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見聞を広め隊(2日目)
■強盗に注意
旅商人の停泊地を後にして間もなく、右の方に何かいることに気づく。
さっきまでこんなのいなかったはずだが・・・。
なんだろうと思って近づいてみると
うわ、ヤギの強盗だ。ゴートだけに。
・・・
これも動物会話の弊害か?
まあ、ヤギぐらいなら平気だろうと返り討ちにすることにした。
3匹は聞いてないよ。おまけに画面外にもう1匹いたよ。
さすがにこれはちょっと無理。一目散に逃げだした。
■街道をゆく
街道を北へ北へと進んでいくと、やがて東西に延びる街道にぶつかった。右手側にはヨウィンという街が見える。
今回の目的は北へ向かうことなので、ヨウィンの街には立ち寄らず、街道を西へ進んだ。
街道を歩くこと数日。街道を少し北に外れたところに自分の拠点と同じマークの場所を発見。街道を挟んで反対側にはモンゴルのゲルのような構造の建物が見えた。
もしかしたら私と同じように平原で一から街を起こそうとしている人がいるかもしれない。もしそうなら参考になりそうだ。
そう思った私は、北に見える拠点マークの場所「ヴェルニース」へ立ち寄ることにした。
■ヴェルニース
ヴェルニースは、結論から言えば鉱山だった。ただ、鉱夫の姿は見当たらない。いるのは数羽の鶏だけだ。
鉱山の中にいるのかなと中をのぞいてみようとしたが、中には入れない。
ここには何もないと判断し、鉱山を後にした。
ついでにヴェルニースの反対側にあるゲルっぽい建物に立ち寄ってみるかと足を延ばす。
そこはマップ上の外見からは全く想像できない場所だった。