クエスト:調合の妙を学習せよ!(★1)

 2つめの入団試験は回復薬グレートを持ってこいというもの。入手手段は問わないと団長は言うが、調合する以外に方法がないことは察しがつく。
 クエストを受注し、向かった先は遺跡平原。今回の目的は、薬草、アオキノコ、ハチミツを入手し、これらを調合して回復薬グレートを作ることだ。

 1つ目の薬草だが、これは遺跡平原に入ってすぐのところで発見した。いくつでも採取できそうなので、上限まで採取しておく。

 2つ目のアオキノコ、これは崖の上にあった。岩壁にひっついて崖をよじ登り、独特な形状と文字通り青い色をしたキノコの生えている場所で採取する。
 それにしても、何かを1つ採取するたびに座っては立ち上がるを繰り返すので、時間もかかれば足にも負担が来る。もう少し簡略化できないものなのだろうか。
 なお、このマップには高速で移動する鹿が2体いるが、倒そうにも動きが素速く、攻撃をあてることすらままならない。運良く盾で鹿を気絶させることに成功し、その間に斬りまくって倒したとしても、少しすると再び立ち上がり、何事もなかったかのように逃げていく。おそらく自然の摂理から外れた存在なのだという結論を出し、鹿を倒す事は諦めた。

 最後はハチミツ。
 一番奥のマップで大きな木の下に蜂の巣を発見する。さっそくハチミツを採ろうとしたのだが、これがどうにも届かない。
 どうしたものかと蜂の巣の下をうろうろしていると、1匹、また1匹と見慣れぬ小型竜が姿を現す。数は全部で3匹。しかも、いつのまにか取り囲まれていた。
 その小型竜、ジャギィは、後退したかと思うと一気に飛び込み噛みつく、尻尾でなぎ払う、などの攻撃を仕掛けてくる。正直それほど強くはないのだが、なにせこちらは新米ハンター。あちらこちらへと軽快に移動するジャギィの姿を上手く追いかけることができない。幸いなことに、と言っていいのか、ジャギィは俺を捕食せんと飛びかかってくるので、放っておいてもこちらの視界に入ってくる。そこを狙って盾で殴りつけては気絶させ、動きが止まったところを斬りつけて1体ずつ倒していく。
 3体のジャギィを全て倒した後、木の上にある蜂の巣には目もくれずに地面を掘り出してハチミツを採取する俺。何をしているのかは自分でもわからない。だが、大地がそうしろと俺に語りかけている。

 回復薬グレートを作るための材料は全て揃った。次はいよいよ薬の調合に取りかかる。
 看板娘の指示通りにSTARTメニューから調合を選択後、まずは薬草とアオキノコを調合して回復薬を作成。続いてこの回復薬とハチミツを調合して回復薬グレートを作成する。調合はどちらも一発で成功し、満足満足。

 この後、街に戻って団長に回復薬グレートを渡し、クエスト完了。
 さて、次の入団試験は何ですかと待ち構えていたのだが、試験はこれで終了らしい。予想よりも簡単に終わったことで逆に驚く。
 まあなんにせよ、これで俺も正式なキャラバン隊”我らの団”の団員だ。

オトモアイルーを連れ歩く

 試験終了後、団長からオトモアイルーを連れて行ってくれと言付けされたので、オトモアイルーの待つマイルームへ移動。そこで俺は最初に作成したオトモアイルーのベスパと再会する。
 久しぶりに会ったベスパは気のせいか少し人を見下したような物言いをする。俺のベスパはクールなイメージで作ったんだ。間違ってもそんなこと言わない。

 マイルームのオトモボードでベスパの状態を出撃に変更する。これでベスパを連れ歩けるようになった。俺好みのオトモアイルーになるように、旅の途中でしつけ直さなくては。

 ついでにDLCで受け取ったオトモアイルーのミケレッドも連れて行くことにした。
 「配信オトモの雇用」の項目から「レギュラー入れ替え」でミケレッドを控えからレギュラーに変更。次に「出撃・特訓の設定」から現在の状態をサブ出撃に変更。うーん、結構手間がかかる。

 まあ、これでオトモアイルーを2匹連れ歩けるようになりました。ニャンニャンっと。

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