クエスト 高難度:轟き渡る禍乱の予感(HR3)
今日は、氷海での狂竜ティガレックス狩りから開始。装備を取り替えるのが面倒だったということもあるが、昨日のティガレックス戦の感覚が残っているうちに終わらせてしまいたい。
ティガレックスの狩りは問題なく終了。
しかし、なんだろうな。あの両手を広げて壁際に追い込まれた時の逃げ場のなさは。一度ハメ殺された時もこの状態から逃げられずに連続突進を喰らったのが原因だった。あんなの屈服するしかない。
少女漫画で壁ドンされる女の子の気持ちが少しだけわかった気がする。
たしか、このクエスト達成後だったか。シナト村の雑貨屋で「力の護符」と「守りの護符」なるものを発見する。
この2種類の護符は、それぞれ所持しているだけで攻撃力や防御力が上昇するアイテム。説明文通りの効果を期待できるのであれば、なんと素敵なアイテムだろう。ただ、値段がかなり高額に設定されており、力の護符が 36000z、守りの護符が 24000z。半額セールの日を待ちたくなる。
今日は守りの護符だけ購入。お金をためて力の護符も買わなくては。
クエスト:燃石炭の納品(HR3)
地底火山で燃石炭を10個採掘して納品するクエスト。採掘系クエストは二度とやらないと誓ったはずなのに、HR3の他のクエストと比べると楽そうなのでついつい選択してしまう。くやしぃ。
クエストは、案の定、燃石炭が10個揃わずに失敗に終わる。今回は採取を+20まで上げ、採取マスターのスキルを取得していたにも関わらずだ。狂っている。
これまでの採掘クエストでは、一度目は失敗、二度目に成功、というパターンで来ている。今回も当然二度目の挑戦をしたのだが、燃石炭は全然揃わない。まだ50分を棒に振るのかとうんざりした気持ちになる。
だが、今回は救世主が現れた。山菜爺だ。
これまでも採掘が行き詰まると山菜爺のところへ行き、物々交換で目的の採掘物をゲットできないか試してきたが、採掘物を得るどころか逆にその採掘物をよこせと言われる始末。使えない爺さんだ、と思ってきた。しかし、今回は、採掘物を納品した後(所持していない状態)で話しかけたせいか、私の所持していた垂皮油を燃石炭と交換してくれると言い出した。
渡りに船とばかりに山菜爺と物々交換し、不足分の燃石炭をゲット! じじい、愛してる!
クエスト:最も危険な運び依頼(HR3)
地底火山で「火薬岩」を3つ納品するクエスト。灰水晶の原石ならば採掘場所もわかるが、火薬岩は見たことも聞いたこともない。
そこで私は、まず依頼主を疑うことにした。灰水晶の原石のことを火薬岩と言っているのではないか、と。
灰水晶の原石を採掘し、納品BOXまで運搬する。しかし、納品BOXには入らない。当たり前だ。疑ってしまい申しわかりません。
だが、私はあきらめない。山菜爺との物々交換で灰水晶の原石を火薬岩にできないかと試してみる。山菜爺は交換には応じてくれたが、貰えたのは火薬岩ではない別のアイテムだった。
あきらめて火薬岩の採掘場所を探し始める。
火薬岩の採掘ポイントは、エリア9に入って左前の方にあった。熔岩の噴出口に先端の尖った岩が乗っている場所がそうだ。はっきり言ってわかりづらい。
火薬岩は、持っているだけで体力が減っていくため、迅速にキャンプポイントまで戻り、納品BOXに納める必要がある。オトモアイルーがたびたび吹いてくれる回復の笛がありがたい。
火薬岩を、ひとつ、またひとつと順調に運び終え、残り1つというところでこの世界の狂気が発動した。
私が火薬岩を抱えてキャンプポイント手前のエリア1に到達した時のこと。ドスイーオスが襲いかかってきた。なんとかドスイーオスを避け、高台へ登る。そして、ここまで来れば追ってこられないだろうと安心して最後の崖をよじ登っていると、ドスイーオスの狙い澄ました毒液が私の体にヒット。火薬岩は落ちて破裂した。
ドスイーオスをボッコボコにした後、再び火薬岩の運搬に取りかかると、今度はバサルモスが登場。バサルモスのギャースという叫び声で火薬岩は落下。くじけずに再び火薬岩を運搬していると、今度は崖を登っている最中にバサルモスの火球がジャストミート。
私はクエストリタイアを宣言した。
苦行
馬鹿の一つ覚えとしか言えない突進、見てからでは回避不能な不意打ち、複数人での狩りを前提に設定された莫大な量の体力。HR3での大型モンスターとの戦いは、もはや苦行としか言えないものだった。
だが、それでも私は、ティガレックス、リオレウス、グラビモス、ジンオウガ、ゲネル・セルタスといった強敵全てに打ち勝った。そして、HR4への登竜門となる緊急クエストが遂に発動する。
あと一歩だ。