City Isleの探索
■City Isleをうろつく
俺は川沿いをうろうろしていた。
本当ならすぐにでも街へ行きたいところだが、牢屋から抜け出した身としては街へ入ると衛兵に捕まったりするんじゃないかと不安になる。かといって、皇帝陛下の最後の頼みを適えるためにコロールの街付近にあるというウェイノン修道院へ向かうには準備が足りない気もする。
島を歩いていると『Nirnroot』という野草を見つけた。
すると、これをいくつか集めて街の薬剤師のところへ持って行きなさい、という神の声が聞こえてきた。
≪Quest - Seeking Your Roots≫
■Sideways Cave
下水道から少し南へ進んだ辺りの場所で Sideways Cave という洞窟を見つけた。
洞窟内部にはImpが住み着いており、こちらに気づくと遠目からでも火、雷、氷などの魔法を放ってくる。
幸いなことに今の俺でも倒せるぐらいの強さなので、このまま洞窟内部を探索してみることにした。
Sideways Caveにある石の扉を抜けると Hidden Lake に出た。ちょっとした地底湖だが、水かさは俺の膝ぐらいまでしかない。
地底湖の奥には滝があり、滝の裏にはまるでお約束のように扉があった。
Sideways Caveにある石の扉を抜けると Hidden Lake に出た。ちょっとした地底湖だが、水かさは俺の膝ぐらいまでしかない。
地底湖の奥には滝があり、滝の裏にはまるでお約束のように扉があった。
Hidden Lakeの滝の裏にあった扉を抜けると Lost Abagarlas という遺跡に出た。遺跡の内部には霧がたちこめ、神秘的な雰囲気をかもしだしている。
遺跡内に巣くっているImpを倒しながら奥へと進んでいくと、石製の玉座が据え付けられた広間にでた。
注意しながら広間を調べていると、玉座の後方で人の死体を発見。服装などから判断するに、どうやら学者のようだ。懐を探らせてもらうと『Galerion The Mystic』というタイトルの本が見つかった。著者はAsgrim Kolsgregと記されている。肝心の本の中身は文字が読めないのでわからない。少なくとも俺には読めない。
また、死体の傍には石版(Ayleid Tablet)が転がっており、走り書きで「石の従者たちはMeridiaの手によって目覚めた。はやく安全なところへ逃げろ」と記されていた。
■Vilverin(Elven Ruin)への入口付近
洞窟内部と遺跡の探索を終えた俺は地上へと戻ってきた。
一旦、下水道の入口まで戻った後、今度は対岸に見える遺跡へと向かう。
遺跡(Vilverin)は山賊のねぐらとなっていたようだ。
そんなことを知らない俺は全く警戒せずに遺跡へと近き、見張り役の山賊から不意討ちをうけてしまう。幸い相手は2人と少人数で、こちらに回復薬のストックがあったおかげで山賊たちを退けることができた。
見張りの山賊を倒した後、遺跡の周りを調べていると、Ayleid Well(Ayleidの源泉?)を発見した。手で触れてみると≪Fortify Magicka≫の魔法が発動。この魔法には一定時間Magickaの最大値を上げる効果がある。
続けて使用することはできないようだが、しばらくすればまた使えるようになるだろう。
山賊の寝床に置いてあった『Immortal Blood』という本を読むと Hand to Hand のスキルが上がった。
これはスキルブックという類のものらしく、読むとスキルが上がる効果があるようだ。
遺跡内部へ続く扉も発見したが、そろそろ手荷物が制限重量を超えてしまいそうだ。遺跡内部の探索はまた今度にしよう。