上位クエストデビュー

 長かった・・・ここにたどり着くまで一ヶ月。本当に長かった。
 晴れてハンターランク4に昇級した私は、今日から正式に上位クエストを受注できる。これで止まっていた武器の強化にも着手できるだろう。そうなれば、これまで以上に狩りの効率が上がるはず。ふふ、楽しみだ。

クエスト:リノプロスの暴走!(HR4)

 HR4になって最初に選んだ仕事は、地底洞窟でのリノプロス 10頭の討伐。上位クエストに出現する敵がいかほどのものか、様子見みたいなものだ。
 せっかくなのでにゃんこ料理人の店で新たに扱いが始まった食材「酒」を使った料理を食し、地底洞窟へ向かった。

 地底洞窟に到着。しかし、ぎぼちわるぃ。酒料理なんか頼むんじゃなかった。
 キャンプポイントではなく変な場所に送り届けられるわ、何故か体力もスタミナも大幅に減少しているわで、もう最悪。しかも、肉も肉焼き機も持ってきてないからスタミナを回復できない。まあ、これは私が悪いのだが。
 私の上位クエストデビューは最悪な幕開けとなったが、反省すべき点もいくつか見つかった。今後の糧にしたい。

 そうそう、あとで知ったのだが、この体力とスタミナが減った状態で開始されたのは、料理効果「招き猫の悪運」のせいだった。これからは注意して注文せねば。

 少し遅れてベースキャンプに届いた補給物資でスタミナを回復し、リノプロス狩りを開始する。
 リノプロスなんぞ10体だろうが20体だろうが問題ない。この手のクエストで問題なのは飛び入り参加のゲスト。噂をすれば、ほら、現れた。

 今回のゲストはドスゲネボス。下位ならば全く問題なく倒せる相手だが、さすがは上位クエスト。攻撃が痛い痛い。倒せたことは倒せたが、回復薬Gを数本使わされてしまった。ドスゲネボスでこれだと先が思いやられる。

 その後、必要数のリノプロスを狩り終え、クエスト完了。

クエスト:マリオ・キノコ好きブラザーズ(配信・HR4)

 本日10月11日から配信が開始されたこのクエスト。下位クエストの受付に名前がないので受信に失敗したかと思ったが、まさかの上位クエスト。早くも嫌な予感がする。

 クエストの内容は、闘技場でのババコンガ1体とババコンガ亜種1体の2頭同時討伐。上位クエストのババコンガを相手に、しかも狭い闘技場で二頭同時となると、はっきりいって勝てる気がしない。しかし、せっかくなので試しに挑んでみることにした。

 闘技場には、毎度お馴染みピンク色したババコンガと、もう一体、緑色したババコンガがいた。
 あの緑色のが亜種ってやつだろう。ただの色違いなのか、それとも性能が違うのか。まあ、戦ってみればわかることだ。

 闘技場での戦闘、しかも相手が2体となれば、武器訓練クエストで腕を上げた飛び乗り攻撃を使うしかない。ババコンガをライドバトルでダウンさせたら、次はババコンガ亜種にライドバトルを仕掛けてダウンを奪う。これならば敵が二頭いようが一頭ずつ相手にできる。
 序盤はこれを繰り返して良い感じに戦闘を進められた。

 さて、問題はここからだ。
 尻尾に持っていたキノコをババコンガたちが食べると、みるみるうちに体を巨大化させる。奴らが食べたのは伝説のスーパーなキノコだ。私も支給品BOXの中に入っていたドキドキノコを真似て食べてみたが、体は大きくならず。嫌がらせかっ。
 ババコンガたちは、その巨大化した体を十分に活かした攻撃を仕掛けてくる。なかでも厄介だったのがボディープレス。私がでんぐり返しで避けようとしても、奴らの体が大きいため回避しきれずに押しつぶされてしまう。しかも、二頭がボディープレスを交互に使用するため、起きあがることすらできない。
 結果、私はハメ殺された。無限増殖のために踏み続けられるノコノコの気持ちが少しだけわかった気がする。

 その後も巨大化したババコンガに全く太刀打ちできず、クエストは失敗に終わる。
 もう配信クエストなんていらない。

 未来の私へ。
 もしこのクエストに再挑戦することがあれば、回避性能、回避距離、耐震の3つのスキルを用意しておきなさい。防御力も上げられるだけ上げておくと良い。そして、ゼルダとのコラボクエストはあきらめなさい。どうせソロお断りの難易度だろうから。

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