クエスト:ケルピの角を納品せよ(★2)
キノコ狩りクエストを終え、街に戻ってくると、いつもとは違う場所に団長が立っていた。何か話しかけて欲しそうな雰囲気をかもし出しているが、無視して次のクエストをこなす。
ケルピの角を3本納品せよというクエスト。
ケルピというのは鹿のような外見を持ち、一度倒してもしばらくすると復活して逃げていくタフな生き物だ。
そんなケルピからどうやって角を奪おうかと思案していると、看板娘から「ユー、気絶しているうちにヤっちゃいなよ!」との助言を授かる。
なるほど、倒さなくても角は採れるのか。それならどうにかなりそうだ。
跳ね回るケルピに盾を打ち付けて気絶させた後、意識を失って倒れ込んだケルピに覆い被さり、一気に角を剥ぎ取る。角を採られたケルピは、悲鳴を上げることもなく、何事もなかったかのように走り去っていく。
モンスターを倒さずとも素材を得ることはできる。それを教えてくれるクエストだった。
クエスト:ジャギィノス討伐(★2)
ジャギィノスを5体討伐してこいというクエスト。初の討伐クエストだ。
ジャギィノスは遺跡平原西部の峡谷でジャギィと共に群れをなして生息していた。
ジャギィノスは、ジャギィ種の特徴であるエリを閉じているため、一見すると別種族のモンスターに思える。体はジャギィよりも一回り大きいが行動パターンや強さは大差ない。
オトモアイルーと共にジャギィノスを5体倒したところでクエスト完了。
ちなみに、雑貨屋で購入した鳥竜種の書によると、ジャギィノスはジャギィ種のメスとある。エリを閉じているのはそのためだろうか。
街の加工屋にて
素材が集まってきたので加工屋で武器を強化することにした。いまのシステムがどうなっているのかはわからないが、たしか昔は武器を強化すると別の武器に派生していった覚えがある。
可能ならば手引き書を用いて武器の派生を調べ、目的の武器になるように効率良く強化するのが得策なのだろうが、まあ、行き当たりばったりで強化していくってのもまた乙なもんだ。
今回は初期装備のハンターナイフを切れ味の鋭いハンターナイフ改に強化した。この武器が今後どうなって行くのか楽しみだ。