。冷蔵庫と吊るし鍋を設置する。
うん、良い感じじゃない?
問題の電気だが、よくわからないけど通っているようで、設置した冷蔵庫は即座に機能しはじめた。これで拠点を長期間留守にしても住人が生成した食料品が腐りにくくなるだろう。ありがてぇ、ありがてぇ。
さっそく冷蔵庫の設定を「共有」「優先度高め」「腐敗が進むものONLY」に変更。ついでにここに入ったものを店舗へ自動陳列するように商品補充の立札も設置した。
■人間発電機
うちの村に何故電気が通っていたか。
それは機械兵のおかげ。彼がせっせと運動して電気を作っていた。
さらによく見ると秘書のギザルメの方が自然発電+3で機械兵より発電していた。
運動よりも瞑想の方が上なのか、それとも初心者と見習いの差か。
■補足
今回、作業場を食堂に改装したことに伴い、展示室を新たな作業場とした。
展示室に飾っていた剥製はというと、大部分は箱にしまってこの作業場の片隅に置いてある。
ただし、観光価値がある剥製トップ3だけは別。簡単な台を作って並べて置いた。
現在トップのマダム殺しのゴブリンを抜く者は現れるのか。
そして、ここまで書いて思いだした。肝心のポート・カブールへ行っていないことを。
忘れないうちに行って来よう。