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見聞を広め隊(1日目)
■旅立つ僕と残る君
いまこそ旅立ちの時。
私は二匹の仲間、ワン三郎とボビーを連れて拠点を後にしたかった。
なんかメッセージが出たと思ったらこれですよ。こんな制限あったの?
しぶしぶボビーを拠点に残し、私はワン三郎を伴って拠点を後にした。
■ここは何処?
グローバルマップに出て、さてどちらへ行こうかと考えた時、そもそも自分がこの世界のどの辺りにいるのかという疑問をいだく。
ミニマップを見てもわからない。
ん? もうちょい拡大してみる。
ゲーム内だとミニマップを見ても印に気づかなかった。大陸の西の方にいるのね。了解了解。
悩んだ時は北へ。行くのが定番。
安全に街道を進むとして、まずは「旅商人の停泊地」へ立ち寄ることにした。
■旅商人の停泊地
旅商人の停泊地は、私には別世界に見えた。
うちの拠点なんて野原に作業机と草のベッドが並んでるだけよ。全然違う。これで街ではないのだから、街はどれだけすごいのだろう。
それにいろんな種族の人たちが集まっている。妖精っぽいのはなんだろう。もう興味津々だ。
見たことがない作業道具などもチラホラ。その中でも私の興味を引いたのはこれ。
吊るし鍋。これで野菜のスープを作れることができた。具材にキノコを使えるのも素敵。うちの拠点にも欲しい。
そして、人材でいうと、ここに捜していた鑑定士がいた。
彼の職業は魔術師のようだ。
魔術師なら鑑定できるのか、それとも鑑定スキルのようなものがあるのか。
今度新規移住者を迎え入れる時は魔術師を選んでみよう。
■ペナルティに注意
旅商人の停泊地を一通り散策し終え、小腹がすいたのでベリーでもつまもうかと思った時のこと。
なんか、唐突に警告されたのだが、ベリー採っちゃいけない法律でもあるのか? いや、もしかしたら、この場所ではそういう法律(ポリシー)があるのかもしれない。
言われてみれば赤字になっているものがチラホラ。
他人様の土地だから採れないのか、それともポリシーゆえに採れないのか。ううむ。
いずせにせよ、ベリーの現地調達で旅を続けるという私の目論見は危うくなってきた。